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先日、札幌に行って営業をしてきた札幌３棟目の空室ですが、営業した効果もありまして
２件の反響をいただくことができております。ただ、どちらも通常の賃貸とは少し違い
若干の癖があるものになっています。
片方は自己使用ではなくサブリースのような形態。昨日のブログにも書いたマンスリー
マンションの事業を展開している業者さんが、マンスリーマンションとして借り上げたい
というお話です。え、そんなマンスリーの需要なんてあるの？と思ったのですが、
家賃が安いので事業として成立すると思うとのこと。なるほどね〜。
不特定多数の方が部屋に出入りすることになる、というのは多少の欠点になるかと
思われますが、借りていただけるなら些細な話として目をつぶっていいレベルかと。
成立すればいいなあと思っています。
もう一つの反響は、障害者の方の入居は可能かという問い合わせでした。
出張初日に回った仲介業者さんからの問い合わせで、障害者年金で生活をされている、
ということです。保証人さんも耳が聞こえないという裏ドラが乗った状態です。
全聾の方については、札幌２棟目を運営していた頃に受け入れたことがあります。
確か、インターホンを押すと光でお知らせしてくれる設備とか、そういうものを入居した
方が自分で揃えていたような記憶が。
管理会社さんに、こんな問い合わせがあるけど過去にどうやって対応しました？と
伺ったのですが、基本はメールでのやり取りをしていたそうです。あとは筆談だとか。
ご入居いただいても問題はないかと思います、というお話でしたので、もし具体的な
話が来たら、受け入れてし合おうかなと思います。
いずれの問い合わせも、私が札幌で自分で開拓してきたものです。
やっぱり動いてなんぼだな、という当たり前の感想を抱きました。
初心を忘れず、汗をかいて行動する。大事なことだなと再認識です。
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良い入居者は良い入居者だけが住んでる物件に住みたいものです。
言い方が悪いですけど、目先の利益だけを追うんじゃなくて、少しづつ浄化していくのも資産価値向上になるんじゃないでしょうか？
コメントおよびご意見ありがとうございます。
おっしゃることもごもっともと思います。
私も出来ることならそうありたいものです。
ただ、物件のスペックや市場での相対的な評価を
考えると、それは高望みであると思っています。
購入時にそういったお客様がご入居いただける
物件を購入していれば、もっと展開は違ったものに
なっていたと思いますが・・・。
こういう大家だということを理解して、それを信じて
申込を入れてくる仲介業者さんも一つの財産です。
管理会社さんには迷惑をかけているかもしれませんが、
将来の資産入れ替えの時までは、ご意見を胸に
そっと秘めておこうと思います。
ありがとうございました。