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東京6棟目の台風被害に対する復旧工事が終わったとの連絡がありました。
なんとか終わってほっと一息。良かったです。
台風被害で、東京6棟目の屋根が軽くめくれてしまっておりました。トタンなのか
鉄板なのか、そんな感じのところが風にあおられ、めくれたものと考えられます。
中は綺麗にしているし、外も塗ったりして問題ない状態にはしているのですが、
それでも基本が古い物件なので、いろいろありますね。最近の自然災害の多さに関しては
保険など対応をきちんとしておかないと怖いなとつくづく思います。
昨年は台風15号と19号が東京を襲いました。うちの物件は東京6棟目に被害が
出ました。管理会社さんにお願いして、こちらについて修繕をしていただきました。
15号の被害が出て修繕している間に、追加で19号も来てしまい、その応急処置も
追加で行うなど、けっこうな出費となってしまいました。
とはいえ、保険金を申請して承認されましたので、実質的な手出しはありません。
保険、大事すぎます。
修繕は足場も必要ということで、けっこう大掛かりなものだったようです。
(他人事のように言ってるのは、現場を一度も見ていないから・・・)
入居者様にご迷惑をおかけしてしまったであろうと思いますので、やむを得ない
事態であったとしても、その点は大変申し訳ないなあと思います。
ただまあ、ある面では良いこともありました。工事をしている最中に、お住まいの方から
・キッチンの換気扇から異音がする
・老化と会談の間にある引き戸が閉まらない、閉め切っても自動的に開いてしまう
という2点の相談事があったということです。こういう小さな不満が積もり積もって
退去に結び付く可能性もあるので、こういう声を拾い上げられたのは良かったです。
前者に関しては、管理会社さんとしては一度メーカーさんに診て貰う手配をしたい、
ということでしたので、OKしました。後者については、工事に入っていた業者さんが
現場対応してくださったとのことです。
そんな感じで、年内で何とか工事が完了したということで、良かったです。
請求書も届いたので、支払わないとなあ。保険金を貰っているとはいえ、札幌9棟目と
同時に届いちゃったので、出ていくお金が大きくてキツイです^^;
私の場合、東京はどうしても古い建物ばかり購入する形で進んでいますので、
こういった自然災害に対する備えはきちんとやっておかなくてはなりません。
そうすることが近隣に迷惑を掛けず、地域の価値を向上させることに繋がると
考えているためです。
購入した物件は、基本的にフルリノベと外壁まで全部綺麗にして回せるか、という
考え方で試算をしています。たまに例外はありますが、それは立地的な要因とか
付き合いを深めるためにそうした方がいいとか、そんな理由がそれぞれあります。
購入したらフルリノベが原則、しかもできる限りスケルトンにして全部見直す、
という形ですので、古くても内装は最新になりますし、傾きなども表面的には
わからない状態にできます。
一度スケルトンにするので、完全とは言えないものの、耐震の観点で必要な措置は
施工業者さんがしてくださいます。配管も新設になります。建物自体の不同沈下のような
問題は根本的な解消はできないのですが、それでもかなりの部分はリニューアルされ、
住みやすい住宅に変わります。
値域に放置される古い物件をリフォームし、住みやすい家賃帯で提供することによって
景観向上、地域住民増加、安価に良質な住宅を提供、といったところで地域貢献が
できるものと考えております。嫌がられたり恨まれたりして得るお金って、個人的には
ちょっと後味が悪くて苦手なので、皆喜ぶ形が一番いいです。
その考え方に則れば、台風などでまずい状態になった建物を適切に修繕すること自体は
当然必要なことです。今回も躊躇せずに修繕をする選択を取りました。それが建物を
保有する人としての責任だと思います。そこに住んでいる人に快適な住空間を提供する。
それが私のお仕事ですので。
話が取り留めない感じになってしまいましたが、ともかく無事に修繕が終わって
良かったです。管理会社さん、ご対応まことにありがとうございました。
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