2024年07月23日
御中元を贈るのもいいことではないかと思っています。
現在9位です。この後東京16棟目(仮)の決済に行ってきます。
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今年も管理会社さんに御中元を贈りました。必要あるのかないのかで言えば必須では
ないと思いますが、喜んでくれるのであれば送っても罰は当たらないでしょう。
例年というかシーズンごとにこの話は書いているので、もういい加減飽きたよという方も
いらっしゃるだろうとは思うのですけど・・・それでも毎回書いちゃう話がこれです。
そう、御中元と御歳暮。
世の中的に、もうそういう風習はすたれてきているような気がしております。
私はサラリーマンとして某IT系の会社に勤めておりますが、これまでの会社員人生で
「御中元」「御歳暮」という言葉自体聞いたことがありません。贈ってる人も
見たことがないので、そのような文化自体存在しないことになっているようです。
うちの父は昔からある製造業の会社に勤めておりました。昔ながらの業界という
こともあり、取引先から御中元や御歳暮をいろいろ貰っていたような記憶があります。
バブルの頃にはそれだけでなく取引先のノベルティグッズも相当いろいろ貰っていたと
思われます。バブルがはじけた後、そういったノベルティが貰えなくなってしまい
うちの母が「つめ切りなんて買ったことなかったのに・・・」と言っていたことが
妙に印象に残っております。
今でもそういった昔ながらの業界なら御中元や御歳暮の風習は残っているのかも
しれないです。そしてその風習が地味に残っているのが・・・不動産業界でしょうか。
初めてのアパートを持った時、管理会社さんから御中元が贈られてきたことに
びっくりしたものでした。え、こんな制度を適用されたの初めてですよ!?と。
私の常識の中にないものが登場したということで、インパクトはありました。
そして、昔うちの父が貰っていたのはこれか!などと思ったものでした。
こういうものに関しては、お返しなどどう振る舞えばいいのかがわからず、ひとまず
貰って貰いっぱなしにしておりました。たぶん一般的な大家さんはそうなのだろうと
思います。管理会社さんやガス会社さんが御中元を贈る理由は、やはりビジネスを
継続してほしいという意図の元に関係構築の一環として送っているものであろうと
想像されるため、相手がお返しをするかしないかは特に気にしていないはずだと
想像ができるためです。
実際、私もガス会社さんからいただく御中元に関しては、特に何も対応はしていません。
そもそも顔も知らない人ですし、大きな組織が儀礼的に送ってきているのだろうと
想像できるためです。贈ったところで誰が喜んでくれるのかもわからないのであれば
別に無理に贈る必要もないかなと。
他方、当時仲良くしていた先輩大家さんは、きっちりお返しをしているとのことでした。
どうしてお返しするんですか?とびっくりして聞いたところ、相手が喜んでくれるなら
それはいいことだし、みんなそうやって贈りかえしたりしないなら、贈りかえしただけで
相手にインパクトが残るでしょ?相手に覚えて貰えば、それだけよくして貰える可能性が
増えるから・・・という話でした。なるほど!と思ったものでした。
それ以来、相手の顔が見える場合は、私も御中元を贈るようになりました。
私がお付き合いしている管理会社さんはたいていの場合そんなに大きな組織ではないので
御中元を贈ると喜びの声が返ってくることが多いです。贈った方もダイレクトに
喜んでいただけていることがわかった方が、張り合いがあるというものです。
御中元に何を贈ってるんですか?と聞かれたことがあります。
お菓子を贈ることが多いのですが、特に汎用的に使えるものとして挙げられるのが
ガトーハラダのラスクでしょうか。日持ちもするし、メジャーなお菓子だし、
貰って喜ばない人の方が少数だと思うので、迷ったらこれ一択でいいと思います。
せっかくなので、相手の方に喜んでもらえて、かつその後の自分の地位が相手の中で
向上する良い機会である、御中元を贈ってみるのはどうでしょうか。ありだと思います!
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