2020年05月21日
新規開拓の金融機関さんで少額ながら融資内諾を得られました。
現在14位です。なんとなく今日は肌寒い気がする。
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新規取引行さんの開拓に成功しました。少額ですが、保証協会さんの保証決定通知を
得ることができたと連絡をいただくことができました。少額でも嬉しいものですねー。
第一波がようやく終息に向かいつつあり、今後はワクチン開発までいかにして
新コロと向き合うかが社会としてのテーマになるだろうという雰囲気が出てきました。
ワクチン開発までの間、コロナと向き合う社会がどんなものになるのでしょうか。
残念ながら私には想像もつきません。テレワークが普及して、テレワーク用の書斎が
ほしくなるとか、駅からの距離より自宅の快適さが重視されるとか、自宅への在宅率が
増えて宅配ボックスの需要が減るとか、光熱費が節約できる省エネタイプの住宅が
好まれるとか、本当にそうなるかもわからない想像をしてみたりするのが関の山。
これからは臨機応変に対応する能力も問われる時代なのかもしれません。
私自身は新型コロナウィルスの影響がここまで大きくなるとは当初思ってませんでした。
国交省さんがビルオーナーは家賃を減免してほしいとか言い出したあたりから、
これはもしかしてやばいやつなのでは、住居系にもいずれ波及するのでは、と思いはじめ
対策を取ることにしました。
基本的に、金融関係で対策を取る方針とし、借りられるだけ借りる、リスケ扱いに
ならないように融資を折り返す、などの対策を講じることとしました。
既存取引行さんには打診をかけており、成果が出ている金融機関さんもあります。
保証協会の保証で運転資金の融資を得たり、既存の借入を折り返す形で条件の良い
商品に乗り換える提案を受けたり、東京13棟目のリフォームの融資を審査して
いただいたり。依頼をかけた金融機関さんは皆さん頑張ってくださっていると思います。
そんな中、以前も書いたことなのですが、新規取引を開拓する動きも模索しています。
セーフティーネット4号認定を受けているので、法人の本店がある区の有利な条件の
融資を区から斡旋していただけます。これを取り扱える金融機関さんで融資を得て、
短期的な資金繰りの改善はもとより、その融資取引をとっかかりに、アフターコロナの
世界でも融資取引を拡大していければという気持ちで金融機関さんの開拓を行いました。
これも何回か書いているのでもうご存知の人もいらっしゃるでしょうが、東京法人は
自宅と別の場所に登記をさせていただいております。なので、個人で取引を開始した
金融機関さんは区が違うので、その斡旋融資を取り扱うことができないのです。
法人と個人を別の区に登記した理由の一つには、金融機関さんの選択肢を増やしたい、
という思いがあってのこと。今のところそれは達成されておらず、むしろ前述の通り
既存取引先の金融機関さんが対応できないことが多く、デメリットばかりです。
本店を移転するか、当初の目論見通りに法人本店のあるエリアで金融機関さんを
開拓するか。選ぶべきは後者でしょう。今回の新型コロナウィルスは通常と比べて
審査が緩い融資商品が多くなっていますので、新規でも飛び込みやすいだろうと
考えた次第です。未曾有の危機ですが、したたかに逆手に取る胆力も経営者には
必要と思います。
そんな中、お付き合いのある不動産関係のお友達から、東京法人が営業エリアに含まれて
区の斡旋融資が取り扱える金融機関さんを紹介できるという声をかけていただきました。
個人の住民票があるエリアにも支店がある金融機関さんなので、そのまま個人での取引も
見込むことが出来そうです。本音を言えば、ベストはエリアの問題で個人での取引が
見込めない金融機関さんなんですけど、紹介してくださる人がいなかったので・・・。
こちらの金融機関さん、はきはきしていてちょうど働き盛りくらいの担当さんが
対応してくださいました。なんとなく、この人は仕事ができそうだなという予感。
こちらの状況もきちんとお話をして、既存取引行さんで保証協会の4号認定の融資を
相談しているところだから、そっちで枠がいっぱいになるかもしれないという懸念を
伝えたのですが「商品が違うからゼロ回答と言うことはないと思います」という
力強い発言。この人はやってくれそうな気がします。
GW明けに資料を持ち込んで申込書を書き、その翌日に不足情報の開示を依頼され
即日対応してFAXで送付。それから1週間半くらいした昨日、電話がありまして
「減額で保証決定されました」という報告がありました。
どのくらい減らされたかと言うと・・・申込額の4割まで削られていました。
そもそも申込額自体が、並行で進めている保証協会での融資承認を得られた金額に
しておきましょうという話になっていたので、そこから更に60%ダウンとなると
本来希望していた金額とはだいぶ離れてしまいます。でもまあ、そもそも並行で
進めていた方で希望額の半分に削られているのだから、今回はゼロ回答であっても
おかしくありません。それを考えれば、少額であっても保証決定されただけで
充分に大健闘と思います。その額で承諾して、手続きに入ることにしました。
新型コロナウィルス関係での融資はこれで2行目。そして久しぶりの新規開拓に
成功したというところは大きいし嬉しいです。
コロナに負けず、したたかに動ける経営者でありたい。そんな思いを胸に、今後も
資金調達の手を緩めずに進めたいと思います。保証協会ルートはこれ以上はさすがに
厳しいと思うので、次は政府系かな?
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