2024年07月16日
札幌7棟目で原因不明の漏水・・・。
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水難の相の第二弾は札幌7棟目です。入退去は今年は落ち着いておりますが、
火事だの漏水だのといったトラブルがちょっと多めです。現時点で原因不明。
昨日は札幌11棟目で汚水桝からオーバーフローが発生したという話を書きました。
水難の相が出ている気がする案件第一弾です。水南の相とわざわざ言うくらいなので、
第二弾以降もあります。今日はその第二弾について書いてみようと思います。
舞台は札幌7棟目。この物件、運営面では基本的には静かで何もない超優良物件ですが
昨年は退去が5部屋とか6部屋とかあってめちゃめちゃ大変でした。何が大変って、
原状回復の費用です。入居募集はそんなに大変ではないのですが、長期入居の方ばかり
退去されるので、原状回復にかかる費用が半端なかったです。2LDKという間取りは
募集にはいいのですが原状回復にはかなりの費用が掛かります。それに加えて、昨今の
エアコン需要もあり、エアコン設置の費用も含めると平気で一部屋あたり100万とか
かかりますからねえ・・・。ほんと参りました。
今年に入ってからは退去はなく、その点に関してはかなり落ち着きました。
これでまた平穏な日々が戻ってくるなあと思っていたのですが、先日は火災が発生して
しまいました・・・。幸いにして、修繕する分に関してはエレベーターメンテナンスの
会社さんが費用負担をしてくださいましたが、付随する作業については火災保険の
対象にならないとかでワチャワチャしている状況です。
札幌7棟目、今年は別の形で波乱なのか?そんな予感は当たってほしくないのだが・・・
しかし、そんな予感だけはしっかり当たるようでして・・・。
先日、管理会社さんから「漏水が発生した」というご連絡を頂戴しました。
漏水・・・嫌な響きです・・・。
室内の壁やクローゼットが濡れている状態とのことです。外壁に接する面ではない
場所で発生しているようですので、外壁関連ではないのでは、というのが管理会社さんの
見立てです。
漏水が発生している近辺の雨水配管まわりを解体して調査したものの、原因が
特定できなかったとのこと。そうなると、コンクリートの中二埋まっている雨水配管が
不具合を起こしているのでは?というところが疑われます。
ただ、このお部屋は現在入居中なので・・・入居者様がいる中でコンクリを切って
どうこうするというのも一大イベントになってしまいます。なので、管理会社さんと
しては、闇雲に調査をするよりはきちんと原因を特定して最小限の工事に留めたい
気持ちがあるとのことでした。まあでもそりゃそうですよね。私も納得です。
そんなわけで、ファイバースコープ調査を入れる方向で業者さんに管理会社さんが
お見積を頼むことになりました。ちなみにいかほどになりそうですかと聞いたところ
管理会社さんも頼んだことがないのでわからないが、ネットを見る限り5万前後では
ないかということでした。まあそのくらいならやっちゃってもいいでしょう。
・・・お見積が届いたのですが、10万円弱でした(汗)
ま、まあもうしょうがないよね・・・やるっきゃないもんね・・・。痛い出費ですが。
もしこのファイバースコープ調査でも原因がわからないとなると、収納まわりを
全部解体して調べなくてはならず、一大事になってしまうとのことです。
できればファイバースコープ調査で原因が特定できればいいのですが・・・。
お金もそれなりにかかる話ですし・・・。
外壁は関係ないと思っているものの、念のため外壁に関しても確認はした方が
いいですよね、と管理会社さんとは会話をしました。ちょうど別件の工事があって、
外壁をやってくださった業者さんが札幌にいらっしゃるという話はつかんでいました。
先方としても、初めて使った塗料だったので経過を観察したいという話でして、
管理会社さんに鍵を貸して貰えるよう話をしていただきたいと申し入れがあったのです。
ちょうどいいので、かくかくしかじかの状況なので、外壁から問題が発生していないかを
見てほしいということをお願いしました。
あとは原因が見つかることを祈るばかりです。
漏水が発生して床やクロスへの被害も出ているので、火災保険である程度の費用は
負担いただけるはずと思っているものの、最近は火災保険も渋いですからねえ。
必ず出るなんて思ってはいけないです。いろいろ心配だなあ。
ま、心配しすぎてもしょうがないので、あとはもう寝て待つしかありません。
結果が出るまでこの話は忘れることにします。
ということで、水南の相第二弾のお話でした。明日は第三弾の話を書こうと思います。
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2024年07月15日
札幌11棟目で汚水桝がオーバーフロー。
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今年は水難の相が出ている気がします。現在進行形で3件の水関連案件を抱えています。
そのうちの1つ、札幌11棟目の高圧洗浄(4度目)について書いてみます。
札幌10棟目と札幌11棟目は隣同士の築古戸建です。最初に札幌10棟めを
たまたま格安で購入することができて、その後札幌11棟目が売りに出た時に
謄本から辿ってうちの仙台法人に売り側の仲介業者さんが電話をかけてきたことから
購入に至ったのでした。
1区画だとちょっと狭いのですが、2区画合わせるといい感じの建売用地になります。
出口は戸建用地と思っており、戸建用地は一番割高に売れることから、いい形での
出口がとれるのではないかと期待をしております。
それゆえに、あまり建物に手をかけることはしておりません。最低限のコストシカ
かけておりませんし、仕様も最低限のレベルしか達成させていないです。
生活保護の方が天津湯をしのげればいい、という仕様ですね。
でも、それだけであっても150万とか200万とか普通にかかってしまいました。
地方物件は都内に比べて家賃が安いので、リフォーム代をかけられないことが悩みです。
なので迂闊に地方の安い物件を買ってしまうと、後々再生費用がかかりすぎて採算が
取れなくなるリスクを抱えることになります。ここは本当に要注意です。
特に配管などのインフラが活きているかは超重要です。ここが死んでると配管の
引き直しなどでかなりのお金が出ていくことになります。何年も人が住んでいない物件は
全体的に設備系がダメになっている可能性が高く、再生にお金がかかりがちです。
私の持っている札幌10棟目は、購入価格がなんせ安かったので利回りを確保できて
おりますが、札幌11棟目は隣地は高くても買えの法則に則り相場並みの金額で
購入しているため、あまり利回りは高くありません。そして全体的な出来に関しても
札幌10棟目の方がよく、トラブルも少ないです。隣地でなかったら失敗の部類に入る
物件だろうと私自身も認識しております。ま、隣地だから買った案件なのでその意味では
全く問題はないわけですけどね。
では、水難の話に移りましょう。
札幌11棟目はやたらと高圧洗浄が発生しております。ちょっと過剰なまでに、です。
過去に3回起こっており、1回目と2回目は明確に入居者様の問題ではないかと
考えられましたが、3回目くらいからは「おや?」という感じになっています。
1回目の高圧洗浄時は、ビニールだのなんだの色々なものが排水管から出てきたので、
これは露骨に入居者様がおかしなものを流していたでしょ、という感じでした。
2回目はそう言われるのを恐れた?自身で(友達に業者さんがいると言い張り)
業者さんを探して処理、建物の問題だから処理費を負担してくれ(しかも頼んだ
業者さんがク○シアン的なくっそ高い業者さん)という話ですったもんだしました。
基本的には払わないという方向でしたが、散々泣きつかれたようで管理会社さんに
半分持ってもらえませんかと相談され、承諾した次第でした。
3回目の時は、さすがに入居者さんも懲りたようで二重に水切りネットを仕掛けて
絶対に排水には流さない体制を整えてくれておりました。明確な原因がわからず、
前回の高圧洗浄の時に取り切れなかったものがあったのかな?ということにしましたが
ちょっとモヤモヤしたものが残りました。
そして先日、4回目の高圧洗浄事案発生です。今回は汚水桝からのオーバーフローです。
ちょっと今までとパターンが変わりましたが、何にしてもダメなものはダメですね。
また高圧洗浄なのか!と義母も怪訝な顔をしておりました(顔を見たわけではないけど
文面からそんな雰囲気が・・・)。
これはとっとと高圧洗浄をして解消させないとまずいなあという感じです。
室外の汚水桝があふれている状態なので、ご近所さんから苦情が入るかもしれません。
近隣の方にご迷惑をおかけしないようにしなくては・・・。
ということで、管理会社さんに手配をお願いしたのでした。
あれから2週間。今朝、状況を伺ってみますと・・・なんとまだ高圧洗浄が終わってない
というびっくりな状況でした。管理会社さん曰く、高圧洗浄の業者さんが立て込んでおり
なかなか連絡が取れないし回ってこないのだそうです。
入居者様には状況を説明してご理解をいただいている、近隣に関しても汚水桝から
前面道路の桝に流れている状況なので苦情等は届いていないということでした。
とりあえず、最低限の関係者には状況を説明してご理解いただいているようなので
そこは良かったです。
業者さんも人手不足なのでしょうかねえ。土木・建設業界の人手不足もかなりのものに
なってきているように感じます。人を集めるには賃金を上げなくてはならず、
賃金が上がればそれは施主側の費用に直結する問題になりますね・・・。
日本の今の構造を考えると、賃上げ(+できれば社会保障の費用軽減)は必要なので
受け入れるしかないのだろうなと思いますが、賃上げが物価上昇につながってくれないと
意味がないわけです。そこのところがうまく回る社会になってくれればいいのですが、
果たしてどうなることか。
などと、汚水桝から社会の枠組みを考える謎の飛躍を遂げてしまいました。
ともかく今は目の前の汚水桝のオーバーフローを止めること、そのためには高圧洗浄が
必要になること、とりあえず早く業者さんが入ってくれないと困るなあと思うのでした。
この辺も含めて「水難の相」が出ているなあと思う今日この頃です。
早いところ解決しますように。
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2024年07月14日
太陽光発電所の売却、購入候補の会社さんが出てきました。
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売却に出している太陽光発電所、引き合いはそこそこ活況です。仲介業者さんからも
1社来ていますし、義母のつてで1社問い合わせがあったようで連絡を取っています。
売却の話が振り出しに戻ってしまった太陽光発電所。半年以上時間がかかってからの
振り出しは残念な気持ちもありますが、それを残念案がったところで改めて検討を
してくれるわけでもないので、さっぱpりと忘れて次に進めばいいと思っています。
そんなものをいちいちねちねちと恨みつらみを感じていたら身体がもちません。
私は怒りが持続しないタイプなので、ある意味とてもお得なせいかくだと思います。
どんなに引きずったとしても数日が限界で、あとは反省が済んだらうじうじするのは
やめよう、と考えます。いや、うじうじしてると疲れちゃって体がもたないというのが
本当のところかもしれません。根性がないんです。たぶん。
ご多分に漏れず、半年振り回された挙句NGだったというお客様のことは、もうすっかり
忘却の彼方です。持ってても別に回るっちゃ回るので、焦って売る必要もないじゃないと
思う気持ちもありますしね。勿論、まとまったお金が入るのはとても嬉しいことなので
できれば売れてほしいところではありますけど。
その太陽光ですが、順調に新しい引合が増えております。
仲介業者さんからは、過去に検討してくださったお客様が復活で再検討してくれるという
話が流れてきました。詳細は割愛しますが、先方の状況が変わったということで
再検討ができる状態になったそうです。元々はちょっと規模が小さいという感じで
ダメだったんですけど、小さいものも検討できるようになった、と。ありがたいです。
打診から時間が経過した結果、改めて検討をして貰えるということであれば、今回の
お客様でもし成約になったとしたら、むしろ前ののんびり検討していたお客様には
感謝しないといけないのかもしれません。あちらがゆっくり検討をしていたおかげで
先方の状況が変わったということにもなりますからねえ。
何事もポジティブに捉えていった方がストレスの少ない人生になると思います。
物事には常に功罪があるということで、今回の話は以前ののんびり屋さんがむしろ
いい方向に転がったという捉え方をするのがいいだろうなと考える次第です。
こちらがどの程度真剣に進むかはまだ未知数ですが、こういう積み重ねが新た根
成果につながっていくのであろうと感じております。
それから、義母がなにやら発掘してきたお客様がいるということで、その仲介を
してくださる方と昨日電話しました。
謎の義母ルートですが、義母が仲良くしている不動産屋さんルートだそうです。
仙台1棟目のお部屋を別宅として借りてくださっている方で、私も1回お会いしたことが
あります。とても感じのいい方でした。
義母の話はいつも断片的で困惑することが多いです。自分と同じレベルの暗黙知を
相手が持っていると思って話をしているんじゃないかな?と私は思っているのですが、
前提や必要な条件を話さずにいきなり結論めいた話から入るので、何を話しているのか
その経緯がちっともわからないのです・・・。
ビジネス観点では、結論を話した上でその理由を手短に話すのが一番相手に伝わると
私も思っています(そしてそれができずにダラダラと話してしまいがちな私の欠点も
認識済)。なので結論を先に言うのはいいんですよ。でも、その結論に至った経緯の
説明が一切ないもので・・・。そこから質疑応答を重ねてようやく理解できる、と
いうことが多い義母です。私の頭の回転がよろしくないからかもしれません。
義母曰く、○○円で太陽光を買うという人がいるから、その不動産屋さんに連絡を
とってみてほしい、と。仲介業者さんは入れないとか、そんなことも言ってました。
どんな資料を渡したのか?仲介がいらないというのはどういう理由か?そもそも2区画
セット売りしか今は考えていないけど、その点は伝わっているのか?(価格的に伝わって
いるのだろうとは思いましたが)などなど、様々なクエスチョンマークが浮かんできて
いろいろと質問しましたが、どうも全体像が把握できません。これ以上聞き出すより
その不動産屋さんに直接コンタクトを取る方が早いなと判断。義母もいいから早く
電話しろよという雰囲気を醸し出していたので、電話しちゃえと思ったのでした。
業者さんと電話で話をすると、太陽光の土地を探している業者さんがいて、土地探しの
手伝いをしている、完成品でもいいのかと聞いたらいいと言われたので仙台法人の
持っている太陽光を紹介したら割と乗り気だった、ただ立ち話レベルで貰った情報しか
出してないので、詳細資料を見たら購入の意向や金額などの条件は変わる可能性がある、
義母にはよくして貰っているのでこの件でフィーを取る気はない、先方の社長を
紹介するので直接話して貰うといい、という感じでした。
早速持ち帰って、隣の区画でセット売りを企む友人と相談。まずはその社長に話を
聞いてみようという方向性で一致しました。また、仲介業者さんにも連絡を取り、
こういう話が入ってきたので会話してみようと思う、仲介を入れていいなら貴社を
仲介に入れるよう要求するし、既存で進んでいる案件に横入りさせるつもりもないので
許容していただきたいと相談。先方からもOKを貰いました。
ということで、今日はそのアポの調整を不動産屋さんにして貰う予定です。
美容室が終わったら相談の電話をしてみようっと。
こういった動きが少しでも売却につながればいいなと思っております。
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2024年07月13日
東京16棟目(仮)の決済に向けて段取りを進める。
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東京16棟目(仮)の決済日が正式に決まりました。決済に向けて準備を進めないと。
住民票とかも準備しないとだし、金消もやらないとだなあ。
先日、札幌13棟目の築古テラスハウスを決済したばかりなのですが、近々また
決済をします。東京16棟目(仮)。築古狭小借地戸建です。
これまでの流れは過去ブログをご覧ください。
その1
その2
その3
その4
正直言って、この物件を購入するメリットはそこまでないのですが、東京3棟目の
借地部分の地主さんの借地管理人さんからこんなんあるけどと持ち掛けられ、
指値もそこそこできて表面利回り12%になったから、借地管理人さんとの関係強化も
兼ねて購入しようかなという感じになりました。
年に1件くらい不動産取引はコンスタントにやりたいと思っておりましたし、
現状の私の財務状態だとコツコツと戸建や小さいアパートを買っていく方が落ち着くと
思ってしまうところもあり、大きく儲かるわけではないけどまあいいかなと思って
購入を進めた次第です。
また、借地管理人さんとしては、現代になるともはや狭すぎる今の借地の区割りを
現代風なもう少し広い区割りに変更したい気持ちがあるようです。私に対しては
隣の隣が空き地、隣が80代と高齢なのでいずれ手放すのではないかという予想の元に、
5年〜10年くらい保有して貰った後、隣地が売却になったら3区画を2区画にして
建売業者さんに販売したい、ということを仰っておりました。
そういう話もあったので、じゃあ個人で買っておこうかなと思ったのでした。
ゴールが売却で、5年〜10年が目処であれば、20%の分離課税の方が税率は
低く抑えられるだろうと思ったためです。
そんなことを思いながらの購入の決断でした。
いつもお付き合いいただいているメインバンクさんで頭金25%で融資を組んで貰い
他のややこしい案件を優先されてしまったがために時間がかかりましたが、無事に
ご承認をいただくことができました。決済に向けてバタバタと動き始めております。
リフォームに関しては、今回は本当に単純な表層リフォームだけなのですが、
いつもリノベをお願いしている工務店さんに相談したら、常連だから表層でも
やってくれるということになりました。小さいお仕事をお願いしてしまい恐縮ですが
とても助かります。ありがたし。
決済に向けての手続きはいろいろバタつきましたが、ようやっと落ち着きました。
まず、これは私が言葉の意味をもっと深く考えていればトラブルにならなかったと
思うのですが、借地ゆえに「承諾書」が必要というところで、ちょっとしたゴタゴタが
ありました。
融資の条件が「抵当権設定承諾書」を実印で押印いただくことだったのですが、
これを単に私が「承諾書」とだけ伝えてしまったがゆえに、借地管理人さんは
「譲渡承諾書」の話だと理解してしまったのです。それゆえに、実印で対応を求める
金融機関さんは初めてだ、地主さんは忙しいのにそれを求めるのか、という感じで
ちょっとややこしい話になってしまいました。
私が承諾書としか言わなかったことに加え、借地管理人さんも直近でやった案件が
抵当権設定がない形で融資を引いていたということで、抵当権設定という頭がなく
結果としてすれ違ってこういう展開になってしまいました。
ゴタゴタはしてしまいましたが、最終的に落ち着いて会話を重ねた結果、誤解は解けて
お互い気を付けましょう、失礼しました、ということで済んだのでよかったです。
また、抵当権設定承諾書の取得にかかる日数についても、多少のすれ違いがありました。
先日、段取りの打ち合わせでお会いした際に、決済日はどうなるかという会話を
したのですが、結局のところ抵当権設定承諾書がいつ取得できるかで変わってくるよねと
いうことは明白でして。借地管理人さんに2週間くらい見ておけばいいですかと
確認したところ、1週間あれば大丈夫だと思うとの回答でした。念押しした上で
1週間でもらえる前提でタイムスケジュールを切り、決済日を決めて動き始めました。
その動いてる最中に、借地管理人さんから抵当権設定承諾書の書面が出てくるのが
遅いという話が出てきて、その話の流れで間に合わなかった場合決済日がずれるが
金融機関さんとしてはそうなったら困るのではないか、というコメントがありました。
根底には、今回私がお願いしているメインバンクさんの動きに不満があり、何かと
気になって物言いをつけたくなってしまっているんだろうな、とは思いました。
そんなに大きくない案件で2ヶ月近く融資審査がかかってしまったし、たまたま
タイミングが悪く、情報が欲しい日に限って支店長が不在なもので、タイムリーに
情報が集まらないため、支店長以外に担当の人はいないのかといささか苛立って
いたのだろうなと思っています。そんな不信感からこういった物言いになって
しまったのであろう、と。
ただ、これは明確におかしかったので、それはおかしいですよねと回答しました。
1週間で承諾書を得られると言っていたので、それにあわせて考えるのであれば
今の時点で承諾書が提出されていなくても間に合うはず、金融機関さんとは調整は
できていて1週間以上のリードタイムを保ったタイミングで提出は可能である、と。
1週間で大丈夫と言ったのは借地管理人さんなので、それを間に合わないというなら
1週間というのは何だったのでしょうか、と。何かしら事情が変わって間に合わなくなる
リスクがあるなら、むしろ決済日を変えたいです、とお伝えしました。
結果、この件に関しては借地管理人さんが期日までに間に合うよう地主さんに依頼を
するので、今のままの日程で進めましょうということになりました。
司法書士の先生は、地主さん指定の司法書士の先生を所有権移転および抵当権設定の
双方で使わせてほしいという申し入れがあり、金融機関さんもやむなしということで
承諾しました。本当は支店でいつも使っている先生に抵当権設定はお願いしたいと
思っていたようですが、融資審査が遅くなった件などもあり、譲歩してくれた形かと
思われます。先ほど司法書士の先生からのお見積も届きましたので、来週電話対応を
すれが話は進むでしょう。
火災保険はいつもの保険代理店さんにお願いをしました。保険高くなったなあと
改めて感じておりますが、やむを得ないことですね。そしてメインバンクさんは未だに
質権設定が大好きなので、今回も質権設定があります。この辺も保険代理店さんに
お伝えして、処理を進めていきたいと思います。
来週は金融機関さんに行って金銭消費貸借契約を締結してこようと思います。
当日金消、当日決済も可能そうでしたが、時間がかかるようでしたので。
当日は高齢の売主さんもいらっしゃるので、あまり長引かせても申し訳ないです。
なるべく速やかに終わらせられるよう、調整を進めていこうと思います。
借地管理人さんからは、売主さんの送金伝票も書いておいてほしいと依頼があったので
こちらで事前に準備しておこうと思います。
あとはお金をメインバンクさんの口座に移動させておかないとか・・・。
これは忘れたら色々ややこしくなるので、来週のうちにさっさと済ませておこうと
思います。振込でいいかなー。
ということで、当日ドタバタしないよう、しっかり準備しておこうと思います。
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2024年07月12日
札幌7棟目の火災保険の保険金が支払いたくても支払えない状態とのこと。
現在4位です。今日は日帰りで関西出張です。今月出張多いのよね。
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札幌7棟目の火災に関しまして、ちょっと困ったことに・・・。
火災保険の保険金が支払えない、という問題に直面しております。
少し前ですが、札幌7棟目で予備バッテリーの問題で火災が発生したこと、及び
その火災からの復旧費用をエレベーターメンテナンス業者さんが負担してくださった
ことをブログに書かせていただきました。
過去ブログその1
過去ブログその2
エレベーター自体の復旧費用は先方で負担いただけることになったのでよかったのですが
管理会社さんに動いていただいた分の費用は私の負担のままとなっております。
その分は火災保険の保険金が出るだろう・・・と思っていたのですが、これがまさか
難航するとは夢にも思いませんでした。
今日は出張もあってあまり時間がないので、さっさと本題に入りたいと思います。
付帯する作業の保険金が「払いたくても払えない」状態になってしまったそうです。
保険会社さんもどうしたら支払えるかを模索しているようなのですが、妙案がなく
手詰まりになってしまっているのだとか・・・。
まず、なんでそんなことになってしまったのかを私の理解の範疇で説明します。
今回の火災の原因は予備バッテリーの劣化による出火でした。これにより基盤が
燃えてしまい、エレベーターが使えない状態になりました。
これを保険会社さんが消防や管理会社さん、メーカーさんなどあちこちにヒアリングを
かけた結果、これは「電気的機械的事故特約」によって補償するのが適切という判断に
至ったとのことです。
ただ、その電気的機械的事故特約になると、約款上は対象の設備の分しか費用が出ない、
ということなのです。つまり、付随する作業に対しての保険金が支払えないという
ことになってしまいます。
現実に火災は発生しているし、その火災で管理会社さんが出動したり現場の復旧に
勤めることで、関連する費用も発生しています。それが出ないというのもなー。
保険会社さんとしても、費用が発生していることは明白なので、何とかお支払いを
したいと考えているものの、現状の約款の内容からするとどうしても支払う理由が
作れないため、頭を抱えているということでした(保険代理店さんからの情報です)。
保険代理店さんも何か妙案はないか考えているものの、思いつかず苦慮していると
いうことでした。難しいですねー・・・。
管理会社さんに何かもっと作業をしなかったかをヒアリングしてほしい、という
相談を保険代理店さんから頂きました。原状のままだと膠着状態になってしまうので
より具体的に管理会社さんに作業を思い出していただき、その中に保険金支払の
大将になる何かがないか、ということを探っていければ・・・と保険代理店さんは
考えておられるようです。
ということで、今は管理会社さんにそういう何かがないかをヒアリング中です。
何か出てきて、それが保険金の支払につながればいいのですけどねー・・・。
しかし、保険会社さんとしても払いたいのにhらえないってどんな状況よ?そもそも
保険の約款の作り方がおかしいんじゃないの?という気もしちゃいあmすが、今は
そういう状態になってしまっているということなので、そうですかとしか言えない
状態です・・・。ほんと勘弁していただきたいところです。
何か事態を打開する妙案が出てくることに期待したいところです。
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