2021年02月04日

仙台1棟目でポストを交換、そして他人に仕事を任せることの難しさを感じる。

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仙台2棟目、リニューアルの第一弾としてポスト交換を行いました。

交換自体はつつがなく終了しましたが、その後の動きで義母がひと暴れ・・・。



やることが山積みだけど、基本的に義母に任せるということになった仙台2棟目。

コロナ禍の緊急事態宣言中なので、現地に行くのが難しい状況になってしまったので

義母に一任せざるを得なくなった、というところです。義母もこのレベルの再生なんて

当然やったことないから、できるだけ手助けはしたかったのですけど・・・



私一人なら、そこは少し緩く動いてしまったのだと思いますが、嫁ちゃんからは

そういうのはダメと釘を刺されているので、自重しております。



さてさて、私自身が動けないとなると、義母のサポートをしてくれる人が必要です。

現地を見れない以上、見積の内容が妥当かもわかりませんので。その役割を買って出て

くださったのが、この物件を仲介してくださった仲介業者さん。満室になるまでは

お供します、みたいな感じに動いてくださっております。助かっております。



必要と思われる工事は一通り仲介業者さんにてつながりのある業者さんに見積依頼を

してくださっております。外壁塗装、受水槽交換、プロパンガスへの切り替え、

各部屋の内装、その他細かいもの諸々です。



今回はその中で比較的軽めの「集合ポスト交換」です。



ポストは写真を見る限り昔ながらのボロイやつだったので、交換した方が見栄えは

当然良くなるだろうと思いました。かつ、最近はポストに小さいサイズの宅配便も

配達されるので、そういうのも入るサイズに刷新した方がいいだろうということは

私自身も考えておりました。



提案された金額は、さほど安いと言うわけでもなかったのですが、かといって高いとも

思いませんでした。というか、高い安いではなく、そこは仙台2棟目を安い値段で

ご紹介してくださった仲介業者さんへの御恩に報いるという観点で、よほど高くなければ

発注すべきと私自身は思っています。なので、義母に相談された時も、このまま発注で

いいんじゃない?と回答した記憶があります。



その後、そのまま発注されて、先日取り付け工事まで完了したという連絡がありました。

義母はポストの配置予定図を見て、縦じゃなくて横にできないのかみたいな話を

仲介業者さんにしたようですが、その場所の幅の関係でこの配置しかできないという

説明を聞いて納得(妥協?)した模様です。



無事に設置が終わって、めでたしめでたし・・・と思ったのですが、まさかここから

義母が吠えだすとは予想しておりませんでした。



数日後、義母からLINEが届きました。

「綺麗になったポストが2人のために台無しになってしまいました」と爆弾マーク入りで

送られてきたのは、ポストにセロテープで貼られた入居者さんのお名前と「このポストは

使わずにドアポストに入れてください」みたいな張り紙。



どうも、新しくしたポストに対して、汚い字で文章を貼り付けられたこと、セロテープで

跡が残るかもしれない貼り方をされたことがお気に召さないようです。

更に突っ込んで話を聞くと、ドアポストに入れてくれと書いている人は、ポストの

使い方がわからないと電話してきたのだそうです。仲介業者さんに使い方の説明を

して貰ったものの、結局わからないから封をしてドアポストへの投函を要求した模様。



義母としては、せっかくポストを新調して綺麗にしたのだから、使う側にも是非綺麗に

使ってほしいという気持ちが強いようです。だから、使ってくれないことにも腹が立つし

汚くされることにも腹が立つ、といったところでした。



気持ちはわかります。高いお金かけてポスト直したのに、それを否定されたような

気持ちになるのでしょう。そこは理解します。



ただ、それが大家の押し付けになっていないか、というところは考えてほしいかな。

入居者さんに頼まれてポストを交換したわけじゃないので、入居者さんとしては

今までのままでよかったのに、なんでダイヤル式の難しいやつにしちゃったの、と

反発する気持ちがあったのかもしれません。



どうしても汚く使われるのが嫌であれば、こちらで張り紙や表札を用意した方が良い。

私はそう思うのですが・・・今回は義母に任せると言っている手前、あまりそれを

強く押し出すのもどうかなと。



ということで、あくまで私ならこうするという助言レベルで、上記のような内容を

お伝えしました。しかし、義母としてはやはり持論を曲げるつもりはなさそうです。

こうなったら思うようにやっていただくしかないなと判断。退去に繋がらない程度に

うまく希望を通してきてください、と伝えて送り出しました。



結局、仲介業者さんに依頼して、各部屋に汚く貼り付けないよう要請をしたようです。

結果として、ポストに貼られた紙は全てなくなり、平和が訪れたということでした。



責任者として仕事を任せた以上、本当にまずいことに関しては止めなくてはなりませんが

そうではないことに関しては責任者の意思を尊重すべきだと思います。そうしないと

結局あいつは口を出すからということで自発的な動きを取らなくなってしまいます。

今回の内容は許容範囲だと思ったので、思うようにやってもらいました。果たしてこれが

良かったのか悪かったのかは私にも今はわかりません。ただ、義母の経験値は上がったと

思いますので、今後に活かしてくれれば良いなと思っています。



自分でやっちゃった方が楽だなあ、と思うことも多いですが、自分の身体は一つしか

ありませんから、温存できる時は温存すべきですね。ということで、義母にはまだまだ

頑張って貰いましょう!頑張って貰った分、いろいろと贈り物をして労をねぎらおうと

思います。



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posted by ひろ* at 08:15 | Comment(0) | 仙台2棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする