2023年04月28日
大自然には勝てませんね・・・。
現在8位です。今日は富山からテレワークです。
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太陽光発電所で発電が止まり、保安協会さんが出動して復帰させる騒ぎが発生して
いたようです。原因は自然現象だったので、怒りのもって行き場がありません。
一般的に、賃貸は人の入れ替わりや設備の故障などがあるのでランニングコストが
割とかかる、それに対して太陽光はお日様が出ていれば売電されるので安定しており
設備故障もパワコンが寿命が来た時くらいしか考えなくて良い、といった見解が
一般的であると捉えております。これは決して間違っているわけではないと思いますが
保有している人からすれば、思ったよりトラブルは多いよという回答にならないかなとも
思うのです。もしかしたら私だけなのかもしれませんけど(汗)
あくまで「思ったより多い」という程度であり、まあ年に1回〜2回くらい発電が
止まることがあったり、わけのわからない理由で設備更新を電力会社さんから
強要されたり(しかも本人たちは強要なんかしてないという雰囲気を出してくるので
余計腹が立つ)、草刈りしてたら草刈り機で電気の線切っちゃったり、草刈りが
急にできなくなったから来年は別の業者さん当たってと言われてあたふたしたり。
そりゃあ賃貸住宅よりはトラブルは少ないけど、それでも思っていたよりはトラブルが
多いなあという印象は持っております。
あと、お役所絡みのお仕事でもあるので、役所の急なルール変更とかで負担が増すとか
妙な手続きをやらされたりとか、そういう面でもめんどくさいなあという感覚が。
市場競争で成立するビジネスとは根本的に何かが違うんだなと感じております。
たぶんこれ、護送船団方式の業界・・・銀行とか医薬とかそんなもこの窮屈さは
感じているのかな?なんて思ってみたり。
さて、今年に入ってからはトラブルは特になかったのですが、仙台出張の前後くらいから
たまに発電が止まっている旨のアラートメールが届くようになりました。とはいえ、
発電実績を見ると普通に発電はしていたので、寸断されているだけのように見えました。
なので、まあいいかと見逃していたわけです。
そしてXデーは訪れました。一昨日、義母から怒りのLINEが届いたのです。
義母曰く、太陽光発電が電力会社さんのせいで止まってしまった、保安協会に復旧を
頼まなくてはならない、と。
なんで電力会社さんのせいって断言できるのか確認したところ、むこうがそのように
言っていたからだとのこと。そう言われたならむこうのせいなんでしょうね。
そして義母の怒りポイントは、電力会社さんのせいで止まったというのになんでうちが
復旧の手配をしてお金まで出さなくてはならないのか、という点でした。確かに。
復旧作業はまあうちの持ち物だからうちが手配するのは仕方ないけど、お金に関しては
納得感ないからお前が出せと言ってしまいたいですね・・・。
さらに義母の怒りに火を注いだのは、そんなのおかしくないかと義母が電力会社さんに
言ったところ、そういう決まりだから電力会社としては何もできないの一点張りで
何も妥協案は示さなかったことです。ま、そういう業界だし、末端の人にそんな権限は
与えられていないでしょうからね。予想の範疇です。勿論愉快ではないですけど。
そして復旧したら復旧時間を教えてくれと言われているそうです。殿様商売も
たいがいにしろってんだ、と義母は終始ご立腹でした。
翌日、義母が保安協会さんを手配し、現場の復旧作業を行っていただきました。
無事に復旧は終わり、保安協会さんから今回の停電の原因の報告があったそうです。
その原因は・・・カラスが巣を作っていたからだそうです。
え、それって電力会社さんのせいってことじゃなくない?
なんで電力会社さんは自分たちのせいとか言い出したのだろう・・・謎だ。
これは電力会社さんのせいではないと思ったのか、義母からその後特に怒りのコメントは
出なくなりました。私もこれが理由だったら何も言えないし自分たちでお金出して
復旧させるしかないですねーと苦笑い。
4月〜5月あたりは発電のピークが来るので、この時期に電気が止まるのは勘弁して
いただきたいところですが、カラスにそれ言っても通じないですからねえ・・・。
やむを得えませんな。
人間はどうあがいても自然には勝てない、という話でした(大げさ)
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