現在9位です。部屋の片付けをしようとしていますが、果たしてどこまで進むか・・・。
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昨日は住宅ローンの借り換えのご相談で、某大手地銀さんに行ってまいりました。
自宅からはかなり距離があり、エリアぎりぎりという話はありましたが、事前に電話確認を
したところ、まさにギリギリでOKということでしたので、お邪魔してまいりました。
一通りの資料を持ってご相談に伺いますと、こぎれいなお部屋に通されて担当の方が登場。
銀行マンだね!という感じのうやうやしい仕草で、丁寧にお話を進めてくださいます。
自宅の情報にはほとんど興味を示さず、返済比率の話をまずは確認されてきました。
(電話で事前に収益物件の借入があることを話しています)
返済予定表を見ながら電卓をはじいていきます。ややあってから、結果が出たのですが・・・
残念ながらこちらの銀行さんは既存借入に対してかなりストレスをかけた計算をするということで
現状の債務状況ではテーブルに乗らないということが判明いたしました。うーん、残念です。
収益系もそこそこやってる地銀さんなので、できればお取引をしたかったのですが。
とは言いながらも、色々とアドバイスをしていただきました。
既存の借入銀行さんと交渉したかという話を聞かれましたので、特にしていないと答えました。
実際、金利はちょっと高いかなと思っていたものの、私の主目的はどちらかというと、収益系の
融資をする銀行さんとのお付き合いをしたいという気持ちだったので、今現在住宅ローンを
借りている銀行さんだとそれが望めないので借り換えを前提にしていた為です。
行員さんは、私だったらまず真っ先に既存借入行さんとお話をして金利を下げてもらえるか
交渉するのがいいと思う、というお話をされました。なるほど、確かに目的が金利の引き下げなら
それが一番コストがかからない方法です。借り換えだと登記をし直す費用とか保証会社の費用とか
色々かかってきてしまいます。その初期コストを落として、借入の金利も落とせるということなら
それが一番効率がいいんじゃないの?という発想になるのは当然です。
収益物件の融資に好影響を与える借り換えをしたいのか。
単純に金利を下げることができればいいのか。
目的によってアプローチが変わってくる、ということですね。
それと、次に言われたのが「収益物件の借入行に対して住宅ローンの借り換えを依頼する」
という内容です。確かにそれは一理あります。私が借りている銀行さんは、残念ながら長期固定の
プランがないので全く考えていなかったのですが、個別に相談したら何か出てくるかもしれません。
住宅ローンの借り換えを材料に、既存借入の金利を下げる交渉をするのも効果的かと思います。
一考の余地があると思いました。
行員さんの利益にはならないにも関わらず、こういうアドバイスをしていただけるというのは
有難い話です。借り換え自体は厳しいという結論になったものの、勉強になりました!
そして往生際の悪い私は、さらに別の都銀さんに電話してみることにしました。
こちらは電話で返済額や家賃収入の額などをヒアリングされ、その計算の結果として出たのが
「審査のテーブルには乗ります」というコメント。こちらの銀行さんに来週突撃してみます。
あわせて、既存借入行への交渉や収益系の借入をしている銀行さんへのアタックなども
続けてみたいと思います。収益物件の借金がある人が住宅ローンの借り換えに成功するか、
今後もレポートしますのでお楽しみに!
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