2023年10月16日
事業継承について漠然と考える。
現在7位です。にゃんこの避妊手術が終わり、本日お迎えに行ってきます。
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事業継承ってテーマは自分が元気だと真剣に考えないものですけど、いざという時に
なってから考えるのでは遅い話なんですよね・・・。どうしたものか。
最近、周りの大家さんから事業継承の話がちらほらと聞こえてくるようになった気が。
主にお子様がいらっしゃる家で、誰に何を相続させるとかを意識しながら法人や物件を
整理しているような話が多いような気がします。中には財産を均等に分けるために
ホールディングス化を検討している大規模大家さんもいらっしゃいました。
(なんでHDなのかは細かく理解出来てないのでこれ以上は触れません)
先日、関東→札幌の大家会の会員さん発表で、事業継承の話が出てきました。
継承先はどのお子様なのか、どういった手順で継承するのか、継承するにあたって
大賞のお子様がどう動いているのか、みたいなところをご発表いただきました。
親として、不動産賃貸業の先輩として、気になってつい口を出しすぎてしまい
嫌がられたりしているなどの話もあり、なるほどなあと思ったものでした。
さて、私の場合はどうなのかと言いますと、そもそも継承する相手がいないという
ところから話が始まります。子供がいないもので、継承といってもその相手がいません。
女性の方が長生きしがちという話はあれど、嫁ちゃんだって似たような年齢だから
私が先に死んだとしても何十年と賃貸経営するわけじゃないでしょう。
なので、継承相手はいないという前提で考えなくてはなりません。
町工場が事業継承者がいなくて廃業する話なんかもニュースで見たことがありますが
それと同じようなケースになるのかな?と勝手に思っております。そりゃあやり方次第で
M&Aとかもできるのかもしれませんが、その相手を自分で見つけるのも面倒ですから。
メインバンクさんあたりが見つけてくれるなら乗ってもいいかもしれませんけど・・・。
なので、店じまいをする準備を計画的にやらないといけないのでしょうね。
60歳くらいから徐々に物件を整理し、65歳くらいで大きめの物件数棟に集約。
あとはその物件をどこかで売却して、残った現金でゆったり過ごすとかなんですかね?
大きい物件に集約するのは、私がポックリ死んだ時にそれだけ売れば話は終わりという
状態にしておいた方がいいかなと思ったからです。小さいのいっぱいある状態だと
売却にも時間がかかりますからね・・・。まとめた方が残された人は楽でしょう。
などと書いたものの、自分でもあまりそのイメージが湧いてないのが正直なところです。
深刻に余命あと何年とか言われないと準備は進まないんだろうなあ・・・なんて。
相変わらずの夏休みの宿題はギリギリにならないと着手できない派です。
前半の話と矛盾しますが、事業継承する相手を今から探しておくのもいいのかなと
思ったりもしました。今のうちにこの人になら事業譲渡したいと思える人を見つけて
渡してしまうという案です。
ただ、そういう人を見極めるのも結構難しい期はしています。お友達としてお金が
絡まないお付き合いをするならよくても、お金が絡むと「あ、そういう感じか・・・」
となってしまう人は今まで何人も見てきました。私自身にそこを見極められる眼力が
あるとも思えないんですよねー。
うちは弟も義弟も結婚していないので、親族から子世代に引き継ぐというのも
割と難しいんですよね。成績がよくて真面目な親戚のJDがいるっちゃいますけど
義母の弟の娘さんなのでそこまで近しい関係ってわけでもないし。義父のお葬式の時に
話した感じだと真面目でいい子だなとは思ったんですけどね。
いっそ、規模をぐぐっとでかくしてしまい、会社組織として誰か雇える規模に拡大して
社員の中から後継者を選ぶというのもあるかもしれませんが・・・
私自身がそこまで大きくする気があるか、というところは微妙かもしれません。
周りにそこまでやってる大家さん仲間の人もいるので、やれないことはないかも
しれませんけどね。あと、結果としてその規模になるならそれは大いに受け入れたいと
思いますけど。
なるようになる、流れに任せる、だときっと何もしないんだろうなーと自分でも
わかってはいるのですが、具体的にどうしたいというのもなく、ピンとくるやり方も
全然ありません。どうしたもんかなー。どうにもならんかなー。
そんなことをしばらくはグダグダ言い続けてそうです。
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