2020年03月31日

旅館の内装や仕様について決定し、工事が進む。

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東京13棟目の計画が着々と進んでおります。インテリアの方向性が決まり、

リノベーション工事も始まりました。館銘板の依頼も済ませております。



インテリアと内装に関しては、運営会社さんが運営面でのリクエストを出しながら

インテリアコーディネーターさんが部屋のテイストを決め、壁紙やCFを指定する、

それに沿って施工業者さんが内装工事を行う、という流れに最終的になりました。



いつもなら、壁紙やCFなどは雰囲気だけ施工業者さんと一緒に決めて、あとはお任せ!

というスタイルでやってきました。賃貸住宅として適切で無難な仕様であればOKと

考えていたので、そういうやり方をしてました。その方が楽だし早いし、施工業者さんも

面倒がなく気持ちよく仕事していただけるでしょう、という理由もあります。



今回は旅館にするので、家具や家電もこちらで準備して導入することになります。

競争力をつけるためには、センスの良い家具家電、そして内装が必要となります。

はい、間違いなく私には無理です(きっぱり)



運営会社さんとそんな話をしたところ、インテリアコーディネーターさんを紹介するので

そちらに提案いただいて貰ってはどうか、というお話になりました。予算の範囲で

収まる内容をお願いすることにしたのですが、このインテリアコーディネーターさんが

なかなか素敵な方でして、紹介してくれた運営会社さんに感謝しなくてはと思う次第。

建築のことも理解されていて、施工業者さんに追加でお願いしなくてはならない作業が

発生する場合はそれを通知してくれる、内装のクロスも金額を気にしながら提案をして

くれる、といったあたりの気配りをしてくださるので助かっています。



皆様とやり取りをしながら、まずは電気の配線や照明の位置を決定。運営上ここに

コンセントが必要、家具の配置上ここにコンセントや照明が必要、などの話を決定して

施工業者さんに図面に落としていただきました。



この決定をする前にインテリアコーディネーターさんが解体中の現場を見に行き

「天井を抜いてむき出しの梁をあえて見せる形にしてはどうか」というアイディアを

出してくださいました。東京6棟目はそうなってるんですけど、あれ結構雰囲気が良くて

好きなんですよね。でも施工業者さんに言わせれば「追加で費用がかかるよ」と。

あちこちヒアリングして、賃貸にした時にその開放的な天井のおかげでどのくらい

家賃が変わるものかを想像し、結果として、かけた費用以上の収益を得られると判断して

追加工事を依頼しました。



その辺を決めた後、インテリアコーディネーターさんから壁紙やCFの型番の仕様が

届きました。1階の水廻りはダークな色合いに、和室はちょっと洒落た感じながら

和の雰囲気が伝わる色遣い、2階は北欧のシンプルモダンと日本のわびさびを融合させた

ジャパンディ(JAPANDI)というスタイルで、シンプルな落ち着きを演出する形に。



このインテリアコーディネーターさんは、民泊のお部屋の仕様決めの経験が豊富です。

以前の仕事の関係でいっぱいやっているのだとか。その経験を活かし、旅館ならではの

演出と利便性に関わるご提案もしてくださいました。その提案を実現しようとすると

どうしても施工業者さんに事前に対応していただきたいことが出てくるので、その点を

施工業者さんが許容してくださるなら、こういう仕様もいいですよ、という感じで。



確かに、ご提案いただいた2つの仕様は納得のいく良いものでした。

「玄関に暖簾をつけて和を演出」「狭い玄関に傘立てを置くとより狭くなってしまうので

 バーのような傘立てを先につける」という2点、確かに理にかなっています。

ただ、これを実現する場合、暖簾をつける金具の事前設置や、傘立て用の下地の設置、

といった作業が施工業者さん側で必要になります。



早速施工業者さんに相談。暖簾については問題なしでしたが、傘立てについては

最終的に対応していただける方針になったものの、私の見立てが甘い部分があったなあと

反省させられる結果になりました。



まず、インテリアコーディネーターさんのご提案を施工業者さんに見せたところ

「玄関が狭くなって圧迫感が出ない?」「建具と干渉すると思うよ」と。



今回の玄関は、引戸の外玄関を開けて、中に玄関スペースがあり、奥の内扉は

手前に引いて開ける設計になっています。内扉は旅館業法上必要なものなので、

取っ払うわけにいきません。手前にドアを開けることになるから、傘立てをつけると

ぶつかって邪魔になると思う、と。



インテリアコーディネーターさんにその旨伝え相談すると、確かに内扉の開く方向は

意識できていなかった、ということでした。この開き方ならこの辺につければ干渉は

しなさそうですね、という話をする中で、そもそも何で扉が手前に引くタイプなのか、

これを押すタイプの内扉にすれば干渉自体なくなるのでは?という意見が出ました。

確かに、引くタイプだとスーツケースがぶつかって内扉が開けにくいですよね・・・。

元々あった扉が引くタイプだったからそのままの仕様で踏襲したけど、冷静に考えると

これは使いづらい。



ここで、施工業者さんにドアの開く方向を、玄関側に引くのではなく廊下側に押す形に

変更できるものでしょうかと確認。回答は、別にできるけど、そうするとスイッチが

扉の裏に隠れる形になって、超絶使いにくくなるよ、と。あーそうか、電気の配線も

基本的には終わってるんだった。先週工事に行ったら床もできてたし、けっこう進んで

いるなあと思いましたもん。扉は今のままでやるしかないですね、これは。



インテリアコーディネーターさんにもその旨伝え、傘立ての設置場所は扉に干渉しない

場所でうまくつけていただこう、と言うことになりました。



今回の反省

・小さなことでも、仕様を決めた後でひっくり返すのは労力もかかり迷惑もかけるから

・扉の開閉の方向は動線に関わるので、図面段階で意識すべし



次回以降教訓を活かして動けるようにしたいと思います。



施工関係はそんな感じで、あとは役所に対しての許認可の関係の動きですね。



許認可方面では、近隣説明と保健所への申請を行政書士さんが済ませました。

近隣説明は本来なら対面で行うものですが、新コロの影響を考慮した行政書士さんが

一旦説明の紙をポスティングで配るにとどめた、ということでした。これに関しては、

場所柄が下町ということもあるので、新コロの影響が軽減された段階で、対面での

説明を実施してほしいこと、及び法的に説明の義務がない家の中に、押さえておかないと

後々トラブルになる可能性のある方がいるので、そこまで説明に伺ってほしい旨を伝え

ご承諾いただきました。



今はこの旅館の完成が楽しみです。今までと違ったアプローチで作った物件なので

どういう形でそれが具現化されるか、新しいパートナーさんとのお仕事の結果が

どうなるのか。その辺が楽しみの要素です。完成後の運営は相当厳しいと思いますが、

新コロが落ち着いた後の反動需要に期待し、逆張りで仕込んでおこうと思います。



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posted by ひろ* at 08:25 | Comment(0) | 東京13棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする