現在19位です。昨日はサラリーマンの仕事を頑張った気がする。
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業界は狭いです。悪評がたったら一発で終わりになる可能性があります。
引き続き、月曜日の仙台出張の話です。
金融機関さんを2つ回った以外に、以前仙台の案件をご紹介いただいた業者さんにもご挨拶をしに
義母と二人で行ってきました。「仙台に来たら是非お声がけください」と言われていたので、
リップサービスだったらどうしようと思いつつ、図々しくお邪魔した次第です。
前回ご紹介いただいた案件が融資の壁を越えられずに不調に終わった話について話をした後、
今回仙台に出張してきた理由(野立て太陽光発電を設置する)をさらっと説明しました。
設置する場所や造成費用がかさんで困っている話などをすると、おもむろにその社長さんから
「私が懇意にしている社長さんがまさにそういうのを得意にしています」と。おお、素晴らしい!
おもむろに出してきたパンフレットや、いろいろな話を聞いているうちに、妙な既視感が。
話を聞きながら頭をフル回転。そしてひらめいたので、おもむろに声を発しました。
ひろ*「土地の売主さん、[実名自粛]という会社さんなんですけど・・・」
業者さん「!?・・・・・・関係会社ですね」
紹介いただいていたのは売主さんの関連会社さんでした(笑)
そこからは売主さん側の仲介業者さんが誰なのかとか、いろいろと細かい情報交換をしながら、
その業者さんを今回のルートでご紹介いただくことで売主さんに失礼がないか、ここまでの流れが
おかしくならないかなどを慎重に議論しました。結果として、大丈夫であろうということになり
今回お願いする施工業者さんに、今回ご紹介いただいた造成の業者さんを紹介することに。
金融機関さんからも「地元の企業でやる予定はないでしょうか」と質問を受けていたところでした。
今回の業者さんを造成で入れることができれば、もしかしたら金融機関さんも融資付けをやりやすく
なるかもしれません。なぜなら、その業者さんも今回相談しているメインバンクさんと取引があり、
財務内容等は金融機関さんも把握しているからです。倒産リスクなどもないようですから。
今は施工業者さんおよび不動産業者さんとやり取りをして、段取りを組んでいるところです。
コストダウンにつながれば良いのですが。
で、冒頭に書いた「狭い」の件。売主さんの関連業者さんにこうやってあっさりつながることからも
意外と世の中は狭く、思わぬところでその人の所業を知ることができることがあります。
とある海外不動産を扱う業者さんの社長さんが、飲み友達のかつての同僚だった、という話も。
常に誠実な行動をしていれば何も恐れることはありませんが、ちょっとした不義理や失礼があると
それが思わぬ形で世の中に広がっていき、最終的に自分の首を絞めることになるかもしれません。
いつも誰かに見られている、という感覚を大事にして、常に誠実でありたい。私はそう考えます。
思わぬところで見られてますから。
明日も仙台ネタで「義母の新築計画 〜業者闘争編〜」をお送りします(たぶん)。
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