2021年03月30日

買付送信前に残置物撤去の負担分の扱いを決めなくては。

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のんびり進行になっている札幌10棟目の手前の戸建。本日ようやく買付発射です。

あとは契約・決済に向けて動き出すばかりです。



価格交渉自体は無事に成立した(というかこちらが妥協した感じ)札幌10棟目の

前面戸建。あとは買付を入れるだけです。



一応、仲介業者さん側で買付の書式とかあるか聞いてみましたが、特にないとのこと。

こちらで普段使っている適当な書式の購入申込書を使って買付をいれようと思います。



週末は骨休みの温泉旅行をしていたので、不動産活動はお休みしました。なので、

実際に動き始めたのは週明けです。



買付を入れた後にはなりますが、現在ノールックのこちらの戸建をルックする機会を

作ろうと思います。義母とも調整して、4月の半ば頃に札幌出張の予定を入れました。

私は昼間はテレワークして、夜は不動産活動をするスタイルで出張をしてみます。

初めての試みですが、果たしてうまくいくでしょうか。まあ大丈夫だとは思いますが。



それから、価格の扱いをどうするかを検討。

仲介業者さんからは、残置物の撤去に関しては「売主様にて15万価格から値引」

「価格はそのままで別途15万を残置物撤去費用として提供」のどちらでも良いと

言われています。どちらがオトクなのか・・・。



仮に、建物2割・土地8割で減価償却を取れる前提として考えてみます。

また、残置物撤去は購入年度に行い、15万で対応できるものとします。



前者の場合は、15万が値引対象となり、その2割がである3万、年単位にすると

7500円の減価償却が減ることになります。

また、残置物撤去作業により、帳簿上は15万の支出が発生します。

差引すると、15万−3万=12万の経費が発生するというイメージでしょうか。



後者の場合は、15万の収入が発生し、15万の支出が発生することになりますので

帳簿上はプラスマイナスゼロとなります。減価償却が年7500円、トータル3万

発生するのですが、帳簿上は3万の支出という判定にしかなりません。



仙台法人は、利益が出てしまっていますので、単年度経費をできるだけ取る方向で

考えなくてはなりません。そうなると、値引の方が良いのかなと思いました。

売却まで考えた時、簿価が減った分をどう考える?なども考慮した上が良いのでしょうが

とりあえずは当面の経費を増やせればよいかという発想でいこうと思います。



これで方向性は固まったので、仲介業者さんに対しては15万値引の金額で買付を

送ることにしました。



ちなみに、ざっくりと残置物撤去のお見積を管理会社さんに依頼しましたが、

17万+消費税という形になるとのことでした。少し足が出てしまいそうですので、

もう一歩安くなる業者さんがいないか聞いてみようと思います。



そんなことを検討した上で、ようやっと買付を送るぞというところに到達した次第です。

予定より時間かかっちゃったけど、まあ4月中に決済はできるでしょう。

契約書できたら、某政府系金融機関さんに融資打診してみようっと。



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posted by ひろ* at 07:43 | Comment(0) | 札幌10棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする