現在７位です。今日でお休みもおしまいです。明日からサラリーマン復帰。
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昨年末のお話ですが、東京法人の取引行さんから「支店登記とかする予定ないですか？」
と聞かれました。もうちょっと早く言ってくれれば〜・・・（汗）
去年の年末ですが、東京の取引行さんを回ったり電話したりして、年末のご挨拶などを
させていただいておりました。ご挨拶で終わるところがほとんどでしたが、一部の
金融機関さんはノルマに追われていたので、少しお手伝いをさせていただきました。
その一部の金融機関さんの中に、積金の新規取引の成績が足りないという方が
いらっしゃいましたので、嫁ちゃん名義での定期積金を１本作らせていただきました。
多少でもお役に立てたなら何よりです。
この担当の方ももうそろそろ丸三年なので、お世話になったけどたぶん転勤だろうなと
寂しい思いもあります。この方が担当として来なかったら、たぶん取引自体なかったと
思いますので、そういう意味ではとてもありがたい存在でした。感謝感謝です。
この方の下でたまに一緒に来る、後任になるであろう担当の方も、元気がよくて
爽やかな挨拶ができる感じの良い方です。そして、この金融機関さんが主宰している
取引している会社さんの若手経営者を集めた会というものにも参加しないかと
お誘いをいただき、登録だけはさせていただきました（サラリーマンをしていると
なかなか会合に参加できないので心苦しいのですが）。
融資取引も３年の間に述べ６本の金消契約を結び、融資実行をいただきました。
小口のものもあれば、東京１０棟目の購入に関する融資もありました。
コロナ融資もこの金融機関さんが一番最初に持ちかけてきてくれました。
フットワークが良く、少額融資も面倒くさがらずにきちんと対応してくれるので
ありがたかったです。今後も良い関係を築けるといいなあと思います。
そんなことを思いながらいろいろ雑談していたら、先方がぽろっと一言。
「東京法人、エリア内に支店登記とかする予定ないですかね・・・？」と。
うーん、支店登記・・・。確かに、本店は管理会社さんのオフィス内に登記させて
貰っておりますが、実態としてそこに行くことはほとんどありません。個人として
取引している金融機関さんが引き続き法人も面倒を見てくださっておりますので、
自宅およびその近所で仕事しています、と言った方がしっくりくるのは納得です。
ただまあ、わざわざ支店登記しなくても、今までこれで通してこれていたのだし、
別にいいんじゃないかなあという気もしますが・・・。
「最近になってちょっと上がうるさくなってきまして」
「越境取引に当たるからということで先々言われかねないと危惧しています」
なるほど、地域密着型の金融機関さんなのに、地域と連動していないところと
取引しているとは何事だ、というお話になりかねないのですね。理解はしました。
でもそれ、もうちょっと早く言ってほしかったなあ・・・。
東京１３棟目をホテルにする際に、定款を大きく変更しているんです。
その時に言ってくれればこちらも同時に支店登記しちゃったのに。
一回で済めば手数料も一回分でしたよ・・・。
あと、支店登記することで、均等割の７万の税金が毎年かかることになってしまいます。
この辺も悩ましいところですね・・・。イニシャルコストもランニングコストも
かかる話になります。
とはいえ、金融機関さんの建前として、地域に根差した企業にお金を貸して支援する、
というものがあるのも良くわかります。無下にするわけにもいかないですよねえ。
しかも今の担当さんはなかなかのやり手なので、先を見越して気にしてくれているので
あろうとも予想できます。そう考えると、やっぱりこの要望を無視するのも良くない。
もし次に融資してほしい時に「支店登記ないからできません」というオチになると、
それこそ機会損失になります。
すぐに対応というわけではないですが、念頭に置いて考えておきたいと思います。
どこかのタイミングでやらないといけないんだろうけど、その支店登記先は自宅なのか
それとも東京１０棟目にするのが妥当か、とかも考えておかないとですね。
今後の取引を円滑に継続するための気づきを与えてくれたことに感謝、ってとこですね。
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