2013年05月23日

銀行さんでもミスはする。

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保険のかけ直しをしようとしている話は先日のブログで書きましたが、進めているうちに

思わぬ展開になってきたので、今日はその話など。



私が購入している札幌3棟目は銀行さんから融資を得て購入しております。借入している銀行さんは

基本的に保険に対して質権を設定します。要は保険金を借入の担保として管理するということです。



銀行さんとしては、万が一の火災などがあり物件が全焼した場合でも、火災保険で確実に返済が

できる状況になってくれればそれでいいわけです。しかし、火災保険を更新し忘れていたなどの

ケースや、資金繰りに困った借主が解約返戻金目当てで火災保険を解約してしまうなどのケースが

発生した場合、いざ火災になっても保険金はおりません。そういった問題を防止する為に、

銀行さんは質権を設定して勝手に保険を解約したりできないようにする、という感じだと思います。



最近では質権を取る銀行さんも減ってきたようで、私が物件を担保にして借入している3つの

金融機関さんのうち、保険に質権を設定するのは1行だけです。



質権を設定されると、銀行さんの同意なしに保険を変更することが出来なくなります。ですので、

事前に保険のプランを代理店さんに作ってもらい、それを銀行さんに提出して承認を得てから

実際の切り替え手続きに入ることになります。



今回の札幌3棟目も当然そのように動く必要があると考えていたので、代理店さんからいただいた

お見積りを金融機関の担当者様にお渡しして、その後のアクションを待つことにしました。



提出したのが一昨日で、金融機関の担当者様も「簡単な稟議書を書きますので少々お待ちください」

ということを電話でおっしゃっておりました。



そして昨日。サラリーマンの打ち合わせが終わった後で携帯を見ると、なぜかその銀行さんから

着信がありまして・・・。はて、何だろう?



夜になってもう一度かかってきたので、その時はちゃんと電話を取りました。

担当の方は困ったような口ぶりでこう言います。



「銀行の保険担当部署に証券番号の控えがないんです」



金融機関さんなので言葉は選んでいましたが、要は質権設定をし忘れているっぽいと・・・。

そう言われてみれば、札幌3棟目の保険ってすぐに振り込まれてきてました。質権設定されてると

一旦銀行さんに振り込んでいいかどうかの確認がいくので、すぐには振り込まれないはずです。



改めて保険証券を引っ張り出してみると・・・控えではなく本物が来ていました。

わはは、本当に質権設定忘れてるよ(笑)

これだったら何も言わずに保険を変えちゃえばよかったです。



金融機関さんに「このまま保険は変えないことにしたら質権設定はどうなりますか?」と

試に聞いてみましたが、その場合も保険会社様に質権の再設定を依頼することになるそうです。

(担当の方自身も「設定してないのに再設定ってのもおかしいですが」と言ってました・笑)

あまり事を荒立てても仕方がないので、素直に切り替えた保険に関しては質権を設定してもらい

あるべき姿にしていこうと思います。



しかしまあ、銀行さんも思わぬミスをするものですね。ちょっとおかしかったです。

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posted by ひろ* at 07:55 | Comment(0) | 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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