2016年01月22日
リノベーション資金の融資の進捗状況。
現在20位です。10位台復帰まであと少し!
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東京4棟目の再建築不可物件のリノベーションの融資、ぼちぼち進んでいます。
1月末でリノベーション工事が完了して引き渡しになる予定のこの案件。
残すは支払のみといった状況です。支払の準備を進めていかなくてはなりません。
正直、物件価格より大きな金額なので、やっぱり融資を引けるなら引きたいところです。
当初は2つの金融機関さんに打診しておりました。しかし片方は明確に返事はいただいて
いないものの、新設法人への融資は厳しいなあという感じになってしまった模様です。
もう片方は現在審査が進んでいて、どのようにやるかを頭を悩ませている状況でした。
そして最終的な判断が本部に委ねられたところまではブログに書きましたが、その後
どうなったか顛末を描いていなかったので、今日はその続きを書こうと思います。
結局、本部からは不動産の評価がないということで満額を法人で融資してもらうのは
難しい状況だということがわかりました。そして、それに対する対案として、先方からは
「法人で出来るだけ引っ張る+個人で融資する」という二方向から攻めて、なんとか満額
引っ張るというのはどうか、というご提案をいただきました。
法人に関してはプロパー融資で、個人に関しては保証協会の制度融資を利用する、という
内容であれば、なんとか審査を進められるかもしれない、というお話でした。
私としては、とにかく法人の実績を作りたいというところがありましたので、若干でも
法人で話を聞いてもらえるなら、それが一番いいと思っています。
年数が短い(5年)のが厳しいところですが、まあそれでもないよりは全然いいです。
先立つ資金がなければ支払もできませんから。
ただ、できれば法人と個人はしっかり切り離したかったなあとは思いますけど^^;
信用情報に法人の分の借入まで出てしまうことになりますから、物件もないのに借金だけ
あるように見えて、債務超過扱いがますます加速する気がします。
これでまあなんとか支払の目処はたちました。しかし、土壇場で手のひらを返す可能性も
全くないわけではないので、保険のために当初検討していた信販会社さんからの融資も
打診はしておいたほうがいいだろうと考えています。
施工業者さんに相談したところ、それだったらとりあえず信販会社さんの申込書も
書くだけ書いておけばいいんじゃない?ということでしたので、今週末その申込書を
書きにいこうと思います。これで、何があってもたぶん支払は大丈夫。信販会社さんの
借入を個人でつけたくないなあという思惑はあったのですが、まあ仕方ありません。
ここでリノベーションの手法や資金調達の練習ができましたので、同様の展開方法が
今後も使えるかなと思いました。東京に関しては小ぶりな物件をリノベしていく形で
利回りをとっていこう、という方針ができたので良しとします。
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