2019年03月21日
ローンブレイク、手付金ブレイク、ハートブレイク・・・。
現在16位です。タイトルを見て何となく「日本ブレイク工業」を思い出した。
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いやー、参った。東京13棟目(仮)、結局某ノンバンクさんで融資が出ませんでした!
ここまでにかけた時間と手付金がパァですよ、ええ。ガッカリです・・・。
だいぶ時間がかかっていたノンバンクさんでの審査。実際のところ、なぜ時間が
かかっていたのかと言えば、担当の方が私の膨大な資料を整理するのに時間を要して
いたことが理由です。申込そのものは2月の後半に終わっていましたが、あの資料が
足りないとか、この資料はどうなっているとか、そこを担当の方が整理するのに
時間を要していました。
確かに、細かい物件をいっぱい持っている私は、金融機関さんから見たら全容を
捉えるのが大変だろうと想像します。私自身、この借入って何ですかと聞かれて
パッと答えられなかったりしてしまったこともありますから
実際、最初にこれで全部ですと出した私の情報があり、それに対してこれならたぶん
通せるだろうと某ノンバンクの担当さんは言ってくれたのですが、結局本申込をした後で
担当さんが信用情報を見たところ、一本提示し忘れていた借入があったりしました。
私の方にも時間を掛けさせてしまった落ち度はあると思います。
そしてその借入が計算外だったということもあり、最初の「たぶん通せます」が
トーンダウンして「頑張ってみます」に変わってしまいました。ここが私にとっての
想定外だったと思います。でも身から出た錆です。
この時買付を入れていた東京13棟目(仮)ですが、某大手仲介業者さんを介しての
買付でした。この仲介業者さん、法人で買付を入れると融資特約を付けられないという
社内規定(?)があるらしく、特約無しでいいですよねと聞かれていました。私自身は
担当さんの「多分大丈夫です」と聞いていたので、特約無しで大丈夫ですと伝えており、
結果としてこれが命取りになりました。
実際のところ、担当の方は最初の資料を整えて整理するところに時間をかかってたものの
何とか通そうと踏ん張ってくれていたことは伝わってきています。休日出勤されて、
全部資料を整えて、通った場合の決済の段取りも事前に行い、こちらがなかなか時間の
融通がきかないのをわかって、職場の近所まで夜来てくれたり、いろいろなところで
ご配慮をいただきました。ですので、今回通すことができなかったことに対してどうこう
言うつもりはありません。私が自分の情報を正確に把握して最初に開示できていたなら、
先方も通せると思うという回答はしなかったことでしょう。
実際、審査は途中までは調子よく進んでいました。いや、調子良くというほどでも
ないんですけど、担当さんからは「基準になる返済比率は若干超えてしまっているが
その分融資の減額などで対応できないかと審査側から提案があった」などの話があり
ゼロ回答ということはなさそうだ、という手ごたえはあったようです。担当さん曰く
最終審査でひっくり返されゼロ回答になってしまった、とのことでした
担当さんも融資特約つけてないのは把握していたので、非常に申し訳なさそうな感じで
連絡をされてきました。もう電話の声を聴いただけで「あ、ダメだったのね・・・」と
察せるくらいの落ち込んだ感じの声でした。時間かけて審査して、結局生成期にならず、
というご自身の都合も勿論あったとは思いますが、それだけではなく、ここまで色々と
一緒に頑張ってきたのに、結果を出せずに申し訳ないという気持ちもあったように
感じました。もうこの担当さんとも5年のお付き合いですからねえ。
さて、私が手付金を失うのも勿論痛いのですが、仲介業者さんからしてみたら成績が
期末に急に1本なくなるわけで、これも当然痛い話になります。更に言えば、今回は
仲介業者さんから「3月中決済でないと困る」という話をされておりました。
恐らく売主の法人さんも(決算か資金繰りかはわかりませんが)3月中に売却が
できないと困る事情があるような気がしています。でももうどうにもなりません。
嫌なことこそ早く伝えないと・・・。気が重い中、担当さんの携帯に電話をかけました。
勿論、担当さんも「え・・・」という感じで絶句。そりゃ絶句になりますよね。
本当にごめんなさい。私がふがいないばかりに・・・。
担当さん、しばらく考えた後「東京4棟目、現金で●●●●万なら買ってくれる人が
いるんですが・・・」と。あ、そういうこと言っちゃいます?確かにそれをやれば
決済はできますけど・・・。こちらも確かに責任を感じているところはありますから
多少妥協して3月中決済で現金作るという手は考えます。でもその購入額、現時点で
市場に出している金額の15%オフですからねえ。さすがにそこまではちょっと・・・。
結局、私の中では「元々ここまでなら妥協もやむなしと考えた金額から、手付金を
放棄した場合に出る損失の金額を差し引いた金額」であればやむなしということを
先方に伝えました。この時点で、現金での購入希望者との金額の乖離は150万。
手付金+150万を妥協するとなると、私的にはちょっと許容できる範囲を超える
気がしています。そこまでは妥協できません。
心の中でちょっと思っているシナリオ・・・
売主さんも売らねばならぬやんごとなき事情があり、仲介業者さんがあと150万
下げてくれと交渉してきて、成立するパターン。金額的なつじつまは合うと言えば
合います。売却で150万損をして、購入で150万得をする。損得ゼロ。
もしくは、現金で買うと言っている方がプラス150万だしてくれるか、ですが
こちらの方が可能性は薄いだろうと思います。
私の中ではもう手付放棄やむなしという気持ちになっており、気持ちは切れてしまって
おります。仲介業者さんがどこまで色々考えて立ち回るか、ですかねえ・・・。
ノンバンクさんが「抱き合わせ物件持ってきて」と言い、それに振り回された挙句
結局どれにも融資が出来ない上にノンバンクさん要望で頑張って見つけてきた物件の
手付金を放棄せざるを得ない、というむしろマイナスの結果になってしまいました。
これだったら最初から現金決済しておけばよかったなあ。とほほ。
赤字ショックの次は手付放棄ショックで、この3月はある意味忘れられない月に
なりそうです(泣)
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