2012年08月12日
買いあがるという戦略。
現在11位です。領収書の整理をしようと思ってたのに、日本酒飲んだら即撃沈でした。
仕事サボってすみませんがぽちくりを是非→
物件によっては、売値より高い金額を提示するという作戦を考えるのもありなのかもしれません。
関東→札幌の大家会の仲間が、札幌の物件に買付を入れたというお話を聞いていました。
ちょうど札幌に行ってた時期だったので、どんな感じの物件なのか見学に行ってきましたが
ぶっちゃけて言えば「道外の投資家が買う標準的な物件」って感じのものでした。
自分だったら買わないかなー・・・という感じだったので、その旨正直に仲間に報告したのですが
その人はその人なりの判断で購入に踏み切りました。金利の低い銀行を使うあてがあるようなので
その金利だったら検討しても問題はないかなという感じは受けました。
その物件に関して、どうなったか気になっていたのですが、昨日ご連絡をいただきまして。
結果としては、ライバルに持っていかれてしまったとのことでした。
ライバルがもう一人いて融資競争になっていたということだったのですが、ライバルの方が
某金利の高い銀行で融資をつけてきたそうです。実は融資そのものは仲間の方が内諾を貰うのは
早かったのですが、ライバルは少し高い値段で買付を入れてきたようで、売主さんとしては
高い方に売るということでライバルに売ることになったという話でした。
うーん、あの物件を買いあがっちゃうかー。しかも金利の高い某銀行でしょ?どうなんだろう?
広告費とか除雪費とかで干上がっちゃわないか、少し心配です。まあ他人の心配をしている余裕は
今の自分にはないので、知人でもない限りは知りませんが^^;
指値することばかり考えていますが、本当に欲しいと思った物件は定価を上回る価格で買付を
入れるという戦略もアリですね。私がもし売主だったら、少しでも売値を高くしたいという
気持ちでいるから、確かに買いあがってくれる買主さんがいたらそちらの結果を待ちたいと
考えるだろうなと思いました。相手の思惑をうまく読んだ作戦だと思います。
ただ、買いあがることで自分の収益を圧迫することになりますから、そこは慎重に考えないと。
その後の運営がちゃんと回ることを見越して買いあがる必要があるかなとも感じます。
それこそ、転売業者さんに勝つために少しだけ買いあがるとか。そういう話であればいいかなと。
あとは適当でない(=鬼すぎる)指値を入れてるライバルがいるなら、それよりは高いけど収支的に
アリな金額で指値を入れるとか。そういうのもまた戦略かなと思います。
色々な方の話を聞くのは勉強になります。まだまだヒヨッコなので、勉強は大事です。
ただ、個人的にはモラトリアム法案が切れるということもあるので、別にここで焦らなくても
いいんじゃないか?という気持ちはありますので、この戦略は当分使わないかな〜。
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某リーマン優遇銀行を主で考えていると
買い上がりなんて夢のまた夢。
(チキンなんです(^^ゞ)
2%、1%台の事業性融資が引けるようになりたいです!
でも、よほどじゃない限り、無理しないほうがいいですよね。
同じく、よほどのものでない限り買いあがりはちょっと。
事業性融資、引きたいですねー。でもまずは実績を
蓄積していくところから。
物件が本当に良いものであれば買いあがりもいいですが
何となくヤフオクのノリで、競争しているうちに自分が
思っている収支のラインを越えてしまった・・・
ということだけはないようにしたいものです。