2019年04月22日

三日天下に終わった富山1棟目の奇跡の満室。

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結局そういうオチかよー。うたかたの夢でした、富山1棟目の満室は。

奇跡の5部屋申込のうち、3部屋いっぺんに申込いただいた分が悲劇のキャンセルです。



サンデー毎日倶楽部氷見まつり、狂乱の宴から一夜明けました。

皆様眠い目をこすりながらの朝ご飯の後、宿屋で閉会の挨拶が執り行われて解散。

その後、私はオフィシャル見学会に参加させていただきた、終日にわたって洗練された

投資家さんの物件を見学させていただきました。いずれも木造新築で、デザイン性に

優れた物件、立地がとても良い物件、IoTに特化した物件、ショッピングモールに

近く立地優位性がある物件などを拝見させていただきました。企画いただいた皆様、

どうもありがとうございました。お礼申し上げます。



皆様とお別れしてから、私自身は富山1棟目の管理会社さんと懇親会を開催しました。

退職される営業担当の方と、その後任の営業担当の方をお招きして、退職される方の

これまでの労をねぎらうと共に、退職後の新担当さんへの連絡や引継をスムーズに

行うことを目的としております。



私が先にお店に入って、皆様を待っていると・・・お、やってきました。

ん、なんか心なしか元気なくないですか?



「オーナー、申し訳ございません・・・」



・・・何となく察しました。察しちゃったのでそれ以上聞きたくなかったのですが、

聞かないわけにもいきません。



「3部屋まとめてのお申込がキャンセルになってしまいました・・・」



がっくり。満室になったぞー、今後どうしようかー、と妄想していたのですが、

その妄想がただの先走りになった瞬間でした。満室も心の満室に逆戻りです。

あー、あんなにサンデー毎日でおめでとうって言って貰ったのに、なんか恥ずかしい。



とりあえず気を取り直して、なんでキャンセルになったかを伺いましょうか。



管理会社さん曰く、今回は仲介業者さんに依頼していた派遣さんを集める法人さんから

急にキャンセルの連絡があったということでした。



工場→人材派遣会社→仲介業者→管理会社



だいたいこんな流れになっており、今回は人材派遣会社さんから仲介業者さんに対して

キャンセルの連絡があったということです。3部屋集めておいて何してんのよorz



ちなみに同じ工場でもう1組お申込をいただいていますが、そちらは今回キャンセルに

なった派遣会社さんとは別の派遣会社さん経由でお申込をいただいており、昨日の段階で

派遣会社さんの中での承認も出たということで、順調に進んでおります。

となると、工場で派遣さんを集めるということがキャンセルになったわけではなさそう。

3部屋ルートの人材派遣会社さんと工場の間で何かあって、その間の契約がキャンセルに

なったか、あるいは見切り発車で人材派遣会社さんが3部屋確保したものの、人を集める

ことができずにしれっとキャンセルしたかのどちらかであろう、という管理会社さんの

見立てでした。



仲介業者さんには1度営業に行ったことがありますが、昭和の豪快な不動産屋さんと

いう感じの店長さんが、ご自身でも不動産投資をしているということで、話していて

面白いなと思っていました。パワーもあるので、味方になってくれたら力強いな、とも

思いましたし、今回実際に3部屋の申込を取ってきたことで力があるのもわかりました。



その店長から、管理会社の担当さん経由で「本当に申し訳ない、この埋め合わせは

必ずする」と私宛に伝言があったそうです。



残念な気持ちは大いにあるけど、ここで怒っても申込は戻ってきませんし、むしろ

負のオーラで満ちてしまいます。色々な感情をまずはこらえ、管理会社さんに対しては

尽力いただいたことへの感謝、3部屋申込がキャンセルになっても、2部屋申込があり

8部屋中5部屋の稼働になったことはプラスであり感謝しているという趣旨のお話を

させていただき、引き続き派遣さんが動いている今の段階で1部屋でも多くのお申込を

いただくように進めていただきたい、とお願いをしました。



管理会社さんの担当の方も「正直、聞いた時は発狂しました」と振り返っておりました。

「絶対に穴埋めして貰いましょう!」ということで、もう一度3部屋申込を持ってくる

ところまでは逃さない方向で・・・。



その話のインパクトが大きすぎて、引継の話に入るまでだいぶ時間を要しちゃいましたが

新担当の方は今の担当さんのようなムードメーカーという感じではなく、真面目に誠実に

仕事をするタイプで、比較的物静かな方と思いました。でもお酒が進むにつれて、砕けた

話をするところでは砕けられる人であることや、きっちりしているようで意外と詰めが

甘くグダグダになる傾向がある人だということもわかりました。



新担当さんも、私の人となりが分かった方が仕事はしやすいだろうと思います。

その点で、昨日の顔合わせは意味があっただろうと考えます。



退職する旧担当の方は6月まで有給消化をしているということでしたので、その有休を

1日だけ貰って、土曜日に旧担当さん・新担当さん・私の3名で仲介業者さんを回って

担当が退職に伴い変わりますという挨拶をしてこよう、という提案をしました。

旧担当さんの携帯にけっこうかかってきてしまうみたいなので、ちゃんと新担当さんに

連絡がいく体制を作らなくては、という思惑からです。趣旨はご理解いただきましたので

日程調整の上で進めたいと思います。



それから、サンデー毎日で有識者の皆様に言われた内容で、満室になったら富山1棟目を

売却して、そのお金を使って富山の良い土地を現金で購入し、建物だけ融資して貰う形で

資産の組み換えをした方がいいよ、というのがありましたので、さらっと管理会社さんに

その案をお披露目しました。



売却の仲介は管理会社さんに出すので、管理変更にならないよう誘導して貰えれば、

今までと同じように管理はできるでしょう。代替の土地も、管理オーナーが現金で買う、

その現金の原資になる売却も含めてまるっとお任せしますので、他の方に情報が出る前に

私に教えてくだされば、私としても買い替えがスムーズにいきます。そして新築の管理を

管理会社さんにお願いすることにすれば、管理会社さんにとってもいいこと尽くめ。



「売買担当連れてこようか迷ったんですよ〜、連れてくればよかった!」というのが

退職する担当者さんの発言でした。良い話と受け止めていただけたようです。



「実は、営業している間に、仲介業者さんから富山1棟目を売るなら買いたいという

 発言を聞いているんです。2社ほどそういう話がありました。」



お、そんないい発言があったのですか。業者さん買取だと、抜ける金額は減りますが、

なんせ富山1棟目は他人の土地に越境して駐車場として使っているとか、通路部分の

所有権がややこしく、そのままだと再建築不可判定されてしまうとか、いろいろと

エンドユーザさんに再販するには厄介なところがありますので、買取でもいいかもなあ。



3部屋キャンセルはショックでしたが、悔いても仕方ありません。2部屋一気にお申込を

いただいたじゃないか、と前向きに捉えたいと思います。管理会社さんとしても、満室に

することで良い展開になるかもしれないという認識は持たれたと思いますので、その点を

意識しながら動いてくださると思います。



大丈夫、一度は申込をいただいているんだし、きっとまたすぐ申込は来る。

心の満室から真の満室になるまで、あと少しに違いない。



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posted by ひろ* at 08:46 | Comment(0) | 富山1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする