2013年01月20日
マカティ視察(フィリピン1日目)。
現在10位です。フィリピン、暖かくて過ごしやすいですね!思ったほど暑くないし。
それでも咳が止まらない私に応援ポチクリーヌ→
昨日から二泊三日の弾丸ツアーでフィリピンに来ています。もう少しゆっくりしたいけれども
サラリーマンの仕事もあるのでなかなかそうもいきません。こればかりは仕方がないです。
昨日は到着してホテルにチェックインした後、マカティの中心部を散歩してきました。
マカティはフィリピンのビジネス街で、高層ビルが立ち並ぶ立派な街です。新興国だからと
遅れたイメージを持ってくると、ちょっとびっくりするのではないかと思います。
お金持ちが集まる街のようで、夜一人でふらふらしていても不安はあまりありませんでした。
グリーンベルトというショッピングモールが近くにあったので行ってみましたが、これもまた
日本のモールとたいして変わらない立派なものでした。HUGO BOSSだのBANANA REPUBLICだの
ご立派なブランドが立ち並んでます。値段も日本とそんなに変わりありません。
↑そのグリーンベルトというモールの中庭みたいなところの写真です。
食べ物の価格は日本よりかなり安いです。大好きなベルギービールも、日本のお店で飲むのと比べ
40%オフくらいの価格設定になっています。サンミゲールなんかは激安です。
ただ、サービスは日本と同じクオリティと思ってはいけないです。注文を取りに来ない、
注文したものが来ない、お会計が間違っているなんて日常茶飯事。その辺をのんびり構えて
落ち着いて対応できないといけないんでしょうね。勿論、これはビジネスにおいても同じです。
コンドミニアムに関してあれこれ問い合わせしてもなかなか返事がこないからイライラする、
とかそういうところはあるでしょう。国民性と割り切って考える必要があると思います。
夜は購入したコンドミニアムのデベロッパーの方と会食をする予定でしたが、急遽キャンセルに
なってしまいました。ただ、その後のフォローをいただき、現地で働く日本人が集まっている
飲み会にお邪魔することができました。おかげで逆に現地の生の声を伺うことができました。
お話の中で、転売しやすいコンドミニアムと転売しにくいコンドミニアムがあるということを
誰かが言っていました。それはエリアや間取りなどで変わってくるようです。同じマカティ市内で
あったとしても、転売しやすいコンドミニアムを入手できるようにうまく情報収集を重ねていく
必要がありそうだなという印象を受けました。転売しやすいタイミングというのもあるようです。
フィリピンの場合、長期保有でもそれなりの利回りが取れるので、ホールドし続けるのも
悪い選択肢ではなさそうです。ただ、コンドミニアムが大量供給される状況が続いていくと、
そのコンドミニアムに誰が住むの?という状態も生まれるのではないかという気もします。
今のフィリピンは中間層が圧倒的に少なく、富裕層と貧困層の二層に綺麗に分かれているとのこと。
お金を持っている人のところにお金が集まっている状況のようです。コンドミニアムが大量に
供給されている現状では、いずれ富裕層の数がコンドミニアムの供給数を下回る可能性も
あるのではないでしょうか。中間層がいかに増えていくかが鍵になるような気がします。
あとは建物のメンテナンス性。私が泊まっているホテルの近所は、古くから開発された中心街の
ようですが、どうも古めかしい建物が目立ちます。日本の設備維持メンテナンスの能力に比べて
フィリピンはそれが弱く、長期保有した際に自然災害などでやられないか?というリスクは
若干ながら感じました。この辺は本日お会いするエージェントの方にもぶつけてみたいと思います。
今日は私が購入したコンドミニアムの建築現場を見てきたいと思います。
どのくらいできてるのかな〜。興味津々。
最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。
↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓
お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。
マニラはトランジットのみで降りた事が無い。
今、¥安だから為替だけでも15%以上の儲け?
思いのほか近代的で良かったです。
セブのビーチリゾートにも足を運びたかったのですが
とてもそんな時間がなかったのが残念です。
今売れれば、為替差益も多少得られます。
とはいっても、積み立て方式なので多少の話ですが。
うまく売却できればいいなと思っています。