現在16位です。ミニブタカフェに行くという話があったけど、立ち消えの予感。
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今回リノベーションした東京11棟目、ほぼ業者さんにお任せだったのですが、
一つだけ私が仕様を追加したものがあります。それはUSBの口がついたコンセント。
あれは確か佐藤元春さんのセミナーを受講している時でした。その中で、最近作った
賃貸物件のコンテンツの話をされており、その一つとしてUSBポート付のコンセントを
物件に設置しているというお話を紹介されておりました。
USBポート付コンセント。なるほど、それは便利かもしれません。自宅を見てみると
コンセントに延長コードを接続し、その延長コードに4つとか6つとかUSBポートが
ついているACアダプタを挿し、そこから大量のケーブルが伸びている状況です。
それが各部屋にある状態です。
私のように極端に多い人だと、USBポートがコンセントについていても「足りない」と
別なものを買い込んでしまうと思いますが・・・今時スマホを持っていない人の方が
少数派と思いますから、スマホの充電がケーブルだけでできるなら、きっと便利だろうと
思いました。これは参考にさせていただく価値がある。
たまたまこの時、東京11棟目のリノベーションの図面があがり、解体に入った
頃合いでした。この物件、民泊をする業者さんに貸すことになりますから、海外からの
旅行者の方が変換プラグを持っていなくても、スマホだけはUSBポートがあれば
充電出来ます。これ、なかなかいいサービスなんじゃないかなというのも頭の中に
浮かんできました。
セミナー中でしたが、スライドの写真を撮って「東京11棟目にこれを設置したいです」
と施工業者さんにメッセージを送信。USBポート2口と電源1口にすれば、通常の
電源も普通に取れるので、特に困ることはないものと思いました。
後日、施工業者さんとの現場打ち合わせの際「1部屋につき1箇所なら設置するよ」と
言っていただきましたので、ベッドが配置されるであろう箇所に設置して貰いました。
1箇所と言わず全部これにしてくれてもいいんだけどなあ・・・とこの時実は思って
いたのですが、後で価格を調べたところ、USBポート付のコンセントにすると
結構なコストアップになることが判明。こりゃあ施主の後からの思い付きで設置を
してくださいと言うわけにはいかないです。
通常のコンセントの価格はこちら。
で、USBポート付だとこちら。
およそ18倍、価格差にして1箇所につき5500円ですね・・・。
コンセント自体は一部屋に3〜5箇所、それが2部屋なので最大10箇所として、
5500円×10箇所=55000円のコストアップです。
6万追加でいいから全部やって、だったら話は通ったかもしれませんが、まだ実際に
どのくらいの効果があるかもわからないので、それは時期尚早と判断しました。
で、こちらが今回物件に取り付けられたコンセントです。

USBポートついてますね〜。いい感じ。
今回は「とりあえずつけてみる」だけにとどまりましたが、次回以降はもっと有効な
使い方を提案したいところです。具体的には、普通のコンセントの位置ではなく、
ベッドや机の高さにあわせてUSBポート付コンセントを配置したいと考えています。
ベッドで寝転がってスマホでYoutubeを見る、机の上にスマホを並べて充電する、
といったシーンは容易に想像できます。そうすると、ベッドや机の高さにコンセントが
あった方が絶対に便利だろうと思うのです。下だとちょっと長めの充電ケーブルが
必要になるので、やや美観が損なわれるのではないかと感じます。
東京11棟目が片付いたので、続いてこれから東京12棟目の図面や見積を作って
いただくことになっております。出てきたところで施工業者さんに今回の構想を
お伝えして、コストがどのくらい上がるか聞いてみたいと思います。
少しだけ差別化することで、決まりやすい部屋になればいいなと思う次第です。
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