2021年06月23日
地下ピットの排水用モーターが焼き切れて、地下ピットが水浸し。
現在12位です。満員電車に久しぶりに乗ってしまった・・・。
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昨日のブログの続報です。受水槽の排水用のモーターが焼き切れているようで、
その交換が必要ということがわかりました。火災保険の保険金で賄えそう?
昨日は札幌8棟目の現地調査を設備屋さんが対応してくださる日でした。
水道代が3倍になったとあれば、まず間違いなく水廻りで何かしらのトラブルが
発生しているはずです。札幌8棟目では、各部屋での結露に屋上防水割れによる漏水に
ドレン管割れによる漏水に・・・と水難の相が出ているのですが、そこにまた水かよ!
と思う気持ちもあります。それを言ったところで何も変わりませんので、ぐっと堪えて
淡々と措置するだけですけどね。
午後になって、携帯に着信を確認。管理会社さんです。仕事中なので出られないですが
どうしても結果が気になるので、休憩時間に電話を折り返してみました。
まず報告を受けたのは、受水槽のある地下ピットが水浸しになっているので、
ポンプを使って業者さんが排水を試みているということ。ほかの現場よりこっちの方が
緊急事態なので、他の仕事を止めて排水させる仕事に人出を割いて作業している、
とのことでした。
そして地下ピットの排水用のモーターが故障しているという報告も。焼き切れたのかも
しれないそうですが、とにかく排水のモーターが作動していないせいで、地下ピットが
水でびちゃびちゃになっているそうです。
なんでそんなことになっているのか?その原因は3階のパイプシャフトだったようです。
パイプシャフトには弁がついており、普段はその時の状態によって流れる流れないが
コントロールされるようですが、非常時のために(?)強制的に給水・排水させる
レバーがついているそうです。そのレバーがなぜか強制的に給排水する形になっている
ことがわかりました。
こうなると、強制的に給水されるので、意味もなく地下の受水槽から3階まで水が
汲み上げられ、しかも汲み上げた水は強制的に排水されるので地下に落ちていく。
誰も使わないのにただ無駄に水が4階まで上がり、地下ピットに排水されます。
地下ピットではモーターが回って排水された水を外に汲み出すわけですが、想定以上の
排水がずっと続いていることでモーターが耐え切れなくなり焼き切れたのではないか、
というのが管理会社さんの見立てでした。
※写真も何も見ず、予備知識も一切ない中で、管理会社さんが仰っていた内容を
自分なりに咀嚼した結果が上の理解です。プロの方が見たらなんか変なことを
言ってるなあと思うかもしれませんが、そこはご容赦ください。
状況はわかりました。
では一体なぜパイプシャフトの強制給排水のレバーがひねられた状態になっていたのか?
これについては、管理会社さんの推測では、先日ご入居された入居者様が水の出し方が
わからずにレバーを操作してしまったのではないか、と考えておられるようでした。
いたずらというのはちょっと考えにくいし、ひねられていたレバーがちょうど先日
ご入居いただいたお部屋が一番近い場所だった、という状況からの推測だそうです。
もしそうだとするなら、入居者様の誤操作による事故ということになります。
事故であれば、火災保険にて被害相当の金額を保険金請求すれば支払の対象に
なるのではないかと思われます。
モーターも10万単位だし、水を汲みだす作業も人工を投入しているのでそれなりに
金額がかかると思います。トータル30万以上はいきそうだよね、と。自腹となると
また水難事故かよとうんざりする金額です。なんとか火災保険適用して貰えると
いいなあという感じです。
保険代理店さんに電話して、事故の状況を説明して(とは言っても私もふんわりとしか
わかっていないので、代理店さんはおぼろげにしかわかっていないようでした・汗)、
こういうケースだと保険金支払の対象になりますか?と確認。気にしていたのは、
たぶん入居者様も自分がやったことを認識していなくて、私はやってませんと答える
気がするから、犯人不在の中でいたずらなり誤操作なりと認めてもらえるのかという
点でした。保険代理店さん曰く、そこは大丈夫でしょうとのことです。状況から考えると
おそらく事故と認定して貰えるだろう、と。ちょっと安心しました。
排水作業は昨日のうちに終わり、モーターの型番を確認して費用の見積をしてくださる、
ということでした。見積と写真が届いたら工事の発注をしつつ、並行で保険金請求も
行おうと思います。
いろんなことあるなー、ほんと。
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