2020年10月13日

過去4年間の太陽光の実績を並べたけど、経年劣化ってあまり感じない。

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昔から持っている野立て太陽光(高圧)の収支を年度別にまとめてみました。

天候や経費の過多はあれど、傾向としてはだんだん手残りが増えているようです。



某政府系金融機関さんにコロナ融資を申し込んだところ、何やらいろいろ資料を

要求されたとのことで、義母からこれとこれを作ってほしいというリクエストが

ありました。その中の一つに、太陽光の税引前キャッシュフロー表がありました。



太陽光に関しては、実際のところどのくらい手残りがあるんだろう?という点について

稼働後ずっと不安を持っておりました。そしてそれは金融機関さんも同じだろうと

思っていました。ですので、それがわかる資料を自分のためにも金融機関さんのためにも

作った方がいい、という判断をしました。



一年間の売電実績と、それにかかった経費というかキャッシュアウトの部分を経費ごとに

羅列して、売電実績−各種経費という形で、最終的な税引前キャッシュフローを算出して

おります。



こちらについて、今出ている分まででいいので資料を作ってほしいと依頼されたので、

情報を貰って作成。義母に無事渡すことが出来ました。



さて、それを作った後で、ふと思ったのです。年度ごとのキャッシュフローの推移って

どんな感じになっているんだろう、と。勢いに乗っている今のうちに計算しちゃおう。

そう思って、過去に作った資料を引っ張り出して、年度ごとに並べてみました。



売電額は平均して1100万強。2年前に1140万という数字をたたき出したのが

一番売電金額が高い時でした。この時は固定資産税も3年の優遇のラストイヤーで、

保証協会の保証料もちょうど安くなるタイミングでした。元金均等で借りているので

返済金利も少し減り、返済額も少なくなってきてました。そういった要素もあり、

キャッシュフロー自体もこの年が最高額になっております。



保証協会の保証付きの融資なので、保証料が重いです。最初の2年は、年間90万弱の

保証料を毎年払ってました。なんでこんなにキャッシュ残らないんだろうと思ったら

それが原因だったというオチ。

3年目からは30万ほど減額されています。徐々に減っているとはいえ、重いです。

今回のコロナ融資でさらっと置き換えできないかなあ。。。そうしたら保証料も

かからなくなるし。義母に聞いて貰おうかな。



金利の支払は元金均等なので徐々に下がっています。固定資産税(償却資産税)も

当初3年で徐々に下がっていましたが、原綿期間が終わったようで4年目からは

初年度と同等の金額になってしまいました。土地の固定資産税のように減価しない

ものではないので、太陽光は徐々に固定資産税が安くなります。安くなればその分

手残りが増えることになるので、ありがたい。



傾向としては、ちゃんと毎年キャッシュフローが増えているということになりました。

パネルの売電量が経年劣化で減るという話がありましたが、どちらかというと天候に

左右される要素の方が大きいように感じました。むしろ初年度が一番売電額が低く、

あまり劣化している感じを受けないです。



実際にやってみて色々わかってきた感じがしますが、制度的にはもう今後太陽光を

新たに作る機会ってなさそうですね〜。自然エネルギーに転換すると言っても、

太陽光は蓄積が出来ないという点があるし、天候依存で発電量が安定しないという

問題もあるでしょうし・・・。果たして国のエネルギー政策は今後どうなって

いくのやら。



今後もたまに振り返って成績を眺めてみようと思います。

何か気づきもあるかもしれませんしね。



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posted by ひろ* at 08:13 | Comment(0) | 太陽光発電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする