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怪しい入居申込シリーズ、これでおそらく完結編です。過去記事は以下の通りです。
その1
その2
その3
NPO法人さんが登場したことを受けて、管理会社さんと私の間で打ち合わせを行いました。
家賃は生活保護だから入ってくる(はず)、リスクが高い部分は定期借家契約で様子を見る、
保証会社は仲介業者さんの手間を考慮して定期借家の再契約の時に管理会社さんがつける、
緊急連絡先のNPOさんには万が一のことがあった場合の責任を取るという覚書を差し込む。
そんな感じでやりましょう、ということを取り決めました。
この覚書の内容をどうするかで、一番悩んだのが家具家電。今回は家具家電をつけての契約に
なります。その分家賃はアップさせていただいております。もし半年ぐらいで家具家電をもって
夜逃げでもされてしまうと、その家具家電の初期投資を回収することができなくなります。
緊急連絡先のNPO法人さんに対してどこまで求めていいものか。さすがに原状回復の費用まで
出してくれとは言えませんが、家電の買取代金くらいは出してもらってもいいんじゃないのかな?
そんな思いで、とりあえず第一案にはその旨を入れることにしました。ダメなら外せばいいしね。
そしてその内容でNPO法人さんと調整に入っていただいてからほどなくして、仲介業者さんから
連絡が入りました。内容は覚書の件とのこと。あれ、管理会社さんとNPOさんとで話を直接
進めているわけじゃなくて、仲介業者さんが間に立っちゃったんですね。面倒なことをさせてしまい
申し訳ないなあ・・・。
仲介業者さんとNPO法人さんが話した内容の概略は以下の通り。
・残置物の撤去など、身元引受人として行うべきことは対応する。
・家電の買取など金銭に絡むことが含まれると、保証人と変わらない位置づけになってしまう
よって、仲介業者さんとしては、家電の買取という条件を引っ込めてほしい、ということでした。
(直接的にそうは言わないですけど、暗にそういうニュアンスを含んでいました)
仲介業者さんになぜこの覚書の文書を差し込んだか説明したところ、理由については納得して
いただきました(持ち逃げするとか、そういうリスクまでは気づいていなかったようです)。
理解いただいた上で再交渉という手段も考えられたのですが、そこまでせずにこちらが引いても
いいかなと言うことで妥協することにしました。リスクは高まりますが、覚書を締結したところで
逃げる人は逃げるし、逃げない人は逃げません。それに、数万の白物家電をリサイクルショップに
持ち込んだところで、たかが知れた金額にしかなりません。運ぶコストを考えたら割にあわないし
そこまでする人もいないだろう、と考えました。
そしてここで仲介業者さんから思わぬ報告。折り合いの悪い姉が緊急連絡先を承諾したそうです。
入居申込をした方が札幌から帯広まで行き、姉と会って話をしてきた結果、保証人はなれないけど
緊急連絡先までなら対応する、ということになったとか。
私は割と甘ちゃんなので、こうやって頑張ろうという姿勢を見せていただいてしまうと、
こっちも頑張らなくちゃだなーと思ってしまいます^^;
メインの緊急連絡先はNPO法人さん、そちらがどうしてもだめならお姉様ということで
OKしてしまおう!という気持ちになりました。
そんなわけで、覚書の内容としては
・入居者様と契約続行が不能になった場合、残置物の引き取りなどは責任をもって行う
・定期借家契約なので、再契約の時もこの覚書は有効
という内容でまとめていただきました。
この内容で事前に仲介業者さん経由でNPO法人さんに話をしたところ、その内容であれば
受け入れられるだろうとのこと。これでおおむね入居までの目途が立ちました。
家電の搬入も完了。今回は通販で購入しましたが、札幌の物件なので、自分で受け取るわけにも
いきません。そこでコジローさんにお願いをして、現地で家具家電を受け取っていただきました。
ついでに物件の除雪までしてくださったようで、非常にありがたいです。感謝。
本日契約して、明日から入居とのことです。これで空室は残り2部屋。頑張って埋めます!
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