2022年02月02日

東京1棟目でお申込受領、多少の交渉はあったけど許容して話を進める。

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孤独死のあった東京1棟目のお部屋にお申込をいただくことができました。

家賃は2年限定で下がりますが、ひとまず決まって良かったです。



東京1棟目の空室は募集のチャネルが少ないため、なかなか決まらずにおりました。



普段なら、管理会社さんから客付業者さんに広告許可して貰い、募集情報を広く

ばらまくスタイルでやっているのですが、今回は孤独死が発生しているお部屋なので

あまり広くばらまくことで風評がネットに残ってしまうリスクがあります(大●●る)。



そのリスクを避けるため、募集はスピード感を捨てて慎重に行いました。

管理会社さんの店頭でのみ募集をするという選択肢を選んだのです。

この結果、今の時点でネットにその風評は流れておりません。



ただ、これは募集が長期化するということも併せて示しております。

管理会社さんは家族+αで回している小さな会社さんで、総合的に賃貸・売買の客付や

管理・リフォームを行っていますが、たぶん中心になっているのはリフォームです。

管理戸数はそんなに多くないと以前聞きましたし、社長の息子さんがリフォーム事業の

責任者をしているということも聞いた覚えがあります。売買についても以前社長と

「町内会の責任者とかやってると、そのつながりで相続絡みの売却とかあるのでは?」と

聞いたら「そういう繋がりを仕事に変えるのがあまり好きじゃないんですよ」と

仰っていたので、これも中心事業ではないだろうと。そして賃貸客付は担当の人と

仲良くしていますが、これもあくまで問い合わせが来たら対応するスタイルに見えます。

消去法でリフォームが中心なのだろうな、と。



つまり、このルートでいくと、ネットにも掲載されていない物件になってしまうので

「街を歩く人が店頭でマイソクを見る」「来店したお客様が条件合いそうなら薦める」の

2つのルートしかないのです。これはかなりの昭和〜平成初期スタイルな営業手法です。

ネット全盛期の現在に通用する手法なのかと言われると・・・。

しかし慎重にやるならこれしか手がないのもまた事実。



管理会社さんの店舗がある場所が商店街の中で駅徒歩3分程度であることから、

多少は目に留まりやすいだろうということ、そして東京1棟目と管理会社さんの店舗が

すぐ近くにあるので、そこにふらっと入る人が探しているのは同じ街の中の家だろうと

思われること。この辺を加味すると、昭和の手法を採用している中では条件は決して

悪くないはず、とは思うんですけどね。それに前回の孤独死の時はこの手法でも割と

あっさり決まってくれましたし。



しかし今回はコロナ禍ということもあり、だいぶ苦戦をしている印象がありました。

なかなか決まらないけど、もうこうなったら気長にやるしかないよねという感覚で

捉えていたのですが・・・。



体調を崩して一昨日から寝込んでおり、ようやく少し落ち着いてきてスマホなんかも

寝床で頻繁に見られるようになった昨日の午後のことでした。管理会社さんからメールで

「内見2件あり、うち1件お申込いただきましたので保証会社の審査を行います」との

ご連絡がありました。体調を崩すという不運に見合う幸運がバランスよく訪れた!?

これは嬉しいです!



東京の空室は、東京6棟目、東京8棟目、東京12棟目、そして東京1棟目の4室。

ホテル利用の東京13棟目を除くと、29室中25室が埋まっている計算になります。

東京1棟目が埋まると、29室中26室になり、稼働率90%に王手がかかります。

そんな低次元の目標で喜んでちゃダメでしょと言われそうですが、そうは言っても

現実的に90%稼働率にすら到達していないのだから、まずはそこを目指さないと。

そして進捗したら素直に喜ばないと。そんな思いでおります。



そこから少し経過して、管理担当の方からLINEが届きました。

曰く、保証会社さんをつけずに済ませられないかというお話です。



今回お申込をいただいたのが、管理会社さんが仕事上のお取引もある業者さんだそうで、

社員さんの社宅として活用するそうです。謄本が送られてきましたが、水道屋さんの

ようです。その水道屋さんが多角化の一環でテイクアウト総菜のお店を同じ町内で

やっており、そこの従業員さんがお住まいになるとのこと。あー、あそこのお店の

あのおじさんか、とわかる私も同じ町内です。そして、管理会社さんの管理物件の

駐車場や貸家をいくつか借りてくれており、ここまで滞納なし。代表者が連帯保証人と

して入るので、ここまでの実績も考慮して保証会社をなしにできないかという相談が

あったということでした。



同じ町内ですし、相手の所在も把握できています。管理会社さんの顔も立てたいし、

保証会社さんなしでもOKでいいかな、うん。代表者保証を入れるということは、

会社として責任を取ると言ってるに等しいですし、従業員の方も所在がつかめるので

最悪の時は惣菜店まで行って督促すればいいやと。管理会社さんと惣菜店も近いし、

ただ賃貸物件を借りている関係だけでなく、リフォーム等の仕事上のお取引もあるなら

取引相手の顔に泥を塗るような行為はしないでしょう、と考えられます。



こちらとしても、1回入ってくれればその後は家賃を下げずに募集することができるので

保証会社さん無しでもいいだろうと判断し、そのように返答しました。



これで東京1棟目は再度満室へ。3部屋中2部屋が孤独死後の2割家賃ダウン状態という

ちょっと悲しい事態になっていることは無念なのですが、こればかりは運が悪かたっと

思うしかありません。2年後の更新の時に元の家賃に戻すということでご了承をいただき

入居して貰いますので、しばしの辛抱です。



東京の残る空室は3部屋。繁忙期中に1部屋でも多く決まってほしいものです。



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posted by ひろ* at 08:13 | Comment(0) | 東京1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする