2013年05月20日
オーバーローンの為にスケジュールを明確化する。
現在11位です。週末はまた暴飲暴食になってしまいました。反省。
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オーバーローンの提示があった仙台2棟目候補、まだ正式に決まりません。どーなってるんだ?
仙台2棟目候補は、以前より金融機関さんに打診をしていた物件です。積算が出るので融資は
問題なくいけるだろうと思っていましたし、事実、既に取引のある支店さんも「やりたい」
というオーラが伝わってきていましたので、まあ間違いなくいけるかなと思っていました。
実際、競合がいて融資付競争みたいになっていたので、金融機関の担当者様に買い上がり対策として
少し多めにローンをつけておいてほしいとお願いをしてみたところ、普通にオーバーローンで
稟議書をあげてくださる勢いでした。
その仙台2棟目候補、最後の最後で足踏みを続けております。とある理由で経費率が高いのを
改善することと、融資期間を短くすることを審査部から求められてしまっているということで
その審査部にどうやって「いいよ」と言わせるかが、私たち購入者と金融機関さんの支店担当者の
共通の課題になってしまっております(汗)
金融機関さんの中でも稟議書を書いたり色々やったりしてくれているようなのですが、どうにも
調子がよろしくないらしく・・・。先週末に義母が金融機関さんに呼ばれたので、ようやく内定の
お知らせかと思いきや、まだ決まっていないという状況の報告だけでした。義母も、決めるためには
うちは何をしたらいいんですかと確認をしたものの、担当者の方も煮え切らない返答ばかりで
具体的に何をしたら融資が通るかよくわからない状態になっているようです。
困るじゃなーい、それ。
次にどんなアクションを取ったらいいか、金融機関の担当者さんがちゃんと筋書を描けていないと
そのシナリオの上で踊る我々も何を踊っていいのか全くわからなくなってしまいます。指揮者の
いないオーケストラみたいなもので、てんでバラバラになってしまいます。義母もそんな空気を
敏感に察しているのか「めんどくさいことになったわね」「転身して別の案件に切り替える?」
などと言い始める始末。
仕方がないので、こちらでも無い知恵を絞って考えました。
運営の中で別法人に一括委託している業務があるのですが、そこを内製にしなさいというのが
審査部が融資を通す為の要求となっているようです。ただ、その法人との契約は所有権移転と同時に
購入者が引き継ぐ義務を請け負っています。そうでなくても、物件を購入した当初は、やることが
山ほどあるわけですから、切り替えと同時に解約するのは現実的ではありません。
金融機関さんの求める経費削減を行うつもりはあるけど、すぐにはできない。
結論として、こちらから「いつ頃に切り替える」という話をより具体性をもって説明しよう、
という方針で資料を作ってはどうかという考えに至りました。経費削減までに行うべきタスクと
その実行時期などを明確にしたスケジュール表を作る、ということです。
私は普段IT関係の会社にサラリーマンとして勤めています。仕事をする際はスケジュールを作り、
そのスケジュールに対する進捗を管理したり、仕事の抜け漏れを防ぐチェックリストとして
使ったりしています(業界ではWBS[Work Breakdown Structure]と呼ばれます)。
今回、簡単にですがそのWBSを作り、行うべきタスクの明確化と達成予定時期を整理しました。
経費削減までの期間とタスクを提示し、このような計画で本気で考えているから融資OKにして!
という方向で審査部を説得しようとしています。本日、義母に内容を確認してもらった上で
銀行さんに送付する予定。これが決め手になって、融資が確定すればいいのですが。
最初は調子が良かったのに、一転して苦戦している仙台2棟目候補物件の融資付け。
こういった経験の一つ一つが勉強になります。でもそろそろ決めちゃいたいなあ。頑張ります。
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他業種のノウハウを賃貸経営に注入していくのって、
けっこういい結果が生まれる気がします。
銀行さんに「業者さんが作ったみたいな資料ですね」と
驚かれました。してやったり。