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コロナの影響による売上低下に対する固定資産税の減免の制度があると聞いたので、
ダメ元で確認してみましたが、やっぱりだめでした。
不動産仲間のお友達から「コロナ禍で売上が下がったら固定資産税の減免があるよ」と
いう話を聞きました。この手の情報はいつも不動産仲間の友人・知人から入手することが
多いです。自分で調べろって話なのですが、どうもその辺の感度は鈍いようです(汗)
融資の開拓はちょっとしたゲーム感覚でやれるところもあり、大好きなんですけどね。
今回教えて貰った固定資産税の減免に関しては、2020年2月〜10月までの任意の連続する
3ヶ月間の事業収入の対前年同期比減少率で判定するとのことです。
50%以上減少:全額
30%以上50%未満:2分の1
東京法人と仙台法人は、実際にコロナの影響による解約や事業撤退(民泊)を経験して
おります。そしてどちらも単月ではセーフティーネット4号認定を貰っています。
ただ「連続する3ヶ月間」のハードルをクリアできるか?に関しては微妙な感じです。
もし条件を満たして、固定資産税が半額になったとしたら、けっこう大きな話です。
特に仙台法人は高圧太陽光と札幌7棟目(9層RC)があります。これらの固定資産税は
でかいので、それが半額になると事業的には大きなプラスになると考えます。
売上が減少していることを判定したら、認定機関とやらにその認定を受けて申請をする、
という流れだそうです。認定機関(経営革新等支援機関)はいっぱいありまして、
一覧を眺めていると私がお願いしている顧問税理士の先生の事務所も名を連ねてました。
よし、話が早い。うちの先生に相談しよう。
顧問税理士の先生に問い合わせると、流れは以下のようになるとの説明がありました。
@売上減少率の確認(減免に当てはまるならAへ)
A対象家屋の確認
B対象家屋の所在地の市町村HPより申告書をダウンロードして必要事項を記入
C認定支援機関(当事務所)に提出し確認印をもらう。
D申告書と添付書類を各市町村に郵送
ちなみに、認定支援機関の確認は有償とのことでした。全ての認定支援機関が
有償なのか、うちの顧問税理士の先生のところだけが有償なのかはわかりません。
さらに、減免の対象となるのは建物にかかる固定資産税のみで土地は対象外とのこと。
もし事業収入の減少率が減免申請に該当するとしても、労力に見合う分減額されるのかを
判定する方が好ましく、前年の建物固定資産税額をリストにすることをお勧めする、
とのことでした。認定の手数料はいくらなのかと確認したところ、1万円とのこと。
それだったらリストする間でもなく効果あります。
ちなみに、固定資産税の評価額の資料を送って、先生のところで労力判定して貰おうと
思ったのですが、それは自分で判断してくださいと突き返されました。そりゃそうか。
失礼しました。締めるところはきちんと締める、厳しいところもある先生です。
@の情報を出すために、まだ先生のところに送っていない売上の情報などを送付。
会計ソフトに入力いただき、売上高の前年度対比の表を出していただきました。
そしてこの時点で一言。
「東京法人は売却が主な原因で売上が下がっています」
「コロナが原因で売上減となった旨の誓約書を出す必要があります」
「当事務所としては、コロナではなく売却が原因と把握してしまっているので、
東京法人に関しては認定することはできません」
それ言われちゃうと、おっしゃる通りですとしか言葉を返すことができません。
制度があり、要件に当てはまってしまうなら使っちゃえばいいじゃない、なんて
軽く思っていましたが、言われて反省しました。せこい真似しようとしてしまい
失礼しました。
仙台法人は民泊の撤退が大きな要因なので、こちらは検討継続です。
しかし、売上の減少は「3カ月連続」を満たすことはありませんでした。
ちなみに個人は、前年度の成績が(買うペースが早くて埋まらなかったこともあり)
悪すぎたので、コロナ退去が出た上でも前年度より今年度の方が成績が良い、という
悲しい結果になりました。個人だと売上減少のパーセンテージまで言及されて
いなかったので、あと1ヶ月あればクリアできて総だったのですが・・・。
ということで、ダメ元でトライしてみた固定資産税減免、やっぱりだめでした。
もし心当たりがある人がいらっしゃれば、試しに計算してみるといいと思います。
今ならまだ間に合いますよ。1月末までに市町村に送ればOKとのことでしたので。
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