2013年05月02日
修繕費の前払い。
現在10位です。今日も結局出勤です。しかも遅くなりそうな予感。
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修繕費の前払いをしました。費用削減の為の適切な手段か、はたまた危険な賭けか。
札幌2棟目は以前より修繕をしなくてはならないと思っていた物件です。特にまずいのは、
外の鉄部がサビサビになっていること。本当は昨年の秋のうちにやらなくてはならなかった為
手配までしていたのですが、結局その業者さんの都合が旨くつけられずに、サビサビ状態で
もう一冬越えざるを得なくなってしまいました。
建物にとってサビは大敵。外廊下の防水も恐らく切れかかっていると思いますので、本来ならば
防水をやった上でサビを取りたいと思っていました。しかし、詳しい人に相談していくうちに
まずは先にサビを取って鉄部を修繕し、その後防水をやりましょうという計画にしてもいいのでは?
というアドバイスをいただき、その方向で対応することにいたしました。いっぺんにやるとお金も
ばかになりませんからね。
そんな感じで、業者さんの選定に入ったのが昨年の秋。
いくつかの会社さんに見積をお願いしたのに加え、札幌の大家さん仲間が札幌物件の修繕を
全面的に任せているという個人の方がとても安い価格を出してくれるということを事前に
聞いていたので、そちらからも相見積を取ることにしました。
結論としては、その個人の方が一番安かったです。2番目に安かった方の75%程度の価格。
ダントツでした。個人でやっているので、そんなに大きな利益を取らなくても良いというのが
理由だということのようです。
そんなわけで、昨年秋には着手をお願いしていたのですが、いつになってもうんともすんとも
言ってきません。そのうち、雪が降り始めてしまいまして、一体どうしたのかと確認したら
「任せようとしていた下請が夜逃げしちゃって、代わりを探しているんだけど見つからないのよ」
と申し訳なさそうな声で報告があり・・・(汗)
「雪が融けたら必ず今回と同じ値段でやるから」ということだったので、春まで待つことに。
そんなこんなで今に至り、今度は財務的にも安定した業者さんにお願いできるということに
なったので、いよいよ修繕に着手することになりました。サビは当然進行しているんですが、
それでも同じ価格でOKということで話はついております。ぴかぴかに生まれ変わるのが楽しみです。
今回発注した個人で取りまとめをしてくれる方は価格はとても安いのですが、難点があるとすれば
個人なので事務処理がとても苦手であることでしょうか。
見積金額は口頭での連絡で終わってしまったし、その後作業をお願いをしましたものの、
お互いに何の書面も取り交わさず、口約束での発注という状態になっています。まあそういう
事務手続きのコストを排した価格であるということだろうから、仕方はないと思いますが。
更に、冒頭にて記載したように、お金も前払いで払ってしまいました。下請先の業者さんが
「この価格でやるなら前払いじゃないと受けられない」と言っているらしいのです。まあ確かに
安値で対応してもらっておりますので、全てこちらに都合がいい形にするのは申し訳ないから、
今回はそれでいいですという話をして送金させていただきました。
とはいえ、昨年の冬のように下請先が夜逃げしてしまうリスクもあります。今回先払いするに
あたり、その辺はどうなのという確認をしましたが、今回のところは大丈夫だよという話だけで
その証拠が出てくることもありませんでした。まあでも信頼してお願いするしかないですね。
その方曰く、前回夜逃げした業者さんからも前払いを求められていたけど、なんとなく怪しいから
払わないでおいたという話でしたので、現場の雰囲気を把握した上で先払いしても大丈夫と
その方なりに判断しているものと思います。
入居されている方からも、サビの指摘は受けていました。とりあえず早いところ対応してしまい
皆様にも少しでも快適に住んで貰えるようにしたいと思っております。
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ワタシ、ヘタレなくせに欲張りなのでchanceを逃してばかりです。
リスクのないところにリターンはない!ということですね。
No Risk, No Life!(笑)