2013年10月18日
設備は無償交換じゃないの?(プロパンガスの場合)
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少し前ですが、ひやっとする出来事がありました。
無風状態が続く札幌1棟目。こちらの管理を担当しているスタッフの方より電話がありました。
この物件に関してだけ言えば、連絡と言えば退去予告か設備の破損か・・・あまりいいことでは
無いに違いないということだけは容易に想像できます。
果たして、案の定微妙なお話でした。入居者様からストーブがおかしいという話があったそうです。
札幌だとプロパンガスの会社さんがそのまま灯油ファンヒーターなどを物件に設置し、そこで使った
灯油のお金をガス代に乗せて請求する、という地域特有の慣習があります。今回のストーブも
そういう意味だとガス会社さんが交換してくれるはずなのですが・・・
管理会社さんはこんなことを口走りました。
「ガス会社さんが現地で調査した結果、ストーブの交換が必要となったとのことです。ただ、
それだけ調べて何もせずに帰ったということに不安を感じています。」
通常の場合、ファンヒーターはガス会社さんが貸与すると言う形でオーナーと契約を結びます。
他のプロパンガスの設備と同様です。世の中では、この時に給湯器の無償メンテナンスなどの
契約案を出してそのように対応してもらうパターンも割と多いと聞いておりますが、札幌1棟目は
オーナーチェンジで購入しており、その辺の契約がどうなっているかがすぐに確認できません。
管理会社さんが感じている不安は、果たしてファンヒーターが無償交換の対象になっているか?
という点だそうです。契約がそのようになっていれば、その場で交換の手配を取ってくれるはずで
それをやらないということはもしかしたら・・・と。
もし万が一、管理会社さんの悪い予感が的中してしまっていた場合、こちらでストーブのお金を
出さなくてはならなくなります。できればそれは勘弁してほしいところです。
とりあえず管理会社さんと打ち合わせて、さも当然のように「交換しといてね、よろしく!」
というトーンでガス会社さんと話してみようということになりました。契約とか下手に確認せず
ガス会社さん負担で交換するのが当然だよね、というトーンで攻めようということです。
最悪、どうしてもお金がかかる話になるようであれば、今後のことも考え、別な業者さんに
プロパン入れ替えちゃおうかとも思っていたのですが、結果的に契約ではストーブも無償交換という
話になっていたようです。交換するという連絡をいただくことができました。ほっと一息。
本日の教訓:オーナーチェンジ後に契約は良く確認しましょう・・・。
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