2016年02月23日
既存不適格かつ遠隔地という二重苦に立ち向かう。
現在19位です。夜更かししてばかりだわ、いろいろとありすぎて。
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以前のブログでちらっと触れました通り、現在既存不適格扱いの物件への融資付を
金融機関さんに打診しております。
今回の案件は、仙台の法人が購入予定なので、札幌にも仙台にも支店がある金融機関様に
融資の打診をすることにしました。勿論メインバンクさんにも相談しております。
メインバンクさんだけは、太陽光発電の稼働報告もあったので、時間を作ってお邪魔して
案件の話を先行して行いました。それ以外のところにつきましては、一旦お電話にて
受け付けてもらえるのかどうか探りを入れてみました。
メインバンクさんは「築年数を考えると正直うちでは対応しきれない」とのこと。
前から新しい物件が好きなのは承知していましたので、ある程度予想の範疇です。
(なんでここの金融機関さんが仙台1棟目を貸してくれたのか、未だに謎・・・)
札幌4棟目の築浅物件を借りている金融機関さんは、興味を持ってくださいましたが
法人ではなく個人での購入になってしまうのがネックです。既存不適格だと言ったら
あらまあって感じの反応でしたが、それでも土台に乗るかどうか検討するということは
言ってくださいました。詳細資料を送って反応を待ちたいと思います。
新規にアタックした2行については、正直微妙な反応でした。
片方は割と積極的に話を聞いてくださったものの、後から折り返しでご連絡を
いただいた際「内部の規定で既存不適格は担保にとれない」という話でNGという
ことになってしまいました。ただ、札幌に融資すること自体は問題はないので、
担保にとれる物件だったら是非持ち込んでほしいということは仰っていました。
融資の年数も30年〜35年取れるし、法定耐用年数で計算してくれるとのこと。
札幌に買い増しする際の選択肢が一つ増えました。ありがたい。
もう片方は「まず物件として土台に乗るか」「当支店として札幌に融資という実績が
今までないから、そこがクリアできるか」という二点について評価させてほしい、
とのことでした。うーん、門前払いではないものの、なかなかハードルは高そうです。
とりあえず、物件資料に加えて、法人の紹介資料を添付して送付しておきました。
既存不適格かつ遠隔地からの融資ということで、なかなか難しい案件ではあります。
利回りもいまどきとしては良いけど、数年前なら普通に転がっていた案件だったと
思います。やっぱ不動産が高くなっているのは間違いないなあと実感しました。
とはいえ、場所も良いので検討は続けたいと思っております。
なんとかいけるところまで頑張ってみようと思います。
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