2016年05月23日
補助対象事業の年間運営実績の報告資料作成。
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この週末は休養期間にしてしまいましたが、本当はそれなりにやることが残ってます。
重い腰を上げて、太陽光発電の補助金の報告資料の作成に取り掛かりました。
太陽光発電は補助金を受領しました。仙台法人で建設したという点から推測できるかと
思われますが、この太陽光発電設備は宮城県にあります。被災3県の補助金制度が
ありましたので、そちらを紆余曲折の末に何とか適用いただくことができました。
国の税金の一部を頂戴している以上、それに見合った実績をあげているかという点を
毎年報告しなくてはなりません。それができないなら、補助金は返還しなくては
ならないということになります。
報告の書式も細かく定められておりまして、それを毎年作成してメール送信するという
手続きが必要になります。今年は1年目なので、書類の中もどう埋めていいのか
勝手がわからない部分があり、試行錯誤しております。
まず、施工業者さんでないと埋めづらいところがありましたので、そういった部分を
施工業者さんに依頼して埋めていただきました。
例えば、予想発電量などについては、最終的なパネルの積載量が計画申請時と比較して
変わっているため、最新の資料を取り寄せる必要があります。ここについては、
業者さんにて参考になる資料をピックアップいただき、その値を按分して記入して
いただきました。
書いていく中で、報告しにくいなあと思う点もありました。
毎月の売電量を報告するところがあるのですが、電力会社さんの検針のタイミングは
月の中頃であるのに対し、報告は月単位となります。普通は発電量=売電量でいいと
思うのですが、太陽光発電で作成された電力は蓄積ができないので、需給バランスの
状況によっては全量買い取ってもらえない時もあると聞いております。その辺の情報を
表現することができないなあ、と。
また、遠隔監視システムが動き出したタイミングと、売電開始のタイミングも違うので
(遠隔監視システムの方が後から動き始めた)、監視システム稼働までの売電量は
計測することができません。これもどうしたものか。とりあえず協会の方に質問の
メールを投げてみることにしました。
報告資料は意外と細かく、固定資産税がいくらだとか、年間の保守運営費用や光熱費、
保険代などの項目もあります。15年の総額の予想と、1年ごとの実績を埋めるよう
指示がありましたので、これも埋めていかなくてはなりません。特に1年目は期の
途中から稼働開始になっているので、イレギュラーケースも多くややこしいです。
まあ、安くないお金をいただいている以上、当然のように必要な報告ですから。
しっかりと対応していきたいと思います。
月末が提出期限なので、それまでに協会さんとの質疑応答を終え、施工業者さんとの
打ち合わせをして記述内容を確定させなくてはなりません。多忙にかまけてだいぶ
放置してしまいましたが、そろそろ本腰を入れて対応を進めていきたいと思います。
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