2014年06月15日
築古でも関係ない(?)新規金融機関開拓。
現在14位です。スワさんの七尾物件になぜか泊まっています。
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平日の話ですが、東京超築古RCの融資相談のために、初めて行く金融機関さんを訪問しました。
今回お邪魔したのは、かなりマイナーな金融機関さん。存在は知っていたのですが、名前から勝手に
一般の人は融資相談できないところだと思い込んでいました。しかし、投資家さん仲間の方が
その金融機関さんで耐用年数切れの築古物件の借り換えに成功したという話を聞き、もしかしたら
可能性があるのではないかと考え、コンタクトをとってみた次第です。
まずは電話で相談したのですが、電話だけだと判断できないから来店してほしいということでした。
最近は出張が多くて調整が困難だったのですが、なんとか行ける日を調整してお邪魔した次第です。
担当の方はこちらの話をじっくりと聞いてくださいました。超築古RCというと、普通は耐用年数が
短いので難しいと言われてしまう傾向にありますが、こちらの金融機関さんはそのこと自体は
そこまで気にしていないように見受けられました。ありがたいことです。
まずは私の個人事業がどういう状況なのか、というところをしっかり見てくださる印象でした。
今回の案件がどうあれ、今後どのようにおつきあいをすることができるのか、という観点での
チェックをしてくださっているようでした。後で資料を評価して、その点について教えてくださる、
ということだそうです。ありがたいことです。
印象的だったのが、私の屋号的なものについて、その由来を確認してきたことです。
私はアパートを購入すると、名前を変更します。ブランド名+アパート固有名の形にしています。
銀行さんに持参している資料や仲介さんに配る名刺も、そのブランド名を入れるようにしています。
銀行さんの担当の方はその名前のことを聞いてきました。どういう意味なんですか、と。
私がその名前に込めている意味を説明し終わると、おもむろに担当の方はこんなことを言いました。
「私はその会社の名前の由来を必ず聞いておくんですよ」
「その名前に込められた意味をちゃんと把握しておかないと、聞かれた時説明できませんから」
その言葉の裏には、会社の理念や経営者の覚悟を評価したい、という気持ちもあるかもしれません。
こういう評価をする金融機関さんのお眼鏡にかなったら、嬉しいなあと思う次第です。
今回の案件がどうなるかはわかりません。ただ、こういう出会いは不動産賃貸業をしていなかったら
得られなかったものと思います。私の不動産の事業が盤石かと言われると、決してそうではないと
思っていますが、その不安定な状況をどうやって安定させるかという楽しみ、経営者として
自分の事業に責任を持ち、ステークホルダーと交渉していく楽しみ。こういったところを
楽しめる余裕があるのも、サラリーマンを辞めていないからだと思います。今の環境を精一杯楽しみ
さらに楽しい未来を勝ち取れるように気合いを入れていきたいと思います。
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