2021年05月06日
現地で発覚した問題点いくつか・・・やはり現場に足を運ぶことは大事。
現在7位です。今日は昨日の休日出勤の代休です。
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仙台2棟目、募集のテコ入れを引き続き模索しています。その中で現地確認の結果
「こりゃダメだねえ」な話が浮かび上がってきました。現場に行くのって大事ですね。
昨日のブログで今抱えている問題点の洗い出しと対処について書かせて貰いました。
今回はその延長線上の話(?)です。
追加見積の絡みで関係者揃って現地に行きましたが、3つの異変が見つかりました。
・美装済の部屋が汚れている
・封が剥がれてコバエが大量に死んでる
・隣地の壁が塗装で使ったさび止めと同じ色で汚れている
まず、美装済の部屋が汚れている件です。美装したのに何でか知らないですが
緑色の粉が玄関や台所に大量に存在している状況でした。義母曰く、既存入居者様より
工事のせいで玄関が汚れたという苦情の連絡があったそうです。どうもこの現象のことを
先方は仰っていたようです。聞いたときは「ドアでふさがれてるのに外の工事の汚れが
入るわけないじゃないか・・・」という感想だったのですが、どうやら私の認識が
甘かったようで申し訳ありませんでした。
部屋に入るだけで足の裏が緑色の粉で汚れる状態だということで、さすがにこれは
もう一度美装をやらないとダメでしょうという話に。
しかし、玄関のドアは閉まっているのに、なんでこんなに粉が入ることになったのか。
施工業者さんが言うには、共用部廊下の元々の施工が変な形で行われており、それを
剥がすのにやたらと時間と手間がかかったとのことでした。その時に粉塵が出たので
それが室内に侵入したのではないか、と。ドアポストなどから粉塵が室内に侵入して
玄関や台所が汚れたのではないかということでした。
オーナー負担で美装を入れるのが妥当かなとは思いましたが、ダメ元で施工業者さんに
美装入れられないか聞いてもらうことにしました。義母曰く、業者さんとの付き合いが
長いので、多少の融通は利かせてくれるだろうとのことでしたので。断られたら
自前で費用負担で美装入れようと思います。いずれにせよ、入居者様が内見した時に
玄関先が汚れていて靴下が汚くなるとかだと良くないですから、早々に。
それからコバエ問題。募集中の1室で、コバエが大量に死んでいるという事象が
見受けられたとのこと。誰がやったかはわかりませんが、お風呂の排水口のラップが
剥がれており、水が切れて下水からコバエが侵入、そのまま部屋の中で死亡という
形になったようです。
仲介業者さん曰く、少し前に入った時はこんなことにはなっていなかったとのこと。
そうであれば、きっと案内に来てくださった業者さんか内見者さんが、何かの拍子に
ラップをめくってしまったのだろうと想像できます。
何にしても、この状態はダメだねということで、仲介業者さんにお願いをして
掃き掃除をしていただくことにしました。
それと、隣地の壁に手すりを塗装する時に使ったさび止めと同じ色の塗料が隣地の壁に
部分的にくっついていた問題。これは関係者揃って現地にて確認をしている時に
外壁塗装をしていた職人さんが見つけてざわついていたそうです。
前からこれあったっけ?と。
共用部の手すりのさび止めの塗装がこの色だったので、もしかして塗装中に間違えて
隣の壁に何か塗りたてのものを立てかけたりしてしまったのでは、という疑惑もあり
現場がざわついたとのことです。
もし本当にそうだったら、こちらで何らかの賠償をしなくてはならないです。
義母は「前からついていたような気もするんだけど・・・」と言っていましたが
確証が得られないなら、過去に撮影した写真などを使って状況を確認しないとですねと
義母には伝えました。
その後、義母から「確かにあれは前からあったことを思い出した」との連絡があったので
それを信じて本件は特に対処なしということにしました。冷や汗かいたわー。
最後の隣の壁の話はともかくとして、それ以外の2つは入居者様を募集するにあたり
問題がある内容だったと思います。たまには現地を確認しないとダメですね。
(と言っても私が確認ではなく義母が確認になるのですが・・・)
反省して、今後の募集に活かしたいと思います。
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