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太陽光発電に関して、節目となる(と思われる)打ち合わせを行ってきました。
先日のブログ記事で触れたように、私は見積が全く固まらずに困っている状態です。
他方、先方も対面になる業者さんがいろいろあって変更になりましたので、新しく対面に立つ人が
私と一度も会っていないことを良くないと思っていたようで、一度会いましょうということに。
そして昨日の打ち合わせが実現したのでした。
フロントに立つ業者さんが変わったのは、別案件でその会社がフロントに立ったことで融資が
円滑に進まなくなる事態が発生したため、という説明を受けておりました。正直なところを言えば
その業者さんがあまり物事を最後までグリップしきれないところがありましたので、フロントの
交代はこちらにとっても良かったのではないかと思っています。
交代して新たにフロントに立ったのは、前のフロントの会社の下請で施工を行うことになっていた
業者さんです。今までより価格の話や技術的な話が詰めやすくなることに期待できるのかな、
と少し思っておりました。
そして打ち合わせ。
体制変更のおかげで良い方向に転がり始めたことを確信できる内容でした。
体制変更前にいろいろなグダグダがあったことに対するお詫び。情報の連携がフロントの
会社さんによって多少うまくいってなかった事実。そういったことを率直に認め、お詫びの
言葉をいただきました。
「自分たちが儲けること前提ではダメで、まず投資家の方が儲かるようにしないといけない」
「業者が欲目を出すと、まとまる話もまとまらない」
この野立て太陽光プロジェクトに関わり始めてから、こういう意味合いの言葉を初めて聞きました。
今回はもしかしたら本当に何かが変わるかもしれない。そんな気になりました。
(私が単純で騙されているだけかもしれませんが)
先日、どかっと増えた土地造成の費用については「最低限のところだけ伐採する」「伐採せずに
発電が始まってから切る」など現実的な案をいくつか提示いただくことができました。
見積金額についても、こちらが提示した「このくらいの額にできないか」と伝えていたものの
根拠となる資料(資金計画の詳細を説明し、そこからこのくらいの借入が発生することから
機器と工事がこのくらいでないと満足な収益が出ない)を提示したところ、内容を納得して
「まずはこの金額に合わせられるよう努力します」と言っていただきました。補助金の関係で
来年1月末には売電開始できないといけないので、それを考えたらここで四の五の言うよりは
「現場の工夫」でコストを落とすようにしたい、という決断をしていただくことができました。
その他にも、懸案となっていることを一通り話してきましたが、どれもすっきりと納得がいく
内容が多く、この人なら信頼しても良さそうだと思えたのが一番大きな収穫だったかもしれません。
疑心暗鬼がなくなり、ちゃんと前に進めていこうという気持ちになることができました。
正直なところ、申請の不手際でどうしても手直しできない部分はありました。その部分を考えると
当初計画より採算は悪化しています。とはいえ、変なアパートを買うよりはマシなレベルで
なんとかできそうなので、これで何とか走り始めようと思います。仕切り直しの第二幕、開幕です。
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