2016年04月02日

繁忙期を振り返る(振り返ってる場合じゃないけど)。

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繁忙期が終わりました。皆様、成績はいかがでしたか?私は残念ながら空室をいくつか

残したままという結果になってしまいました。反省しつつ振り返ってみようと思います。

なお、ここでは、繁忙期を1月〜3月と定義したいと思います。



札幌1棟目

繁忙期前より1部屋の空室がありましたが、2月にお申込をいただき満室にすることが

できました。結婚前の同棲カップルで、属性的にも(札幌であることを考慮すれば)

悪くない感じです。



札幌1棟目は一度出ると空室が長期化する傾向にあるのですが、今回もその例にもれず

半年も空室にしてしまいました。家賃が少し高めなのだろうと思います。今後の募集の

際にはどうすべきか。本当は家賃を安くしてささっと埋めてしまうのが良いのでしょうが

踏ん切りがつかない自分がいます。踏ん切りをつければ、たぶんすぐ決まるんだけど。



札幌3棟目

繁忙期中に空室はありませんでした。優秀優秀。

とはいえ、3ヶ月家賃を払っていない人が2名いるので、別な意味で問題はあります。

とはいえ、管理会社さんに状況確認したところ、しっかり督促しているようなので、

来月からは正常化に向かいそうです。やっぱり滞納督促に強いよなあ、この物件を

お願いしている管理会社さん。



札幌4棟目

繁忙期開始時には1部屋の空室があった札幌4棟目。繁忙期中に2部屋の退去があり、

合計3部屋を募集することになりました。うち2部屋は無事に入居が決まりましたが

1部屋は諸事情による不可抗力にて、繁忙期中の募集ができずじまい。



募集可能であった2部屋に関しては、いずれも仲良くしている仲介業者さんが多少強引な

シュートで無事に(?)決めてくださいました。札幌で飲み歩いて、仲介業者さんへの

PRをしていたのが効果があったものと思います。普段は何もしなくても管理会社さんが

頑張ってくれる物件ですが、今回は私が頑張りました(笑)



東京1棟目

繁忙期中に1部屋の退去があり、決まらずじまいでした。正直苦戦中です。

決まらなかった理由は、適正家賃の見極めができなかったことと、自分自身がこの部屋に

気が回っていなかったこと、だと思います。



前に入居されていた方が友人の友人で、その時大幅な家賃交渉に応じたことをふまえ、

今回は元の家賃を回復しようと思っておりました。そして全空物件を2棟抱え、かつ

自分が東京にほとんどいられない状態からの繁忙期戦線。2月の内見がゼロだったけど

適切なフォローができず。「あ、まずい」と思うのが少し遅かったです。



終盤にきて、家賃を大きく下げて(それでも前に貸していた家賃と同じくらい)募集の

条件を変えたところ、内見がようやくちらほらと入り始めました。繁忙期を逃しましたが

なんとか4月中に決められるよう、これからはしっかりとフォローしていきます。



東京2棟目

繁忙期中はずっと満室でした。よきかな。

この物件も管理会社さんがよく面倒を見てくれているので、あまり問題はありません。

半年以上現地に行っていない気がします(決して褒められた行為ではないですが)。



東京3棟目

繁忙期終盤である3月にリノベーションが完了して引き渡しを受けました。

募集開始から1週間で2部屋のお申込をいただき、あっという間に満室だなーなんて

思っていたら、うち1部屋が無念のキャンセル。引き合いは多いものの、結局繁忙期中は

キャンセルを食らったお部屋を埋めることはできませんでした。



一瞬で2部屋ともお申込をいただいたことで、私自身「ここは大丈夫だ」と判断して

少し手を抜いたところがあったかもしれません。特にキャンペーン等打たずにそのまま

「すぐ決まるでしょ」と募集を続けていました。しかし結果として、1部屋は繁忙期中に

決めることができなかったです。もう少しキャンペーン等考えればよかったのかも?



4月にはなんとか決めてしまいたいところです。



東京4棟目

繁忙期中である2月に引き渡しを受け、募集を開始した東京4棟目。結果としては、

4部屋全てにお申込をいただくことはできましたが、こちらも無念のキャンセルが1名

出てしまったため、残念ながら1部屋の空室を残す結果になってしまいました。



こちらも反響はよかったのですが「陽当たりが悪い」「入口が狭い」といった、いかにも

再建築不可的な理由でなかなか申込に至らないケースが多かったです。管理会社さんが

査定した家賃よりも2000円〜3000円高めの設定賃料で募集したこともあり、

引き合いこそあれど申込に至らない状況が1ヶ月ほど続きました。



3月になって、安いお部屋からぼちぼち決まり始めたので、一番条件が悪く見える部屋を

少し値下げして様子を見ました。管理会社さんにも協力いただき、業者さん向けの

キャンペーンを打ったりしました。結果、なんとかある程度の形になるところまでは

持ってこれたかと思います。



4月に残ってしまった1部屋については、家賃を少し下げて早々に成約に持っていくか、

どのような作戦とするかはこの週末で管理会社さんと検討しようと思います。



この物件に関しては、反省点を挙げるとするなら私がもっとプロモーションを自分で

やるべきだったかな、というところです。



陽当たりが悪くアプローチが狭いけれども「男の隠れ家」みたいなPRをして、

想定する客層(夜まで仕事で寝に帰るだけの単身の男性とか)をしっかり伝えることが

できれば、仲介業者さんもイメージがつきやすくなり紹介しやすくなったのではないかと

考えます。



サンルームつきの部屋(あれをサンルームと言っていいのだろうかというところは置いて

おいて)についても、図面上表現できる有効面積がサンルーム分狭くなりますが、そこは

「スノボやスノータイヤをおいておくことができる」「高級自転車でも安心しておける」

みたいな打ち出し方をすれば、逆にメリットにすることができたのではないかと。



そういう資料を作って管理会社さんに営業時に一緒にばらまいてもらうことができれば

もっと引き合いがあったかもしれないと思っています。出張も多く、物理的に時間が

取れなかったので、そこまでやるのが辛くサボっちゃったわけです・・・。



今後に向けて、時間があるときにしっかり対応していこうと思います。



仙台1棟目

繁忙期中に空室はありませんでした。ブラボー。

ここは本当に入れ替わりが少なく、手がかかりません。義母が管理しているので、

義母のところには入居者さん同士の騒音クレームの電話が入ったりしているようですが、

うまくさばいていただいているので安心して任せられます。



総評

結局、繁忙期終了時点で4部屋の空室を残してしまいました。恥ずべき成績と思います。

もっと早く家賃の面で踏ん切りをつけるべきでした(特に東京1棟目)。

4月はこの反省を踏まえ、より管理会社さんと緊密に連絡を取りながら家賃を調整して

早期成約を目指したいと思います。

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posted by ひろ* at 08:43 | Comment(0) | 空室対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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