2022年01月30日
東京都心部の稼働率が下がっている気がしていたは私の勘違いではなかった模様。
現在8位です。税理士さんに書類送る作業やっちゃおうかなー。
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昨日は久しぶりの情報交換会でした。今年に入ってからサラリーマンの仕事以外で
他人と接触したのは初めてかもしれません。こんな時代でもたまには対面するのが大事。
本当にたまたまというか、私があまり積極的に企画しなかったからというか。
コロナ自粛ってつもりでもなかったんですけど、今年に入ってから情報交換のために
人と会う予定が全くありませんでした。元々、サラリーマンの仕事で1月とか多忙で
出張先から戻れないんじゃないかと思っていたから、というのもありましたので、
予定は自重していたところがあります。そこにオミクロンがいよいよやってきたので
他の皆様からもあまりお声がけされることがなく、意外と自宅で事務作業を進める
週末を繰り返していた気がします。
1週間前くらいでしょうか。お友達の投資家さんから声をかけていただき、久々に
(と言っても1ヶ月ぶりくらいですけど)リアルでの情報交換の会合が実現しました。
なんかほら、会社の仕事以外で人と会うのが久しぶりなもので、楽しみだなーという
感覚が強かったです。
開口一番「1月に入ってから賃貸やばいよね」という意見がどーんと。あーそれわかる。
12月くらいまではぼちぼち動きがあったのが、1月になったら動きが一気に減った、
そんな感じは私もしていました。11月くらいは2部屋ぽんぽんと埋まって調子がいいと
思ったんですけど、あれは幻だったのかと思うくらいに動きがありません。
皆さんその辺の感覚は同じだったようで、ある人は「入居より退去の方が多い」、
また別の人は「稼働率が一時期盛り返していたけどまた下がってきて80%台」、
という具合です。
コロナ禍がようやく落ち着きを見せ始め、社会活動も健全化しようと動いていた矢先の
オミクロン。誰もが「いずれ来る」とわかってはいたことでしょうけど、実際に来ると
なぜか自治体が慌てだし、やれ緊急事態宣言だのマンボウだの言いだして行動制限が
始まってしまう。一時期持ち直していたのに、またこれのせいで国民のマインドが
落ち込んでしまう、と。
このタイミングで、頑張っていた人もいよいよ諦めて地元に戻る決断をしているようで
前述の友人曰く「退去の理由が『実家に帰る』が多くて・・・」と言っておりました。
東京23区は転出超過になっているというのも、それを裏付けているような気がします。
具体的な事例も書いてあるニュースがありましたので貼っておきます。
コロナ禍“東京一極集中緩和”23区は初の転出超過 この先は…?
23区でも、立地のいいところの方が苦戦する傾向が大きいようです。港区みたいな
ブランドのある立地がなかなか決まらず、23区の中でも比較的田舎扱いされる区は
そこまで落ち込んでない、みたいな感じです。私の保有物件もその傾向は強く、
主戦場にしているエリアは都内では比較的田舎扱いされる場所ですが、こちらの稼働は
なかなか堅調です。厳しいのがいつも書いている東京6棟目。ここは巨大なビジネス街が
あるターミナル駅まで徒歩圏という好立地ですが、家賃も5000円以上下げているのに
なかなか埋まりません。正直厳しいです。
私の持ってる物件だけだとサンプルとして少ないですが、友人が何人か集まっても
同じ傾向であるということがわかったので、それでもまだサンプルは少ないものの
全体傾向として「コロナ禍によるテレワーク利用企業の増加に伴い、都心部→都心外郭に
人が移動している」ということは言ってもよさそうです。
東京6棟目は、オフィス的な利用も許可した方が埋まるんじゃないかという意見も
聞かれましたので、その辺も意識しながら募集してみようかなと思いました。
私は投資スタイルが東京一極集中ではないので、東京が仮に多少地盤沈下したとしても
他の地域でなんとかリカバリーするように動けばいいかなと思っています。
やはり、たまに人と会って情報交換するのは大事だなと思いました。
コロナ禍でもあるので感染防止対策をきちんと講じつつ、対面での情報交換も
ほどほどにやっていければと思います。
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