2019年07月13日

売るまでの紆余曲折が大変だった東京4棟目。

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売却が完了した東京4棟目。後日談と言うかなんというか・・・まだ現在進行形でして。

こんな調子の要求が毎回来ていたのかと思うと申し訳ない気持ちになりました。



東京4棟目の買主さん、かなり細かい方らしいのです。私自身は出張が多くて売却の

契約や決済に一切立ち会えなかったため、仲介業者さんに全てをお任せしておりました。

しかしその仲介業者さんが「もうほんと自分の物件だったらキレてますわ」と言うくらい

確認事項が細かく、要求が多いのです。買主としてびた一文損したくない、という

気持ちがありありと見えるんですよねえ・・・。



例えば、東京4棟目は水道メーターが部屋単位に分かれておらず、一括でオーナーが

支払い、入居者様から徴収する形になっております。これに対して「水道代は日割りで

精算としてほしい」という要求が来ました。月数千円のレベルですよ・・・。

現金で何千万もの買物をする人がそこを日割りするって・・・。



それから、実は私も知らなかったのですが、管理会社さんにて送金が2ヶ月ほど

遅れている入居者様の家賃を立替払いしていてくれたらしいのです。そんな契約には

なっていないのに、本当にありがたいことで感謝の気持ちしかありません。

これにも噛みついてきたようで「2ヶ月の債権を放棄してください」という要求が

あったそうです。いや、意味が分かりません。なぜうちがそれを放棄しなくては

ならないのですかと仲介業者さんが聞いたところ「そっちの支払にお金が回り、

家賃が入らなかったら困るから」ですって。なにその自分勝手な理由。私が損するのは

OKで、あなたが損するのはNGなんですか?逆の立場に立って考えてみてほしいです。

どうしてそんな自分のことしか考えられないのでしょうか。



重要事項説明書の添付書類欄にも、考えられるうるありとあらゆる書類が記載され

入力欄が足りなくなって備考にも列挙されると言う前代未聞の事態になりました。

これ、買主さんの要求を買主さん側仲介業者さんがハイハイ聞いて、全部売主側の

仲介業者さんに作業させて、挙句重説は当然のように売主側仲介業者さんに読ませた、

ということです。正直、買主さんも買主さんだけど、買い側仲介業者さんもありえない。



もし私が表に立っていたら、即「この取引はなかったことにします」と言ってしまったと

思います。こんなことインターネットで書いてしまうのも申し訳ないのですが、

そのくらい気持ちよさに欠ける取引でした。これを歯を食いしばって耐え抜いて

いただいた仲介業者さんには頭が上がりません。本当にありがとうございます。



さて、そんな状況での引渡が完了したわけですが、実はまだ1点火種が残っています。

タイミング悪く発生した漏水です。契約後、決済までの間に発生した漏水事故で

1階と2階が水浸し、そして1階に住んでいた方が退去されてしまうという・・・。

それ、もうちょっと早く発生していてほしかったです。なぜこの買主さんが決まった

タイミングで起こってしまうのかと。



結局、管理会社さんがオーナーチェンジ後も解決するまで引き続き対応に当たって

くださるということになりました。そしてその対応は今でも続いているとのこと。

今度ごちそうしますのでお許しくださいませ・・・。



そして、そこに更にもう一発事件が起こります。それが一昨日の出来事。



事件については、明日のブログで。

引っ張るわけじゃないんだけど、札幌に到着してしまったのでこれ以上書く時間が

ないものでして。



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posted by ひろ* at 11:15 | Comment(0) | 東京4棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする