2014年05月14日
融資の手応えあり。
現在13位です。やることがいっぱいで手が回らない・・・。
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先週持ち込んだ地方案件について、早くも某金融機関さんから支店としての方針の話がありました。
私にとって悪い話ではなかったので、なんとなく手応えを感じる今日この頃です。
先週、融資相談をしてきたことについてブログに書きました。
今週になって、相談した1行から「話したいことがあるので会えないか」という着信がありまして
昨日その金融機関さんにお邪魔してまいりました。
端的に言えば、支店としては是非融資をしたいということだそうです(喜)
ただし、いろいろとハードルはあるので、そこをどうしていくかという確認でした。
まず、希望している金額や年数については、金融機関さんが出す担保評価額や耐用年数評価を
照らし合わせると、現状なかなか厳しいということが明らかになりました。耐用年数はいわゆる
法廷耐用年数ではなく、金融機関さんが独自の基準で判断しているものになるため、私の希望より
短くなってしまいます。ただ、それでも返済比率は6割以下なので、これはまあ我慢できるかも。
金額は法廷耐用年数を用いた積算評価額に掛目を入れたものではなく、銀行さんの考える耐用年数で
計算すること、および(これは予想ですが)建物の平米単価も厳しめに見ていることから、
銀行さんの担保評価額は私が希望している融資金額の8割程度になってしまうそうです。
ただ、ここは共同担保など融資額を伸ばす方法を金融機関さんとしても考えていきたいと
言っていただけましたので、もう少し様子を見てみようと思います。
あとは、いくつかの物件を持ち込んだのですが、金融機関さんとしてやりやすい物件を案件として
進めてしまってかまわないか、という確認もありました。金融機関さんとして一番やりやすい物件を
選んだものの、それがどれだけ金融機関さんにとってやりづらくても、私が一番希望している物件で
進めるのが筋なのではないか、という支店長さんの指摘があったそうです。いい人だ!
その他にも団信の問題など現時点で気になっていることについては一通り話をしてもらえました。
「たぶん、どの銀行さんに行っても問題になることを挙げたつもりです」という話のとおり、
別の金融機関さんでも同じようなことを言われたことがあります。
金利も具体的な数値が出てきました。5年固定でこれまでの調達金利よりちょっと安い感じです。
凄腕の大家さんに比べたらたいした数字ではありませんが・・・それでも嬉しいものです。
東京の金融機関さんには厳しいことを言われる傾向にあるのですが、地方に来ると「融資したい」
と言ってもらえること自体もありがたいですし(笑)
ひとまず、お互いに次のステップに進んでいこうということは確認できました。条件が折り合うか、
金融機関さんは金融機関さんで融資金額を伸ばす努力をして、私は私で売主さんと金額の交渉をして
良い着地点を見いだせるようにしたいと思います。
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