2016年02月13日

頼る相手を間違えた。

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やっぱり、他人に頼るばかりじゃダメで、自分で動かないといけないこともあります。

そして、頼る相手によって、進み方のスピードが変わるということもあるので、

アクションを起こす相手を間違えてはいけないということも。



なんの話かと言いますと、先日指値が通った戸建の融資付けのお話です。



1月後半に内見して、1月末には指値が通ったこの戸建。2月第1週には融資付けの

打診がなされるよう、各所を調整しておりました。



私自身が出張でなかなか時間が取れないので、どうしたものかと思っておりましたが

私が候補としてあげた金融機関さんに関して、元付の業者さんが「懇意にしています」

「こちらから必要な資料を持ち込ませていただきますよ」と仰ってくださったので、

それじゃあということで業者さんに今回はお願いすることにしました。



その後、金融機関さんに電話して、金融機関さんから元付業者さんに電話してください、

担当は○○さんです、という話をしまして、その旨仲介業者さんにもお伝えしました。



それから1週間が経過し、先日の狼旅団セミナーの中休みにまで話は飛びます。

現地で会った不動産仲間に「契約いつなの?」と聞かれ、そういえば予定がまだ未定で

あることに気がつきました。ほかの人に横からさらわれても面白くないし、早めに契約を

してしまった方がいいと判断。中休みの間に元付業者さんに電話をしました。



契約を早く済ませたいという話に対し、先方は融資が固まってから契約にしましょうと

提案されてきました。一番手を確保してくれるという裏付けがあるのだろうと理解して

それで良いですという会話をしたのですが・・・



「ところで金融機関さんから連絡が来ていないんですけど」



え、そうなんですか!?なんてこったい。1週間無駄に過ごしてしまった。

この案件+αのいくつかの仕事に注力できる不動産業者さんと、これ以外にも多数の

事務処理や案件を抱える金融機関さんと、どちらに第一歩を踏み出していただくべきかは

冷静に考えれば明白でした。私は選択を誤ってしまったようです。



金融機関の方は、少ない人数で多数の案件や行内処理を行わなくてはなりません。

外回りなどもありますし、多忙であることは容易に想像できたはずです。

これは完全に私のチョイスミスだと思います。不動産業者さんに主体的に動いていただく

方が早いに決まっていました。



ここで過ちに気がついた私、すぐに不動産業者さんにコンタクトをとっていただくよう

改めて依頼をしました。結果、少なくとも1行には話が伝わったように感じました。

来週、リフォームローンの話をしに両行にお邪魔しますので、その際にきちんと

確認したいと思います。



まだまだマネジメント能力が甘いです、私。日々修行と思って頑張ります。

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posted by ひろ* at 10:17 | Comment(0) | 東京5棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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