2025年03月22日

納税へのモチベーションを高めることができず。

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納税したくなるモチベーションとか、もっと持てればいいんですけどねえ・・・。

払ってばかりでうんざり気味です。



世の中の不動産投資や事業で大成功を収めている諸先輩方に比べれば、私なんて

完全に若輩者ですし、鼻で笑われるような金額しか払っておりませんが・・・

一般的なサラリーマンの方に比べれば、かなり高額の納税をしております。

つい先日確定申告が終わってドバっと納税したと思ったら、今月末は東京法人の

中間納税、来月末は仙台法人の決算に伴う納税です。納税ラッシュで萎えてます。



その辺の雑草の中では比較的頑張って伸びてる私としては、納税することによる

直接的・間接的なメリットを感じ、モチベーションをあげていくことができずにいます。



いやまあ、誰も納税でモチベーションを上げられる人なんていないんじゃないかと

薄々思ってはいるんですけど、それでも納税することに対する異議を見つけて

気持ちよく納税をしている人は、周りにいる諸先輩方の中にも少なからずいます。



某極東な船長さんとかは、ニコニコと何千万と納税するイメージトレーニングを

自分に課していると聞いたことがあります。コラムとかで読んだような覚えあり。

納税をすることで銀行さんから融資をして貰いやすくなるファストパスを得られる、

ということをモチベーションとしているという話だったかと思います。

確かに、財務の目線では納税した方が良い数字に見えますものね。



また、これは私も経験がありますが、納税をクレジットカードですることで、

カードのポイントを得ることや、あとはカードによってはステータスを得ることが

できるようになるとか、そんな形でモチベーションを作っているパターンもあると

思われます。私はマリオットカードを400万以上年間利用した結果、会員ステータスが

プラチナエリートになり、一番安い部屋を予約してもグレードアップでスイートとかが

当日割り当てられるようになりました。これはこれで地味に嬉しいことです。



あとはふるさと納税で納税の負担を軽減するというのもモチベーションの一つに

挙げられるかもしれません。私自身もふるさと納税は活用しております。

元々の趣旨である、応援したい自治体に納税する、そのお礼として返礼品を自治体は

設定できる、というところを意識して、なるべくご縁のあった自治体の中から

選ぶようにしているつもりです。リクエスト等でそれが叶わないケースもありますけど。



旅行して高知県を気に入ったので、高知県の自治体にふるさと納税をして応援する。

そのお礼で届いたカツオのたたきを美味しく食べる。



出身地の市にふるさと納税をして、その返礼品のお花を実家に送って喜んでもらう。



そんな形で、ただ単に納税するよりは有意義な使い方になっているかなと思います。

最終的に国庫に入るのは変わらないなら、その過程で誰かに喜んでもらえるように

納税できた方がいいよね、ということで。



納税に対するモチベーションを保とうとする場合、上記の3点くらいが今の私に

思いつく内容でした。他にもありますでしょうか?あれば是非教えてください。



そして、挙げた3つのうち、ふるさと納税は一応官製の制度ではあるのですけど、

残りは全部民間で勝手にやっていること。単にクレジットカードをいっぱい使えば

特典あげますってだけですからね。そこの種類の中に納税という選択肢があるだけ。



純粋に、多額の納税をしたことによる特典って、日本にはないですよね・・・?



思うのですが、いっぱい納税している人には少し特典を与えてもいいんじゃないかと

思うんです。飛行機・列車・ホテルなど、高いお金を払った人を優遇するサービスは

ごまんとあります。



昨日、某私鉄の特急の個室に乗ってきたんですけど、部屋に入るなり係員の方が

「個室のお客様だけはカフェ車両で予約なしでドリンクを注文できます」

「カフェ利用時に特典がございます」と特別サービスの説明をしてくださいました。

一般のお客様はネットで整理券を確保しないと販売すらして貰えないのだそうです。

更に、走り出して少ししたら、車掌さんらしき方が「お写真お撮りしましょうか」と

声をかけてきてくれるサービスっぷり。高いお金を払ったことで、より質の高い

サービスを受けることができました。



こういう発想、国や行政にはないですよね。役所に行った時にファストレーンがあって

高額納税者は優先して待ち時間なしで対応してくれるとか、高額納税者専用の

電話問い合わせ窓口を作るとか、そういうのがあってもいいんじゃないの?と

思うんですけど。



逓増定期保険の改悪とか、ふるさと納税の改悪とか、国税局は庶民の楽しみを

徹底的に奪う方向にしか動いていないように感じます。世の中にはアメとムチという

言葉があるのですから、ムチばかりふるってないでアメも与えればいいじゃない、

と思う私です。



どうしても節税されたくないのであれば、納税した時のリターンを大きくしたら

納税したくなる勢が増えるんじゃないでしょうか。そういう逆転の発想ができないのって

何でなんでしょう?官僚の方々は私なんかより断然頭がいいでしょうから、

そういった発想に至らないわけがないと思うんですけどねえ・・・。

思い至ってるけど何らか問題があってやれないのでしょうか。

大多数の中低所得者層が反発するのを恐れている?(配慮は確かに必要と思います)



なんかもっと、納税したらしたで少しはいいこともあるししょうがないか、と

思えるような施策を国が出してくれるといいなあと思っているのでした。



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posted by ひろ* at 09:19 | Comment(0) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする