2020年04月25日

漏水はハマるときつい。

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東京2棟目でまた漏水のお話が出てきました。これ、一発でなんとか片付かない

ものですかねえ。結構引きずっております。



6〜7年前に大規模修繕を行った東京2棟目。人生初の大規模修繕でした。

これでしばらくは何も起こらないだろう、と思っておりました。

しかしまだまだ経験が浅かった私の依頼事項だけでは、完全ではなかったです。



3〜4年してから、漏水が発生しているという話が管理会社さんから挙がり、

なんてこった、大規模修繕をしたのにどういうことだ、と。

当時施工していただいた業者さんにも話を聞いてみましたが、対応した2面のうち

日影の関係で斜面になっている箇所については、私も合意の上で対応していない、

とのこと。そうだったのか・・・・。いかに自分が建築のことをわかっていなかったか。

いや、今でもわかってないんですけど。



この対応をしようとした時、管理会社さんの使っている施工業者さんから出たお見積は

足場もかけて怪しいところを全部やって・・・という形で、3桁の大台に乗りました。

ギャー!そんなにお金出せません!と条件反射で言ってしまいました・・・。

大家さん駆け出しの私にとって、大規模修繕を数年前にやった後、追加で更に

3桁の金額を出すことは金銭的にも精神的に無理でした。



初期投資をケチると、そのツケが後から回ってくる。これ、教訓ね。



そしてその後、さんざん時間をかけて管理会社さんに動いていただき、できる限り

怪しいところをピンポイントでふさぐ形でコストを落とした見積を作成いただき、

事なきを得たものでした。



あれから数年が経過しましたが・・・もうこの辺でオチはわかりましたね?

はい、そうです。また漏水です。



1〜2ヶ月前くらいでしたが、以前漏水が発生していた2階のお部屋で再び漏水の

連絡が来てしまいました。前回、ケチってピンポイントでやったせいでしょう。

別な場所からまた漏水が起こってしまったのだと思われます。

さすがに今回は足場かけてきちんと対応しないとダメか・・・。



入居者様的には、じわっと出ているくらいで生活に問題はないからということで

あまり急いでいないご様子。きちんと対応しますということで、少し時間をいただき

管理会社さんにてどう直すのが一番修繕コストが安く、かつうまくいくかという

観点で検討をいただいておりました。



この時点では、まだ足場をかけずに対処療法でなんとかしたいなという気持ちは

あったのです。懲りてないですね、と言われたら返す言葉はありません^^;



そして先日。その件とか3階の家主滞在型民泊をやってる方の件とか、その辺を

電話で打ち合わせている時に、管理会社さんから「それと、もう1件漏水が・・・」

という発言。マジですか。



今回の漏水は恐らく建物裏手のどこかだろう、という想定だとのことです。

1階のテナントさんの分電盤のあたりに漏水が発生していたのだとか。



初回の大規模修繕では、裏面は隣の建物との間隔が狭すぎることから、対応しないで

そのままにしておこう、という判断をしておりました。こっちもそうなると何かしら

やらなきゃダメかなあ・・・。参った。



もう対処療法の限界は超えているかもしれません。諦めてもう一度足場かけるか?

新コロで入居率も下がっているところに厳しい話です。でも、建物の状態に責任を

持つのは大家の仕事ですから。歯を食いしばって対応するより他にありません。

たぶん足場かけてガッチリ直すことになるだろうなあ。またお金が〜。



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posted by ひろ* at 09:26 | Comment(0) | 東京2棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする