2021年05月26日

メインバンクさんから火災保険の質権設定に関してのご連絡。

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金融機関さんからお電話があり、火災保険の期間が切れて新しく契約した分の

質権設定よろしくね、とのことでした。そういえば質権設定あったなあ・・・。



東京3棟目が購入して5年を経過し、5年契約の年払いで契約していた火災保険も

満期を迎え、新たな契約を締結しました。5年超の保有となり、気持ちも新たに

運営していかなくてはなあ、などと思ったものでした。東京3棟目は比較的安定して

運用できており、トラブルらしいトラブルもなし、入れ替わりもさほどないし、

空いてもすぐ埋まるという優秀な物件です。2部屋の小さなアパートですが、今後も

基本戦略はホールドのつもりでおります。



この物件、共用部の電気代もかからないし、水道代も大家がまとめて払う形式なので

結果として貰っている水道代より払っている水道代の方が少なかったりします。

親孝行な物件だと思います。ありがたや。



保険契約更新後も、相変わらず平穏な(?)社畜生活を送っていた私なのですが、

ある日の仕事中に携帯がブルブル震えているのを確認。基本、よほどのことが

ない限りは仕事中の電話には出ません。サラリーマンとして勤めている間は、

会社に対して自分の時間を売っているのだから、サラリーマンの仕事以外のことで

時間を使うのは会社に対して失礼にあたります。だから基本それはしません。



なので、仕事が終わってから電話をチェックすると・・・あら、メインバンクさん。

留守電が入ってたので聞いてみると、支店長が電話くださいと言っています。

金融機関さんって留守電で用件を残すことはまずないですよね。証拠が残ることを

嫌っているのだろうなと思います。でもショートメールとか普通にしてくるので、

それは証拠にならないのだろうか、と思ったりもします。



とりあえず、支店長からわざわざ電話をもらったとなれば、折り返さないと。

翌日の昼休みにこちらより折り返して要件を確認しました。



「質権、もう一度設定したいんですよ」



・・・あ、東京3棟目のことか。

冒頭で書いた通り、5年契約が終了して再度火災保険を契約したのですが、その際に

質権のことはあまり意識していませんでした。なので、言われてみれば未設定です。

設定しないわけにはいかなさそうですね〜。



支店長は、時間がある時に支店に来てほしいとおっしゃっていました。

今は出張中だから、東京に戻ったら顔を出してこようか。



ああ、そういえば借地案件で融資して貰っている分の地代支払の履歴も提出しないと

いけなかったんだ。担当の人に言われていたけど、なんだかんだでおっくうがって

未だ未提出でしたわ。これも対応しないとだなあ。



お金を借りている以上、こちらも義務は果たさないとです。

引き続きやっていきたいと思います。



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posted by ひろ* at 07:09 | Comment(0) | 東京3棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月25日

仙台2棟目の追加工事、ようやく決着・・・他人に仕事を任せるって難しい。

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仙台2棟目の追加見積、元々の業者さんではなく外壁塗装をやってくださった業者さんに

発注するという決断を義母が行ったと連絡ありました。やっと全部屋募集できます。



仙台2棟目でなかなか片付かなかったプロパンガス問題とともに、追加見積問題も

ホットな話題として残っておりました。



簡単に言うと、全部屋賃貸募集可能な状態にまで修繕して貰う見積を購入時に仲介して

くださった業者さんから取得したところ、想定よりちょっと高めでした。そこで義母が

普段よくお願いしている業者さんにも見積を取ってみたところ、もっと高いというオチ。

義母的にはやや引っかかりがあったようなのですが、時間もないからとこちらが促した

こともあり、仲介業者さんに発注して工事をして貰いました。



そして工事完了後・・・「ここもやらなくてはいけなかった」と追加見積が出てきたのが

義母的には大変気に入らなかったようで、できればこの業者さんには頼みたくない、

最初から自分が見積依頼した業者さんに頼めばよかった、などとブツブツ言いだします。



私としては、いいから早く頼んじゃってくださいよ、こうして募集できない期間が

長引いていることの方が勿体ない、という感覚なのですが・・・。今回は義母が

主体になって作業すると決めているので、助言はできても決定はできません。

なんだかよくわからないうちに、追加見積が出て1ヶ月とか2ヶ月とか経ってました。

え、まだ発注もしてないの!?とびっくりして、慌ててテコ入れに入った次第です。



義母が普段お願いしている業者さんは、現場で見つかったちょっとしたことであれば

融通を利かせて無償対応してくれるようです。それが当たり前と思ってしまって

いるようで、追加見積に対していたくご立腹なのでした。むしろそれは当たり前ではなく

追加見積が出る方が当たり前なんだよなあ、と思いますが、それはここで言っても

仕方ないです。一応そう説明はしましたけど、義母的には工事の質もやや納得が

いってないようで(追加見積でケチがついて、すべてがダメに見えてる可能性あり)、

できればもうあの業者さんには頼みたくない、と言っております。



もうね、頼まないなら頼まないで仕方ないから、じゃあ自分でいつもお願いしている

業者さんに見積取ってみてください、と促しましたが、「でもきっと高いのよ」と。

ああもう、どっちやねん!



話の雰囲気から、義母がいつも頼んでいるところは一定のクオリティを出すことが

当然と思っているようです。最初の工事の見積の際に高かったのは、工事対象の項目が

やたらと多かったからみたいです。家賃の安い単身向け物件なんだから、そんなところは

やらなくてもいいのでは・・・という項目がいろいろ混ざっていた模様。



他方、仲介業者さんは賃貸客付もやっているので、そっちの目線で最低限このくらいの

家賃ならこのくらいやっておけばいいでしょう、という形で仕様のグレードを落として

提案している理解です。そこが値段の差に出ていたのでしょう。



今回、追加見積の前に業者さんと現場であれこれ話をしているようで、全部屋ナントカの

工事をしないといけない、みたいな話をしていたので、一箇所5万としたら15部屋で

75万もかかってしまう、だから高くなる、と義母は考えているようでした。

いやもう、それだったらそっちの業者さんなんて選択肢はないでしょ。



でも義母は仲介業者さんの仕事の仕方に納得がいっておらず、自分が付き合っている

業者さんにできれば頼みたい、でもそっちだと値段が高くて折り合えない。

延々とそれがループしている状態です。さすがに私もイラっとしてしまい、やや強めに

いいから早く結論だしてと言ってしまいました。電話での攻防を聞いてた嫁ちゃんが

仲裁に入ってくれなかったら、感じ悪い状態になってたかも。



とにかく私としては早く工事に入ってほしいので、仲介業者さんにこちらから話をして

こんな状況で義母がとにかく追加見積に納得してないから、工事に入る前に話していた

内容だけでも泣いて貰えないか、など調整し、少し見積額を減らして貰ったりしました。



そして先日、ようやっと義母から「自分が頼んでいる施工業者さんに発注した」という

報告を貰うことができました。一度はそれなりの金額の見積を出して引き受けたものの

「こんな状態じゃ募集できないからいろいろ追加でやらないといけないので」と

辞退してきたとのこと。そこからどういう話でそうなったかはわからないのですが、

結局二転三転した結果、最初に工事を頼んだ業者さんが出した追加見積よりも

ちょっと高い価格ながら、義母的に納得いく範囲の費用が出てきたとのことです。



義母は今回、理論より感情で動いているところがあるなあと思いました。

自分が普段頼んでいる業者さんの方がいい、でも価格が折り合わない、元の業者さんの

見積の方が安いのはわかっているけど、納得してすっきり仕事を任せられない。



いやもうさ、安い方に頼めばいいじゃないですか・・・予算だって限られるんだし。

思春期の初恋の女子じゃないんだから、うじうじグチグチしてても仕事は進まないのに。



そう思ってたのですが、たぶんここで義母の納得感なしに押し付けると、今後の運営が

気持ちよく進められないだろうと判断。私の価値観や意見は参考にしてもらうにとどめ

義母が自分で納得いくように決めてくれればいい、としました。



なので、関係各位には不義理になるような行動もあったでしょうし、そもそもこんなに

時間をかけて引っ張ってしまって申し訳ないという気持ちもあります。この場を借りて

お詫び申し上げます。



いろいろとややこしかったですが、何とか決着がついてよかったです。

工事完了時期も5月末と明確になっているので、これで仲介業者さんとしても安心して

募集ができるのではないでしょうか。



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posted by ひろ* at 06:45 | Comment(0) | 仙台2棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月24日

仙台2棟目のガス供給に決着。

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仙台2棟目のガス会社さんがようやく決まりました。すごく時間がかかりましたが、

無事に決まってくれてよかったです。条件きついのを何とかまとめて貰い助かりました。



仙台2棟目は築古RCで都市ガスです。これ、裏を返すと「給湯器の故障待ったなしで

交換は自己負担」「配管の故障待ったなし」という2つのリスクを抱えています。

とくに後者の配管リスクはかなりの恐怖です。築40年クラスのRCともなると、

すでに配管はかなりへたってる可能性も高く、かつ事故があった時はコンクリを

ハツらないと直せないから多額のお金がかかるというコースが目に見えてます。

いやー、やばいし想像したくないやつですよこれ。



こういったリスクを回避するために、都市ガスからプロパンガスに変更を行います。

プロパンガスの業者さんに貸与していただく形で配管とガス給湯器を刷新して、

故障のリスクを軽減させようという作戦です。



入居者さんのガス代が都市ガス時代に比べて高くなってしまうというデメリットは

ありますが、少なくとも既存入居者様に関しては入替までは都市ガス価格での

計算をしていただくことを条件とします。そして過剰に高くならないよう、ガス料金も

最初に目安を伝えてもらうことを条件としております。いくら最初の価格を聞いても

切り替えてしばらくしたら価格が上がるとか、そういう可能性もなくはないので、

ちゃんと定期的にガス料金が変わっていないことをチェックしないといけないです。

(ここはどういう仕組みにしようか少し悩み中)



仙台1棟目でも同様の切り替えは行っており、ガス料金を毎月送っていただくと

いうことで決着した経緯があります。最近全然送られてきてないけど・・・(汗)



さて、ガスの切り替えですが、すごく難航していました。



まず、購入から4月くらいまでは、今回の物件の特性から一部のお部屋でお風呂を

バランス釜→給湯に変更できない、という問題がありまして、この解決にとにかく

時間を要してしまいました。最終的には、売買仲介をしてくださった仲介業者さんにて

対応できる業者さんを見つけてくださり、ようやく提案までこぎつけて貰いました。



この業者さんからお見積が来てからが、今度は義母が悩み始めるターンになりました

無償でカバーしきれない「バランス釜→給湯タイプ変更工事」「電気温水器→ガス給湯」

の工事でざっくり200万くらい追加費用がかかるという見積が出てきたためです。

「もうそんなにお金ないわよ!」と義母は騒いでました。



それ以外に、給湯器を設置するのに足場が必要な部屋があるということで、その足場の

費用も見積に含まれていました。ここはいろいろと相談をした結果、室内に給湯器を

設置することで回避できることになった・・・はずでしたが、後から業者さんより

「それでも足場は必要」という話が出てきて、これまた義母が憤慨してました。

「後だしで条件を変えるな!」と。まあそれは確かに・・・。



個人的には、何でもかんでも無償貸与させることで、入居者様のガス代に転嫁される

可能性があるので、やりすぎは良くないと思っています。それに、関わる全ての人が

いい感じに儲かってほしい、というバランスを逸脱することにもなります。ある程度は

呑むべきと思っているのですが、義母的にはこの金額は出せないと・・・。



既存の提案してくださっている業者さんをつないでくださっている仲介業者さんにて

コスト軽減のために「電気温水器はガス会社から貸与」「足場代はガス会社負担」

「各種工事単価軽減」を先方に依頼したと連絡がありました。



そしてそれと並行で、義母が外壁塗装を依頼している業者さんに相談をしたところ、

その業者さんとつながりのあるガス会社さんを紹介してくれるという話になり、

お見積して貰うということになりました。



個人的には、数ヶ月も動いていただいて見積を出してくださったところがあるのに

そのタイミングで相見積というのは信義則に反すると思っています。できればこれは

やってほしくなかったのですが、仙台2棟目は義母主体ということでお願いしてますし

義母的には感情面で今回の業者さんに納得がいってない(後出しで条件を変えられたので

信頼しきれないと思ってしまったようで・・・感情的にダメって状態なので、しこりを

残したまま先に進ませるわけにもいかなかったです)という事情もあり、気が付いたら

勝手に相見積をしている状態になっていました。



そんな経緯で結局ごちゃごちゃしてしまったのですが、最終的には最初にご提案を

いただいていた業者さんにて切り替えを依頼する運びとなりました。

義母が相見積を取った業者さんは、結局社内稟議でOKが出なかったこと、

最初に提案くださった業者さんが、仲介業者さんが出した条件を全面的に呑むと

言ってくださったことでコストがかなり軽減されたこと、の2点がその結論に至る

経緯となります。



本来なら無理筋な交渉だったと思いますが、こちらの仲介業者さんはいろいろな物件を

ガス会社さんに紹介しているようで、他の案件もあるんだから1件くらいは頑張って

無理を聞いてよ、と圧をかけてくれたようです。ガス会社さんには申し訳ないですが、

仲介業者さんがうまく立ち回ってくれたからこの結果になった、ということで・・・。



これでようやくガスの切り替えが進められます。足掛け5ヶ月近くかかりました。

時間かけすぎだよね・・・。でも解決してよかったです。あとは工事を待つばかり。



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posted by ひろ* at 07:50 | Comment(0) | 仙台2棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月23日

仙台2棟目で入居申込ゲット、しかしすんなりはいかなさそうで・・・。

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仙台2棟目に入居申込をいただきました・・・が・・・それなりに問題点もいろいろと

持っている入居申込でして・・・。仲介業者さんに対して内見者さんが心を閉ざしたか?



相変わらず苦戦中の仙台2棟目。とはいえ、外壁塗装も無事に終わりまして、現在は

共用部のシート張替えなどの作業を行っております。この辺がすべて終わることで、

すこし見栄えが良くなり入居申込も促進されるのではないかと期待しております。



先週末、仲介業者さんが「日曜に2組案内してきます!」とおっしゃっていたので、

期待をしていたのですが、結局続報はなし。どうもダメだったっぽいです。

何がそんなにダメなのか、もっとNGだった理由を聞いて把握したいところですが、

それ以前にリフォームが未完了のままになっている部屋とかもあり、プロパンガスの

切り替えの話もあります。やることがいっぱいで義母がパンクしかかっているので

(パンクの理由も多少自分で招いたよねと思うところもありますが、あえて言いません)

あまり無理をさせるわけにもいかないです。



今までは購入のご縁を大事にして、専任で仲介を依頼していましたが・・・

ここまで決まらない以上、こちらでお付き合いのある仲介業者さんにも依頼をかける、

ということで承諾はいただきました。他社さんの開拓にも努めたいと思います。



そんな雰囲気の中、昨日仲介業者さんから「入居申込をいただきました!」という

嬉しい連絡が入りました。やった、これでようやく稼働率50%越えるわー。

他も当たるって話になり、仲介業者さんも意地を見せはじめたか?それとも単なる

タイミングの問題か?何にしてもありがたいです。



その連絡があった数時間後、その仲介業者さんから電話がありました。FBの返信を

一生懸命していたので気づかなかったのですが、すぐ折り返し。



電話の声が浮かない感じだったので、何か微妙なことが起こったかなと・・・

タイミング的に先ほど入居申込いただいたというお客様の件なんだろうなあとか

そんなことを思いながら話の続きを促しましたところ・・・



「入居申込をしてくださった方が職業を書いてくれない」という問題が発生している、

ということでした。その結果、無職扱いになってしまい、保証会社さんの審査を

本当に通すことができるのか?という点で疑問が出てしまっている、と。



コロナで職がなくなり、キャバクラ勤めをしているという話で仲介店舗に来たそうです。

キャバクラ勤めという段階で接客すらして貰えないケースも多かったようですが、

こちらでお願いしている仲介業者さんは接客対応し、うちの物件ならオーナーさん融通が

利くから、ということで案内いただいたそうです。



そして申込の際に、保証会社さんの審査をしなくてはならないので、勤務先の確認を

したところ、勤務先を書きたくないと言い出したそうです。



うちの物件、確かに審査は緩いですが、保証会社さんの審査は通過しないとNGです。

さすがにそこが最低ラインです。保証会社さんの審査を通すためには、例えそれが

お水であっても職についていて給料をもらっていることが大事なのですが・・・。



どうも、仲介業者さん曰く、部下に接客させたところ部下の方が勤務先がキャバクラで

あることに対し、何等か強く言いすぎてしまったようだと。あとは、同業の人に

お水だったら無色って言った方が通りやすいという助言をして貰っているようで、

そんな話がいろいろ複合要因となり、書きたくないと言っているのではないか、と。



あとは、もう完全に推測の域を出ませんが、状況証拠や会話の内容から察するに

キャバクラではなく風俗で働いているから、それを知られたくなくて書きたくないと

言っているのではないか、という説もありました。



職業も言えない、家庭環境も複雑(ここはプライベートな話なので書きません)。

確かに、仲介業者さんとしては二の足を踏む可能性は高いなと思いました。

逆に言えば、うちとしては「ここしかありません」と紹介されて成約になるパターンが

見えるので、この際ぜひ成約までこぎつけてほしいところなんですけど・・・。

職業を書いてくれないことには保証会社さんの審査が通らないので、それもできません。



確かに、風俗だの水商売だのといった方は、トラブルを起こす傾向はなくはありません。

札幌でもいろいろ痛い目にあいました。滞納、偽装生保、夜逃げ、ストーカーなど。

でも、だからといって、そういう属性にレッテルを貼って完全に遮断するのは

ちょっと違うよねとも思います。全員がそういう人だと辛いですけど、一部に

その可能性が高い人が入ったとしても、大勢に影響はないんだから、おおらかな気持ちで

受け入れてもいいのではないかと思ってます。もしかしたら、私たちが入居をOKと

することで、苦しんでいる状態から立ち直るチャンスもできるのではないか、と。

(7割くらいの確率で裏切られますけど・・・苦笑)



義母も嫁ちゃんもレッテルを貼って差別することを嫌います。私が結婚直後くらいに

ホームレスの人を揶揄するような発言をしたとき、嫁ちゃんに厳しく怒られました。

義母もそれは同じです。義父の仕事の都合でアメリカに1年住んでいたそうですが、

黄色人種に対する差別が目に見える形であったのだとか。それもあり、自分が差別を

する人間にはなりたくない、という思いは強いようです。それを知っているので、

職業がお水とか風俗とかでもそれを理由に却下することはないだろうと。



念のため義母に電話してその辺確認したところ、やはり「水商売だからダメってことは

ないわよ」と。そんな人ばかりだと困るし積極的に入れたいわけじゃないけど、

そういう人がたまに混ざること自体はいいんじゃないの、ということでした。



仲介業者さん、明日ご本人が再度来店するということでしたので、部下だけでなく

自分も話を聞いて、引き出せるところは引き出し、なんとか心を開いて貰えるように

頑張ります、ということでした。頑張ってくださいねー!期待してます!



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posted by ひろ* at 10:17 | Comment(0) | 仙台2棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月22日

宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取扱いに関するガイドライン(案)が公開されました。

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宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取扱いに関するガイドライン(案)

なるものに対してパブリックコメントが求められているとのことです。



昔は三世代同じ家に住んで、家族が看取るのが当たり前だったかもしれません。

しかし多世代同居型から核家族に変化し、更に多様な関係性や居住形態が生まれており

「家族が看取る」ということが昔に比べて減っているように思います。



そんな時代の変化を捉えた(?)のか、国土交通省からガイドラインが登場しました。

宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取扱いに関するガイドライン(案)

という内容です。いわゆる孤独死の場合に、どんなケースだったら何年の間告知を

するのかということを定めたものです。



これまで、告知に関しては不動産業者さんの裁量にゆだねられていた面があります。

どんなケースだったら告知するか、というところは取り扱う不動産業者さんが

ある程度恣意的に解釈して運営していた部分がありますので、国から何らかの

ガイドラインが出ることは歓迎すべきことではないかと思います。



パブリックコメントを投稿するページはこちら



ガイドライン(案)はこちら



内容を見なくても雰囲気がわかるよう、ヤフーニュースへのリンクも貼っておきます。



ヤフーニュースから大事そうなところだけ引用すると・・・



病気や老衰、転倒事故による死亡は告知の対象外と明記。殺人や自殺、火災による死亡は告知すべきだとしたが、賃貸は発生から3年経過すれば不要とした。




とのこと。このガイドラインが正式に採用されると、私は過去2件孤独死があり

告知をしておりますが、そのうち1件は孤独死ではないということになります。

貸主サイドとしては、今までより厳しくない運用になるのでありがたいです。



また、一般的にこの孤独死や告知があるために、高齢の単身者の方への賃貸を渋る

家主さんも多いので、今問題になっている高齢者が家を借りられない問題に対しての

一定の対応策にもなるだろうと思います。この点は業界全体としてよいことと思います。



ただ、借りる側の心情としてはどうなんでしょうね?貸主としては今回のガイドラインは

歓迎すべきものだと思いますし、不動産業者さんとしても告知しないでトラブルに

なった時「ガイドラインに則しています」と言えるわけですから、歓迎すべきでしょう。

でも逆に言えば、借主サイドからすれば今まで告知されていたものが告知されないことに

なるため、そんな物件だったら借りなければよかった、という心情的に納得しかねる

事態は増えていくのではないかと思います。



いずれにしても、ガイドラインが整備されるのは良いことです。これまで業者さんの

さじ加減一つで告知される・されないが決まっていたところ、国が出した指針に従い

告知の是非が決まることになります。不透明な不動産業界において、透明性がほんの少し

増すだろうというのは想像に難くありません。



私自身はどうしても貸主の立場なので、貸主の経済的損失が今までよりも軽減される

今回の措置はありがたいという立場になります。よしとしない立場の人(がこのブログを

見ているかは怪しいですが・・・)におかれましては、ぜひこの機会に国交省さんに

パブリックコメントの形で異議を申し立てるといいのではないかと思います。

何も言わなければこの内容でガイドラインは定まってしまいますから。



なお、これは本当に個人的な考えなので、別に賛同して貰いたいとも思っていないことに

なりますが・・・人が亡くなった部屋でも気にせず住めばいいじゃないかと思ってます。

極端な話、関東大震災や空襲などで、東京なんかはそれこそ無数の尊い命がそこかしこで

失われているわけです。告知されていなくても、歴史を紐解いていけばそこで亡くなって

しまった方は誰かしらいらっしゃるのですから。



極論なのはわかっていますけど、江戸時代の三大刑場である小塚原刑場、大和田刑場、

鈴ヶ森刑場のあたりには普通に人が住んでいます。大和田刑場なんて慰霊碑を壊して

巨大マンションを建てたって記事がネットに書いてありましたよ。巨大マンションに

お住まいの方は事故物件という告知を受けているのでしょうか・・・。



これも個人的な思いですが、亡くなった方はその場に霊魂として存在するのではなく

人の記憶の中に存在するのだと思います。亡くなったとしても、故人をしのぶ人がいれば

その亡くなった方は人の記憶の中で生き続けますし、誰もしのばなくなったところで

本当の意味で人の世から消えてしまうのではないかな、と。



我が家でも、亡くなった義父の話が普通に会話に出てきています。私自身もお土産で

義父が好きだっただろうなと思うものを見ると1つ買って、仙台に行った時に仏壇に

備えたりしています。自然とそういうことが行われている間は、故人は私の心の中に

まだ生きているのだと思います。



なので、建物やその場所に対して故人は存在しない、心の中に存在する、という理論で

考えれば、建物の中で亡くなったこと、部屋の中で亡くなったことを気にする必要は

あまりないのではないかと思うのです。



あーでも、告知されることでそこに亡くなった人がいることを意識することが、

もしかしたらその人の心の中に故人を生み出してしまうのかもしれないですね。

不動産屋さんが告知しなくても、近所のうわさ話好きなおばちゃんが話すことで

そのお住まいになっている方の心の中に故人が生まれてしまう。その生まれたことに対し

「怖い」「気持ち悪い」といった負の感情を抱くのであれば、告知はしてほしいという

気持ちになるのかもしれません。



自分の意見を書いていたら、意外と住む人に告知することも大事なのかなとか

思ってしまいました^^;



なんか変な方向に話を流してしまいましたが、とにかくガイドラインが決まることは

良いことなので、きちんと民意が反映された形で成立することを心待ちにしております。



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