2018年08月22日

関東→札幌の大家会の改革が進んでいます。

人気ブログランキング参加中です。是非応援のクリックを。

現在15位です。お盆休みボケしていたいけど、そうも言ってられない。

応援クリックよろしくお願いします→



会員の皆様に支えられ、関東→札幌の大家会の運営改革に取り組んでおります。

自分で言うのもなんですが、素晴らしいコミュニティが作れたことに感謝します。



2010年に結成した関東→札幌の大家会。関東地方に在住していながら、札幌の物件を

購入している人同士で助け合い、情報交換を行おう、という趣旨の元で結成されました。

元々は、私がブログ上で「同じ境遇の人と語り合いたい」と書いて、飲み会をしようと

メンバーを募り、10名程度集まったのがそのまま大家の会になったという生い立ち。

そこから徐々に人数が増えて、現在は41名という大所帯になっています。



営利目的ではなく、あくまで互助会。情報は無償で出し惜しみせずに共有し、お互いに

アドバイスをしあう関係を目指したいと思ったのと、顔が見える関係を維持したいのとで

人数は私がコントロールできる範囲に絞り込みたいと思っていました。知らない人ばかり

増えても仕方がないし、腹を割って話せる関係になるなら、メンバー同士「この人誰?」

という人が増えないようにした方がいい。そんな思いもあり、人数制限を行っています。

元々は30名だったのですが、入会希望者を受け入れる土台が整った際に徐々に増やし、

今は41名に増えています。



入会希望の人をお断りするのも申し訳ないと思い「準会員」という制度も設けました。

この制度を用いて、欠員が出た時はウェイティングしている方に声をかけて会員になって

いただく、という運用も定着しました。準会員も含めると50名近くになります。



活動内容としては、2ヶ月に1回の定期勉強会がメインの活動となります。

それから、年に1度、皆で日程を合わせて札幌に行き、内覧会や勉強会、懇親会。

あとは突発的にメンバーが自由に分科会を開くこともあります。かつてはAirbib分科会が

開催されましたし、マイル分科会も未遂ながら開かれようとしたことがあります。

また、今年は箱根に泊りがけで研修旅行もしましたし、来月は台湾研修もあるようです。

(私は台湾は不参加・・・嫁ちゃんとの入籍記念日が被ったので)



そんな大家の会ですが、さすがに8年も運営していると、改善した方が良い部分も

出てきます。一部のメンバーがその辺の意識を高く持ってくださっており、私自身が

まあいいやと流れに任せて根無し草をしているところ、それじゃダメだろうということで

いろいろと考えて、私にこうしたらどうかと提案してくださいました。ありがたいです。



議論その1

今までの運用だと、私が動かなければ何も動かない体制になっていました。

例えば、私がどうしても勉強会を欠席ということになると、勉強会自体が流れてしまう、

といった具合です。近年、じゃあ私が代わりに幹事をやりますと代打を買って出てくれる

パターンが増えてきたものの、やっぱり負荷がかかっている状況は否めません。



そこで、サポートするメンバーを選定し、幹事軍団を作ってはどうでしょうか。



私としては大歓迎です。会が個人商店ではなく組織になれば、万が一私に何かがあっても

会自体は存続することになります。その方が嬉しいので、是非お願いしますとしました。

ちなみに、幹事団は私が欠席している勉強会の中でこっそり結成されていました(笑)



議論その2

今は「関東→札幌の大家会」という名前の通り、関東地方在住で札幌に物件を持っている

という条件(物件は北海道全域でOKに緩和)になっていますが、昨今の不動産高騰や

投資手法の変更などで、札幌の物件を手放す事例が増えています。結果、会員資格が

なくなり、会員権代わり札幌に区分を購入する人や、札幌の物件に恵まれず退会扱いに

なる方も出てきています。



本当に今後も「札幌(北海道)に物件を持っている」ことを条件にすべきなのか?



この点は各自いろいろと意見がありましたが、最終的にはその条件が会の差別化でもあり

存在意義でもあるのだから、なくすべきではないだろうということで落ち着きました。



議論その3

現在の会員および準会員の中には、活動が決して活発とは言い難い方も含まれています。

会の趣旨を考えると、積極的に情報提供をできるメンバーが増えた方が望ましいですし、

新しい血を加えていくことで活性化する部分もあるのだと思います。



幽霊会員状態の人をどう扱うか?



これについては、まず誰が幽霊会員になっているのかを数字で把握したいと考えました。

積極的に発表してくれる人、勉強会に頻繁に参加してくれる人など、それを数字で表し

参加度が低い人については何らかの改善を促す、などの対応をすることができればいいと

考えた次第です。



また、勉強会の参加人数の把握のための仕組みも、正直使いづらいところがあったので

もう少し誰が見てもわかりやすいものに変えられないかと考えておりました。



そんな観点から、Googleのスプレッドシートを使って、各位が自分自身で出欠を書き込み

後日統計をとれる下準備をすると共に、そこに書いてもらうことで出欠を判断したり

発表の有無を判断できるようにしました。



今までは、返信がない=どういう意思かわからない、という状態でしたが、この仕組みに

変更することで、自分自身で「未定」などのステータスを書き込むことができるように

なります。こちらも懇親会のお店を予約する際に「●名〜●名」とお店に言いやすく

なります。そして自分自身で必ず出欠を登録してくださいという運用になることで

「欠席」なのか「見ていない」なのかが明確になる、というところも幽霊会員の抽出に

役立つのではないかと考えました。



今後しばらくこの仕組みを運用して、適宜改善したいと思います。



議論その4

準会員の制度を今後どうするか、という点も検討対象になりました。

活発な準会員さんはほとんど正会員になっており、音沙汰がないがない準会員さんが

増えている状況を改善しなくてはならないのではないか、と。



ここはまだ議論を行っている最中ですが、まず準会員さんの現状把握を行った上で

何をどうするかを決めたいと考えています。例えば、年に1回は懇親会に顔を出すこと、

などのルールを課することで、この人誰だっけみたいな準会員さんを減らすことが

できるのではないかと考えた次第です。ここは継続検討。



徐々に出来上がっていく秩序って、その場その場では良いと思って作っていても、

複数の要素が絡み合うと全く矛盾した内容になっていることがあります。

そんな中で、守るべきもの、捨てるべきものを取捨選択して再構築することは

場合によって必要になることだと思っています。



今回、そのいい機会が出来たのではないかと思います。



幹事団を買って出てくださった皆様、会のメンバーとして会を支えてくださる皆様、

この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。良い仲間に恵まれて、

私は果報者だと思います。



ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには

お帰りの前にこちらをクリックですよ!→

最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。

↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓



お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




posted by ひろ* at 08:24 | Comment(0) | 関東→札幌の大家会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする