2021年01月24日

個人でも売上が前年同月比で大きくダウンしてました。

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12月の売上が前年度対比でかなり落ちていることがわかりました。

タイミングの問題だったりもしますが、落ちてるのは事実なので4号認定に走りますか。



昨年はコロナ禍の中、コロナで何が起こるかわからないから現金を手元に集めようと

コロナ融資の借入を進めました。



東京法人は売上のダウン幅が大きく、普通に4号認定を取れていました。民泊目的で

賃貸をしてくださっていた法人がことごとく抜けてしまい、実際の痛手もありました。

よって、借入を進めましたが、既存の借入額が大きかったため、それほど大きな

借入はできず。ただ、保証協会さんの既存借入(5年とか7年とか)を10年で

巻き直しをさせて貰ったりして、返済比率は若干ですが下がったかと思います。



仙台法人も民泊撤退などでダメージは発生しており、それに対してのコロナ融資で

新規に借入を作ることができました。メインバンクさんと久々の取引ができました。



これに対して、個人事業主としてはありがたいことに売上が下がっておらず、

借入の機会には恵まれることはありませんでした。実際のところ、5部屋以上の

コロナ退去が発生しており、厳しい状況ではあったのですが、比較対象になる

2019年が、2018年までにバカスカ買っていた物件の空室を埋めていく作業に

充てていたこともあり、2019年前半は非常に家賃収入が低く、後半になるにつれ

売上が高くなっていく構造だったので、2020年スタート当初もかなり高い水準から

スタートとなり、下がってもまだ前年より高いという状態になっていたのでした。



後半になって、売上のバランスが取れてきた頃合いになり、とんとんか少し下がるかと

いったところになったのですが、大きな売上ダウンとは言えず。ありがたい話では

あるのですが、個人の分もできれば保証協会の借入を10年に延ばしたいと思っている

私としては少し複雑な心持でした。



さて、1月になり、確定申告の準備もぼちぼち始めようと、顧問税理士の先生に昨年の

家賃収入にあたるものを一通り送付。ついでに売上の推移の情報貰えますかと依頼を

したら、早速まとめたものが返送されてきました。それを見ると・・・え、なんか12月

すんごい売上下がってるんですけど。というか前年の売上が異常値なのでは?



2020年を1年通してみると、12月が一番売上が低いようです。東京8棟目の空室が

3部屋に拡大しているのがその大きな要因だと思うので、これは理解できます。

しかし、2019年の12月の売上が、他の月と比べて突出して高いのは何故だ?

2019年の一番売上が高いタイミングと、2020年の一番売上が低いタイミングを

比較しているから、そりゃあ大きな差が出るのは当たり前だなとは思うのですが。



気持ち悪くて総勘定元帳の家賃収入の欄を見直してみました。

2019年の売上が異常に高いことについて、結果としてわかったのは・・・



・東京1棟目の当月家賃が月初に、翌月家賃が月末に振り込まれていた

 2ヶ月分の家賃が計上されていたことになる

・東京10棟目の年払いの法人さんが1年分家賃を払っていた



というあたりで差異が発生していたことがわかりました。なるほど、物事はちゃんと

数字を追いかけていけば真実にたどり着けるものなのね(大げさ)。



とりあえず、かなり売上が落ちているように見えることはわかりました。

もはやコロナも何もないよなと自分でも思うのですが、未だ札幌8棟目の5部屋退去の

傷が癒えておらず3部屋の空きを抱えていたり、民泊止めたからということで民泊前提の

家賃を普通の家賃に下げたりというところで、今でもコロナの影響は引きずっています。

多寡はあれど、コロナの影響があるのは事実なので、制度上当てはまるのであれば

融資を依頼しようと思っております。



こういう時、フットワークがいいのが東京10棟目に融資してくださっている

金融機関さん。小口融資とか協会使った融資とか、そういうのにやたらと強いです。

代理で書類取ってきてくれたり、いろいろと動いていただけるので助かってます。



恐らく、協会さんで今から新規の借入はちょっときついだろうと思いますので、

セーフティーネット4号認定を取得した上で、新規ではなく既存の保証協会さんの

借入をコロナ型に置き換えるという形をとることになるだろうと予想します。



ちょうど年末、新規の積金のノルマが足りないということで、嫁ちゃんの名義で

積金をしたのですが、その証書をまだ受け取っていません。私が年明け早々から

長期の出張で東京にいなかったので、受け取ることもできずじまいでした。

金融機関さんの担当の方にお電話して、それを受け取るついでに4号認定について

相談に乗ってほしいと依頼。快諾をいただくことができました。



保障協会さんからの借入は、各行さんに散らばっております。

メインバンクさんでは東京3棟目の修繕の借入があり、今回動いていただく予定の

サブバンクさんでは東京2棟目の修繕に充てた借入があります。別のサブバンクさんでは

東京8棟目の外構修繕の借入があります。



メインバンクさんで10年で借りている分は、もう5年くらい返済しているので、

折り返しを過ぎたくらいです。残り5年を改めて10年に引き直して、残債で借入すると

いい感じに返済比率が落ちます。



サブバンクさんの東京2棟目の修繕の借入は、5年で借りているのでこれも折り返しに

来ていたはずです。残債で再度10年で借入すると、5年が10年になって借入額も

減りますから、これも返済比率の観点ではいい感じになると思います。



もう一つのサブバンクさんの東京8棟目は、10年で借りてまだ3年くらいです。

こちらはそんなに大きな返済比率の削減にはならないでしょうけど、保証料が

返ってくることを考えれば、悪くないんじゃないかな?とも思います。



ということで、もし認定がスムーズに進むなら、個人の分の借入の返済比率も

改善させられるのではないかと思います。期待したいところです!



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posted by ひろ* at 12:50 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする