現在８位です。朝一番から打ち合わせなので早く家事を片づけよう。
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わかっちゃいましたが、やっぱり火災保険の保険料はかなり値上がりしましたね。
東京１１棟目の保険料、８割くらいの値上がりで頭が痛いです。
昨年・・・いやもう一昨年でしたか・・・１０月だったかと思いますが、火災保険が
大きく値上がりするという話が不動産賃貸業会を駆け巡り、いろいろと混乱を生んだのは
記憶に新しいところかと思います。
私もこの時かなりのかずの物件の火災保険を新たに締結しました。更新時期が近いものを
ピックアップして、従来の保険料でできるだけ長く契約を結び直した形となります。
私の場合は５年契約の年払いというものが多かったので、それを踏襲して進めました。
更新がまだまだ先のもの、急ぐメリットがあまりないものなのど様々な理由は
ありましたが、必要と判断したものは一通り終わらせた認識です。
今回、保険更新があったのも、割と久しぶりです。あの時だいたい更新は終わって
おりますので、１年半は何も更新がなく進んでいたということになりますね。
今回の更新は東京１１棟目です。ターミナル駅の商店街にほど近い物件で、立地的には
良い物件だと思っております。２戸の木造アパートです。
一昨年の１０月の改定で、一番保険料が高くなったのってどんな物件だと思います？
木造・築古・共同住宅らしいのです。ああもう全部私に当てはまるやつ！悲しいー。
そんな物件ばかり保有している人にどうせいっちゅうねん。
そして今回更新対象の東京１１棟目もご多分にもれず木造・築古・共同住宅です。
保険更新になったらどーんと高くなることは目に見えております・・・。
ということで、火災保険のお見積が届いてしまいました。価格をおそるおそる見ると
１部屋分の家賃よりもだいぶ高い価格でした。まあもう値上がりすることはわかりきって
いたことなのですけど、やっぱりこうして数日して突き付けられると辛い価格ですねー。
ちなみに前回までの保険料より８０％アップでした。
今回の保険更新の時、どういうわけか評価額が上がっておりました。建材や人工など
建築関係の単価が値上がりしたことによる評価額の上昇、なんでしょうかね？
評価額が上がると、火災保険が適用されて保険金が支払われる段において、上限と
される金額が上がります。火災で丸焦げになってしまったとしても、評価額を上限に
保険金が支払われます。なので評価額が高い方が安心はできます。
他方、保険料は評価額が上がるとその分上がりますので、支払額が多くなります。
大きな事故が起こらないと、評価額の分だけ値上がりした保険料を支払うだけになる、
というところは難点かと思います。
私は基本的に評価額いっぱいまで保険をかけたい派です。保険はあくまで安心を
買うものですので、保険金が払われても再建築できないかも、みたいな状態は
決して好ましくないだろうと思うためです。あとは地震保険のことも考えてます。
地震保険の上限額は評価額の半額です。自信大国に住む以上、地震から逃げることは
できません。地震が発生した際に少しでも多くの地震保険の保険金支払があった方が
気持ちが落ち着くに違いないと考えていることも評価額上限まで保険をかける理由の
一つになっております。
しかし今回はさすがに値上がり額が大きかったので、限度額を下げたお見積も
結果的にしていただきました。本当は私がなぜか見積金額を見間違えており、
そんな保険料の設定ないはずなんですけどと困惑させてしまった際に、代理店さんが
気を利かせて限度額を減らしたお見積も作ってくれたというところなんですけどね。
見間違えた見積はさっさとシュレッダーにかけてしまい確認できないとどや顔で
言いましたので、きっと呆れながら対応してくれたのではないかと思います。
めんどくさい客ですみません。ほんと。
限度額を減らしたところ、１５％くらい保険料は下がりましたが、２戸の物件なので
金額にすると微々たる差にしかなりませんでした。別にこれだったら評価額いっぱいに
保険を掛けた方がメリットありそうだわ、と思ったので、元々のお見積を採用することに
した次第です。
ということで、手続きをこれで進めていく形で話を進めております。しんどいなあ。
経費がかかることが多くて大変です。頑張ってお金稼がないとですねぇ・・・。
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