2014年01月23日

金利の固定期間について考える。

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住宅ローンについて、心が揺らぎ始めています。



私はリーマンショック前のプチバブルの時に自宅を購入しました。

当時の自分は当時の自分なりに必死に考えて、全金額の4割を全期間固定で、残り6割を変動で

借りることにしました。諸経費まで含めて一括で借入したので、ローン金額もそれなりに多く

今はようやくローン残高が買値を下回った状態ですが、おそらく新築で購入してしまった自宅を

売却することは難しいだろうと推察します。よって保有するより他に手はありません。



さて、私は住宅ローンについては「稼いでくれる借金ではないから、できるだけ金利を固定したい」

ということを考えておりました。今は金利が安いタイミングなので、ここで何とか金利が安くて

全期間固定で対応してくれる銀行さんで借り換えをしてしまいたいという気持ちを持っておりました。



ただ、収益物件を買い進めているということもあり、なかなか住宅ローンが承認されませんでした。

いくつかの銀行さんに案件を持ち込んではみたのですが・・・。残念なことに話が進みません。

地銀さんや信金さんだと、10年固定が精いっぱいで、それより長いローンを扱っているところが

そんなに多くないというところもあり、割とあきらめムードになってきておりました。



中には「住宅ローンなら借り換えに対応できるかもしれない」と言ってくださる金融機関さんも

あるのですが、そういうところに限って10年固定が一番長い固定期間だということで、私の

ニーズに合わないのです。



そんな状況を踏まえてメリットとデメリットを整理してみたのですが・・・ここにきて

「10年固定でもいいのかも」という気持ちが私の中に芽生えてきました。



10年固定の場合、当然ですが金利は低くなります。金利が下がるということは返済比率が下がると

いうことですから、収益物件の借入をしやすくなるというメリットがあるかと思います。手元に

資金をいくばくか残すことができますので、運用には有利でしょう。



リスクとして考えられるのは、11年目以降どんな金利になってくるかがわからないというのが

挙げられるかと思います。ここについてやはり抵抗があるのですが、とはいえ10年後であれば

不動産賃貸業の残債もかなり減っている時期。最悪、超高利回りで売却してしまって、その資金を

住宅ローンの繰り上げ返済に充ててしまうということもできるかもしれません。



10年後に金利がどうなっているかもわからないなら、今の返済比率を下げて残債を減らす。

それも一つの手なのかもしれない、という気持ちも出てきています。

さすがにこの時期に変動金利で借り換えようとは思いませんが・・・10年固定であれば

それなりの期間はリスクを軽減できることになりますので、考えてもいいのかもしれません。



10年固定でよければということで提案書を作ってくださっている金融機関さんもあります。

そちらの話を聞いて、改めて検討をしてみようかなと最近は思っております。

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posted by ひろ* at 07:42 | Comment(0) | 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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