2014年07月12日
お申し込みをいただきましたが・・・。
現在15位です。今日はやたらと暑い!たまらんです。
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東京1棟目、お申込みをいただくことができました。半月程度の空室期間で内覧数も3〜4件。
けっこう程よい感じではないかと自画自賛しております。三点ユニットでも家賃次第で何とかなる。
このお部屋、コンセプトとしては「20代〜30代の独身女子、年収300万前後の派遣社員」
「断捨離して荷物が減ったところで、心機一転お部屋探しをしたい」「デザイナーズアパートに
住みたいけど、そこまでお金に余裕がないので城東地区でも良いから安いデザイナーズを」
というコンセプトで募集資料などを作っているつもりです。
そんな物件ですが、今回お申し込みを入れてくださったのは・・・生活保護のおじいさん。
3部屋あるこの物件のうち、これで2部屋が生活保護なんですけど、どういうことなんでしょう。
コンセプトからかけ離れています!(汗)
しかも「親族の保証人は無し(NPOが保証人になることは可能)」というお話であります。
まるで札幌物件のデジャヴを見ているようです。どうなってるのよこれ。家賃が生活保護価格に
なっているというのはあるのですが、それにしてもねえ・・・。
やっぱり札幌での経験がゆえに、生活保護のにおいを発してしまっているのでしょうか。
別に生活保護が嫌だということはなく(むしろ私的にはありがたいお客様だと思っていますし、
貧困ゆえに生活に困窮した結果の生活保護であれば、積極的に支援したい気持ちです)、
問題はないのですが・・・あまりにもコンセプトから離れすぎているので、なぜなんだと。
保証人になってくれるNPO法人は、どうやら保証会社さんをつけるなら保証人にはならないと
言っているようです。なかなかこれまた悩ましいことを言っています。
保証人を立てて保証会社を利用しない場合、家賃滞納リスクが出てきます。しかしこれは、
生活保護であることを考慮すれば問題はないかなと思っています。逆に、保証人がいないと
万が一のことがあった場合(ご老体なので、終の棲家になる可能性もありますよね・・・)
保証会社より保証人の方が好ましいという部分はあると思います。特にこのお客様の場合は、
独居老人ということになりますから・・・身寄りがいないので引き取り手もいない、とかね。
それなりにリスクのある案件となりますので、慎重に進めたいと思います。札幌物件だったら
躊躇なくOKするんですが、東京1棟目は返済比率もタイトなので、万が一の事故があったら
返済に影響が出かねません。まあ他の物件があるからカバーはできるのですが・・・。
今週末いっぱい待ってみて、特に他に申し込みが入らなかったら、この方の申し込みを前向きに
進める方向で考えてみようかと思います。
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