2019年09月21日
札幌8棟目の空室、ようやく決着。
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札幌8棟目の空室は民泊管理業者さんが「借りる」と言っていただいていましたが
ちょっと紆余曲折があり、一時怪しい展開になったものの昨日決着がつきました。
札幌8棟目のおさらい
・大型滞納発生→明渡に同意いただくも家賃回収できず
・退去前に漏水発生→友達の家にずっといて水抜きせず水道管複数個所破裂
・階下の部屋にも漏水被害→民泊部屋なので営業補償と求められる
・漏水に対して借家賠適用→家財分の保険金が滞納者に振り込まれる(怒)
・営業補償分の借家賠適用→審査中(時間かかりすぎ、どーなってんだ)
・階下の部屋の結露問題発生→民泊管理業者さんが「空室借りるの再検討」と言い出す
1年近く問題が解決せずにいます。しかも次から次へと新しいことが。
話が一向に片付かないのもちょっとイラっとする要因の一つです。進みが遅い。
ですが、ようやくこの問題にも収束の目処が立ってきました。
まず、滞納漏水部屋の原状回復が無事に終わりそうです。
最初の頃は私が保険対応も含めて管理会社さんから丸投げされておりましたが、
社長が出てきて保険対応をちゃんと管理会社としてやるから、業者さんの発注は
うちでやらせてくれと言い出したので、事情を説明してお願いしていた業者さんを
キャンセル。ちゃんと経緯と事情は説明して納得はいただきましたが、これはこれで
失礼な行為になってしまったので、どこかで埋め合わせが必要です。
結果として借家人賠償責任保険は原状回復に充分足りる金額で支払われることに。
お見舞金など臨時費用とかの特約もあるはずなので、多少は手元に残るかなと思って
いたのですが、その後出てきた原状回復のお見積を見てびっくり。臨時費用の分も含め
保険金ほぼ食い尽くすくらいの見積です。水道管3箇所破裂しているとはいえ、
2DKの原状回復に50万オーバーですよ。感覚的にちょっと高い。
保険金申請は管理会社さんに一任していましたが、その業者さんがいろいろと動いたと
いうことでしたので、いくら保険金が出たかは知っているはず。保険金あるからって、
ギリギリの線を攻めてきたような気がしてなりません。
仲良くさせていただいている別の管理会社さんにこそっと見積を見て貰って添削をして
いただきましたが、ひいき目に見てもおかしいとのコメント。項目はかぶっているし、
単価もやや高めだそうです。
項目が被っているというところだけは何とかして貰おうと、管理会社の社長さんに対して
かくかくしかじかなのでちょっと交渉してみてくださいと依頼。これで多少減れば
いいなと思ったのですが、業者さんは「実際にこれだけかかる」の一転張りで譲る気配が
ないということでした。なんだかなー。
ただ、管理会社の社長さんも言っていたのですが、その業者さんがそういう態度に
出ている理由が、その管理会社さんの社員さんの所業にもあるような気がしてきたので
最終的にはその金額で発注することにしました。
どうやら、管理会社さんの管理担当の社員さんは、その業者さんの人件費とかあまり
考えずに、何かあったら部下のようにホイホイ呼んでしまっていて、お金も特に
払っていなさそうなのだそうです。
その話をした数日前にも、札幌8棟目の換気扇の調子が悪いってその業者さんを呼んで
何か対応をしていたらしいです。そしてその報告も請求も私に来ておりません、
ということは、業者さんはタダ働きしてるということになります。
・・・別に管理会社さんの尻ぬぐいを私がする必要はないと思いますが、さすがに少し
かわいそうになったので、今回は払うことにしました。でも今後はこの管理会社さんの
関わる業者さんには発注したくないなあ。今お願いしている管理会社さんの中で、
一番微妙です。はい。
そしてその工事が始まったそばから「水道管の穴あき箇所が更に3箇所増えた」とかで
お値段が高くなるという連絡が。もー!最初からその穴見つけて見積しろっつーの!
普段ならしょうがないですねーで済ませるところですが、なんかもうイラっとして
しまいました。ぷんすか。でもしょうがないのでお支払いはさせていただきますよ。
これと並行して、このお部屋を借りて貰うためのオファーを民泊管理会社さんに
しなくてはならないのですが、どうせリフォーム終わらないと実際に借りていただく
ことはできないからということで、営業補償が保険で出るかどうかを見極めてから
初期費用をいくらに設定するか決めてオファーしようと思っていました。
そんなさなかに、別の部屋で結露問題が出ているから借りるの再検討するとか
急に言われてしまい、結露の問題と借りる問題は切り離して考えてくださいと
話をしたりしておりました。ただ、こっちが明確な初期費用や家賃などの賃貸の条件を
出していないので、特に話は進んでおりませんでした。
そんな中、急に管理会社さんから「民泊管理会社さんの件は本決まりですか?」と
問い合わせが。なんでも自社でネットにこの部屋の賃貸の情報を掲載していたら、
エンドユーザさんからお問い合わせがあったのだとか。営業さんが対応中だけど、
けっこう確度高そうですというお話なのです。
うーん、それは悩みます。借りてくれないならもうこのお客様に貸してしまう?
でも家賃は下がるし、消防工事の費用も回収できないし。その辺考えると微妙。
というわけで、私がとった選択肢は「民泊管理会社さんに借りるか借りないかを
決めて貰う」という手段。本当は初期費用は営業補償の分の保険が出るか同課で
上乗せ額を決めるつもりでしたが、出る前提で上乗せしないで条件提示することに
しました。ここまで引っ張られて保険が出ないとか言われたら、とことん根拠を
確認して戦えばいいかなーと。
ということで、初期費用や家賃を決めて民泊管理会社さんにオファーをしました。
賃貸で確度の高い問い合わせが来ているので、今日これで借りるか借りないか
決めてください、という形で提示。結果として、社長が「以前から約束していた
ことですので」と仁義を通してくださり、借りてくださることになりました。
いろいろ回り道したけど、一応これで元のさやに納まった感じかな?
営業補償問題と、滞納の回収問題が解決すれば、ようやく正常化が見込めます。
でも滞納回収はたぶん無理だろうなあ・・・いやいや、無理なんて言ったら本当に
回収できなくなってしまうので、ここは「回収できる」と信じ込むことにします。
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