2015年01月16日
スイスフラン騒動から不動産の良さを再確認する。
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スイスフランとユーロでFXをやっていた人がすごいことになっているみたいですね。
スイス中銀がフラン上限廃止「持続不可能だった」
このニュースでスイスフランの相場が暴落し、ディフェンシブな運用と思って持っていた
多くの方々が阿鼻叫喚に陥っている、という状況がネットから見てとれます。
スイスフラン騒動で大儲けした人と大損した人の阿鼻叫喚の叫びまとめ #fx
私は今のところ不動産一本やりで、紙の資産はいっさい持っておりません。
会社の持株会だけはありますが、能動的に運用しているものはない状況です。
というわけで、本件に関しての影響は受けておりません。
私、あまり紙の資産が得意ではありません。
ドライな判断が出来ず、ずるずるといってしまい最終的に損をするタイプです。
セルフコントロールが得意ではないのです(だから太る・・・)。
不動産を始める前、FXに少し手を出したことがありました。当時はリーマンショックの
ちょっと前で、相場は割と上り調子だったこともあり、ビギナーズラックで資産が
増えていきました。種銭は10万くらいだったのですが、一時は100万近くまで
上昇した記憶があります。
調子に乗って嫁ちゃんに毎日「今日はこのくらい儲かった〜」と報告してました。
嫁ちゃんはしきりに「一度利益確定したら?」と言ってましたが、私はまだいけると思い
利益確定せずに保有し続けました。
そして最終的に相場の潮目が変わり、稼いだお金は一瞬でパーになりました(苦笑)
嫁ちゃんにはそれ見たことか、私の忠告を聞かないからそうなったんだといじめられ
肩身の狭い思いをしたものです・・・。
そんなわけで、性格的にあまり紙の資産は得意ではなく、嫁ちゃんにも「株はやめて」と
釘を刺されております^^;
ま、当時のFXの結果が結果だけに仕方ないですね。
脱線が長くなりました。
紙の資産はこういった急騰や急落があるのが怖いです。こればかりは各国の政策であり
個人で努力してもどうにもならない領域となります。ただ黙って推移を見守るのみ。
他方、不動産は経営努力でどうにかなることが比較的多いと思います。
どうにもならないのは立地くらいでしょうか。その立地も、極端に人が少ない地域で
なければ、マーケティングなどで何とかなるかもしれません。
本物の限界集落などであれば話は別ですが・・・。
相場があがるのも緩やか、落ちるのも緩やか。そして不動産は経営努力で挽回を
はかることが出来ます。この点が株やFXと違うところです。
爆発力のある株やFXはオフェンシブな側面を持っており、持久力・安定感のある
不動産はディフェンシブな側面を持っていると考えます。これらのバランスをうまく
とっていくことが重要なのかなと感じています。
とは言いながら、私はまだまだ現金の金融資産が少ないし、そもそも前述の通り
株の運用に向いていない性格であることから、今は不動産一本に注力しています。
借入を原資としたかりそめのキャッシュフローではなく、本当の意味で守るべき
資産ができたら、分散する必要が出てくるのだとは思いますが、今はまだそのような
ステージではないと認識しています。海外コンドミニアムすら早かったくらいです。
本当に株をやるのであれば、ファイナンシャルアカデミー株式投資の学校くらいは
ちゃんと受講して、知識をつけてから発進しないとかなと思っています。
って、これは完全に余談ですね。すいません。
株と不動産は補完関係にあると思います。株で得たキャピタルゲインを不動産の
頭金に変え、安定的なインカムゲインを得つつ、株の運用も引き続き行う。
そんな運用モデルができる人には良いのかもしれません。
朝起きて目の前に飛び込んできたニュースを見ながら,つれづれと思ったことを
書いてみた次第です。将来的にサラリーマン辞めたら株式投資の学校にでも入って
勉強してみようかなあ。紙の資産、苦手だけど興味が無いわけじゃないので。
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