2013年05月07日
支払日の変更は断りました。
現在10位です。結局、昨日は会社の同僚からの電話で資料の修正をした為、部屋の片づけは断念。
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以前、入居者様とコミュニケーションをとってみようと思ってメールをさせていただいたところ
「支払日を後ろ倒しにしてほしい」という要望を受けた、というお話を書かせていただきました。
(その時のブログはこちらです)
今日はその顛末について書かせていただこうと思います。
入居者様とメールのやりとりをしていると、家賃をの支払いタイミングを遅れさせたい理由は
給料日との兼ね合いだということがわかりました。この方はバイトを2つ掛け持ちしており、
一番大きな金額が支払われるタイミングが月初ということもあるので、確実に払えるように
支払日を月初にしてもらえるとありがたい、ということでした。
入居者様のおっしゃることもわからなくはありません。ただ、最初のひと月だけ頑張って家賃を
確保しておけば、それなりに何とかなるような話でもあるような気がします。のっぴきならない
理由であれば、そこに対して何らかの対応は考えるのですが・・・。残念ながら、今回の話は
そこまでせっぱつまった内容ではないように思えてしまいました。
そんな印象を抱きつつ、管理会社さんにこの内容を提示してご意見を仰ぎました。管理会社さんも
同様の意見で、最初の1月はフリーレントにもなっていることだし、そこで頑張って貯金をして
何とか正常に払って貰うのが筋ではないかと。最初から何でも聞いてしまうと、入居者様が
家賃の支払いに対してルーズになってしまうのではないかという点も気になるということでした。
そして大事なことを忘れていたのですが、このお客様は保証会社さんをつけております。
支払日を変更するとことで、保証会社さんは毎月代位弁済という形に見えてしまうのでは?
実際のオペレーションがどうなているかは管理会社さん任せなのですが、経理の担当者さんは
別にいらっしゃるようなので、そこだけイレギュラーな処理を入れ込んでしまうことに対して
作業遂行上うまくいかないなどのリスクもあるのではないかと考えました。
その辺を総合的に判断し、今回は要求には応じられないという結論にさせていただきました。
保証会社さんが絡んでいるので、ここで支払日を変更したら、毎回保証会社さんは滞納になり
次の家を借りるときに苦労するかもしれない、ということを大きな理由として挙げました。
総合的とか書くより、これが一番確実に納得していただけるかなと思ったので。
ゴメンナサイのメールをした後、入居者様からの返信は特にありませんでした。
残念な結果だったから返事をしようと思えなかったんでしょうけど、ちょっとさびしいかも。
自分が逆の立場だったら、こういう時にも必ず返事をした方がいいということを学べた、
ということで納得することにしました。
今後もこの入居者様には、建物に関する連絡などでたまに連絡を取ってみようと思います。
そうすることで、今回のように新たな気づきがあるかもしれませんので。
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