2020年10月01日
東京法人の決算、黒字で完了!
現在17位です。伸びをしたら背中が痛くなった・・・。
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東京法人の決算が終わりました。想定していたより利益は減ったので、納税額も
少なく済むことが出来ました。いいことなんだけど、いいんだか悪いんだか。
東京法人は7月末決算です。なので9月末までに決算内容を確定する必要がありました。
顧問税理士の先生には2週間以上前に資料の送付を済ませており、あとは先方にて
登録を済ませ、質疑応答や不明な入出金の確認を済ませたらおしまい、という感じで
構えておりました。
顧問税理士の先生からは、ぼちぼちと質問事項などいただいておりましたが、私も
週末にならないと返信ができない状況だったので、なかなかはかどらず。いただいた
確認事項を週末になってやっつける、というスタイルが続いておりました。
半期で作って貰った試算表の段階では、東京9棟目の売却でなかなか大きな利益が
出ていたので、それを減らす方向で動いておりました。下期に入って、東京13棟目を
ホテルにするにあたり、家具家電や消防対応費用などの初期費用がかさんだこともあり
これである程度利益を圧縮できそうだな、という感じはしていました。
ただ、それを含めてもどこまで減らせるかな?というのは不透明でした。
今回、最終的に出てきた金額は・・・あれ、予想していたよりも利益が小さいぞ?
何故だろうと思ったら、先生から「前期に売却した東京4棟目の頭金を賃料として
計上していた」という説明が。
東京4棟目の売却は今回対象の決算の1つ前の期の話です。どうやらここで、
売却の頭金を現金で受領したという形で帳簿に記録したとのことでした。そして、
この売却の仲介は管理会社さんだったので、管理会社さんから頭金の送金があったのを
「賃料」と認識して帳簿につけていたようです。要は頭金を二重計上していた模様。
なので、その分を今期の期首で減らしますと言うお話でした。
どうも、税理士さん的には、私の帳簿はややこしいみたいですね〜・・・。
こちらの伝え方が良くないところもあると思うので、先生の責任ではないと思います。
すみません、いつもご面倒ばかりおかけしてしまい。
ともあれ、この頭金が訂正されたことで、税額が想定していたよりも少なくなり、
ある意味安堵した次第です。
今期の着地は黒字。ただ、見栄えは悪く、経常利益は赤字で、それを売却による
特別利益で押し上げている形になります。業績が悪い会社が無理やり見た目上の
利益を確保した、みたいな。
こうなってしまった理由付けとして、金融機関さんには以下の説明をする予定です。
・物件売却により利益が出たので、手元資金があるうちに初期費用がかかる新規事業に
トライしてみたくなった
・コロナ禍の前だったので、その新規事業を旅館業と定義した
・消防や家具家電など、初期費用がかさんだために経常利益が赤字になった
・来期以降は(コロナの状況にも依存するが)正常化する見込み
一部金融機関さんにはこの話は既にしており、おおむね肯定的な見解を得ています。
ただ赤字になっただけではダメで、なぜそうなったのか、対策はあるのか、という点を
きちんと説明できることが大事なのだと思っています。
創業からずっと黒字を継続している、という点において、金融機関さんからの評価は
それなりになったものと思います。基本、小さい金融機関さんとばかり取引してるので
黒字が一番のPRになります。メガバンクさんや大手地銀さんだとそれだけじゃないと
思いますが、信金・信組さんだと黒字であることが大事だと思います。
さて、今期も良い事業成績になるよう頑張ろう。
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